2012年12月17日月曜日

車:バッテリー上がり…(その2:バッテリー交換)

昨日、夏タイヤ→冬タイヤの履き替えをしました。自分で交換しても良かったのですが、ジャッキアップとタイヤ交換を4回(タイヤ4本分ね)、を全部1人でやるのはシンドイので、お金を払ってプロにやってもらうことにしました。

で、衆議院総選挙(+最高裁裁判官審査)の後に近くのオートバックスへ。

「この冬タイヤ、劣化が進んでますね~、今シーズン、雪の無いところで使ってしまうと、スタッドレスとしての性能は春まで持つか持たないかですね。どの位走るかにもよりますが…。」とのこと。新しいタイヤに交換するのを強くおススメされちゃったのですが、手持ちが無かったので、とりあえず昨シーズンと同じものを着けてもらいました。このタイヤ、この冬が3~4シーズン目(で今シーズンで使い終わり)だと思っていたのですが、過去のメモを見たら、2008.11.月末頃に新品購入したタイヤで5シーズン目でした。オートバックスの人が言っていた「この冬で5シーズン目じゃないですか?」と言っていたのが正しかったようです。あまり遠出する予定もないのですが、万が一路面が凍結していた際に、夏タイヤよりナンボかマシ…、程度に考えています。

さて。先日書いたバッテリーですが、またJAFや保険屋のロードサービスを呼ぶのもナンなので(出先でエンジンのかからなくなった車で1時間も2時間も待たされるのはシンドイ)、オートバックスでチェックしてもらいました。デサルフェージョンとかしても性能が戻らないレベルまでヘタっていたので、即交換(「とっくに交換時期過ぎていますよ~」)。あと何年も乗り続けるかどうかも分からないので、Autobacs Pro(新神戸電機(株)製)の40B19L。スタンダード品、コスト重視です。他メーカー品や容量が1ランク上のにすると¥1諭吉以上だったので、悩んだ挙句の判断でした(前回は前々回かその前の車検時に純正品に替えたと思うのですが、その時は容量アップは無しでした)。

新神戸電機(株)製40B19L

そんなスタンダード品ですが、流石新品。これまで「カシシシッ…」と回っていた感じのセルモーターが、「ギュルルーン!」と。おお、新車みたいだ(笑)。

ODO(総走行距離)で17万km以上走っていて、タイミングベルトは1回交換(あと3万km位で2度目の交換じゃん!)、その他にもチマチマと何か所か修理してあり、全然新車じゃないんですけどね。何年か前に、某H社の2シーターFR車に乗替えようと思ったことがあったのですが(試乗までさせてもらいました)、その頃に今のクルマ、俄然走りが良くなったのですよね。愛着もあるし、何だか処分出来なくなっちゃったんですよね。次に何処かが壊れるのがたぶんODO 20万~25万km位だと予想されるので、ボチボチ次のクルマをどうするか考えないと、なのですが、コスト・性能・外見で納得できる車がナカナカ無いんですよね~。

走り+コスパで言えばF社(Sブランドですね)も良いのですが、木とブリキで特攻隊の飛行機を作っていたメーカーなので、出来れば乗りたくない。Mi社もあんまりイメージ良くないしなぁ(こちらも乗員の安全性を無視して高性能にした戦闘機を量産していましたね)。Ma社はスポーツカーとファミリーカーに特化していて、私のハートに響く車が無いのです(もう少しヤンチャだったら「8」とか面白そうなのですが)。

無難なところで今と同じT社の後継モデルかなぁ、とは思っているのですが、同社の高級車ブランド(Lブランド)の某4ドアFR車にもチョットだけ魅かれています。Lブランドのクルマは値引き交渉の余地は殆ど無いのでしょうけど、非常に魅力的なクルマですよね。

…って、Lブランドのクルマに乗るようになったとしても、後部座席は大抵は、ギター(ハードケースで何本か)か、自転車(車輪を外して2台まで載せられる)、といった「お車様には申し訳ない使い方」になるのでしょうけど。

いずれにせよ、T社さん、売り込むなら今がチャンスですよ!(笑)

2012年12月15日土曜日

コーヒー豆の瓶に貼ったラベル

皆さんは自分でコーヒーを淹れて飲んだりしますか? 僕はコーヒー大好き(ほとんど中毒)です。で、普段は近くのスーパーで挽かれた豆を買って来て、特別な時だけ専門店で買った高級な豆でドリップしています。

で。豆は特に挽いた後は湿気を嫌いますので、密閉出来る瓶などの容器に入れるのですが、使い回しの容器だったりすると(私は職場でガブ飲みしているインスタントコーヒーの空き容器を洗って使っています)、中身が判らなくなります。特に、幾つかの種類の豆を別々の容器に入れている時など、どっちがどっち?になったりします。

そこで、僕は瓶に自作ラベルを貼っているのですが、コレ(↓)、読めますか?
答えは、上島コーヒー(UCCですね)の「リッチブレンド」でした。「金満」ってイヤらしい感じが良くないですか?(笑)

次は、コレ(↓)。
「モカブレンド」。ただの洒落ですよ、洒落。(笑)

iOS 6…コレって間抜けなバグ!


今日は天気が良ければ銀座Apple Store詣で、とでも考えていたのですが、生憎の天気。という訳で、銀座詣でには行きませんでした。

iPad mini、以前レポートした通り、電子書籍や動画を見るのに丁度良いサイズだし、持ち歩き用+車載ナビ用に良いかも、とか思っていました。今日の昼過ぎまでは、本当に、iPad mini(+車載用アクセサリーで良いものがあれば)を買う気満々だったのですが、ふとしたことからiOS 6の間抜けなバグに気づき、躊躇してしまっています。それは、

ビデオのプレイリストを同期した際に、iOSデバイス側でプレイリストの中身が空になる(個別のビデオとしては同期されるのだが)

ということ。これまでもiOS 6(iPod touch 4G/64GB)の挙動で「?」と思うことは時々あったのですが、普段使いはiPod touch 2G (iOS 4/32GB)なので、深く追究していませんでした。が、この度、たまたまですが、iTunesで数十本のMP4ビデオのプレイリストを作ったので、iPod touch 4Gに同期した時に「?」が「???」となり、「iOS 6」&「ビデオ」&「プレイリスト」で検索をしたら、「やっぱり!」だったワケです。

具体的に言うと。iTunesでこんな風(↓)に
ビデオプレイリストを作っておき、
こんな風にiOSデバイス(ここではiPod touch 4G/iOS 6)と同期してやります。

すると、iPod touchの「ミュージック」では一見、
プレイリストはちゃんと同期されたように見えます。

が、その中身を見てみると…
空っぽ!なのですよ。

個別のビデオとしては
とちゃんと入っているんですけどねぇ。

で。この「ビデオのプレイリストが正常に同期されない」不具合ですが、Appleサポートコミュニティでも「バグではなく仕様です」と開き直っている始末。解決策として、ビデオファイルのプロパティをミュージックビデオにすればプレイリストの内容で同期出来るよ、とのこと。

実体がビデオ(非音楽)のモノまでミュージックビデオと一緒に管理するなんて、とても煩雑なので嫌!(ミュージックビデオはミュージックビデオとしてソレナリの本数のライブラリがあるので、そうじゃない物と一緒にしたくない!)

という訳で、出先でこれらのビデオを見る際は、iPod touch 2G (iOS 4)か初代iPad (iOS 5)を使うことにします。新品のiPad miniも当面は購入せず、だな。(sigh...)

音楽もオーディオブックもビデオもiTunes中心にしてプレイリストとかガンガン作ってコンテンツのフォーマットに関係無くシームレスに管理できていたのが、過去のAppleの製品の良いところだったんですけどね。

これってきっと、①Apple社内で自社製品を使い込んでいる人が少ないのか、それとも②テスト不足のまま市場に出しちゃったか、のいずれかでしょう。Steve Jobs亡き後のApple、大丈夫かぁ?!

2012年12月12日水曜日

ギター:弦交換(2)

Schecter SD-II-24-ASに続いてYAMAHA SG-1000も弦交換と相成りました。今回切れたのは弦1本だけですが、オトナらしく全部交換することにしました。10月に修理から戻った時はYAMAHAの弦(0.009-0.042)が張られていましたが(2ヶ月も持ったんですね)、今回はいつも使っているElixirの弦(0.009-0.042)にしました。

ボディの材質の違いとかピックアップの特性とかあるのでしょうが、Gibson製Les Paulより繊細なこのギターの音も好きです(Les Paulじゃないと出せない音とかもありますが…/笑)。

そう言えば、Schecter SD-IIとYAMAHA SG-1000って殆ど同じタイミングで弦交換しています。よく弾いている2本だから?

2012年12月9日日曜日

ギター:弦交換

Floyd Rose Tremolo (FRT) System搭載のギターの弦が、ダブルチョーキングした時に1・2弦同時に切れてしまいました。弦が切れるのはよくあるコトなのですが、FRTの弦交換って面倒臭いっす。。
FRTとかFenderのDynamic Tremolo System (Mustang)とかのフローティングって、トレモロ・ユニットのバネのテンションと弦の張力でバランスを取っているので、弦が1本でも切れてしまうと、他の弦のチューニングも狂っちゃう。
昨日チューニングし直した時に1~3弦(プレーン弦)が少し伸びている感じだったので、そろそろ切れそうだなぁとか思っていたんですよね。

2012年12月2日日曜日

車:バッテリー上がり…orz

昨日の夜のことです。チョット外出しようと思って車に乗ろうとしたのですが、キーレスエントリーの反応が弱々しい。やばい!?と思ったのですが、案の定、バッテリーが上がっている模様。キーを回しても(古いクルマなもんで…/苦笑)セルモーターが殆ど回らない。

で。JAFのHPを見たら、夜より昼の方が安い(非会員なもので…/再び苦笑)ようなので、日が変わってから連絡をすることにしました。(で、外出の方は自転車で済ませましたが、寒かったです…。)

今日JAFに連絡をとったら、週末で呼び出しが多いらしく、到着まで2時間半待ちとのこと。実際には2時間位で来てくれたのですが、単純なバッテリー上がり。オルタネータ等には問題ありませんでした。JAF(の下請けさん)のメカニックに、「時々車に乗ってあげて下さい」と言われたので、その後バッテリー充電を兼ねてドライブしたついでに給油したのですが、燃費計算表(一応計算しているのですよ!/笑)を見ると、前回給油が10月半ばで、それから200km少々しか走っていない。バッテリーの寿命が近いのもあるのかも知れませんが、1ヶ月半の間に何回かしか走っていない。そりゃ自然放電も進むワケだ。



年末年始に車を使う予定なので、ぼちぼち冬タイヤに替えるので、その時に(必要に応じて)バッテリー交換しようかな。12年落ちの車(マークII・H12年型)でまだバッテリーは2個目。最初についていたのが27Ahと最低限な奴だったので、2個目も同じ27Ahにしたのですが、ブレーキ踏むだけでヘッドランプが微妙に暗くなる等、前から容量不足は気になっていたのです。次は1つ上の容量、36Ahにしようかな。(寒冷地仕様の48Ahまでは要らないと思うけど。)で、前回のバッテリー交換から4~5年経つので、そろそろ寿命かも知れません。17万km以上走った車。あとどれだけ乗るか考えていないので、あまり高性能なバッテリーにするのも勿体無いのですが、どうしましょ?

数年前から何度か新車を買おうかな~とか思ったりしたのですが、そういう浮気心?を起こす度に、このマークIIは走りが良くなるのです。外見はいじっていないのですが(マークIIは外見をチョットでもイジるとヤンチャなイメージになってしまうので/笑)、プラグをNGKのイリジウムにしていたり(ガソリンも勿論ハイオクしか使っていません)、縁石にぶつけて(自走出来るレベルでしたが)曲げちゃったフロントサスを交換したり、トルクコンバータのオイルポンプを交換したりで、買った時の何倍も出費した車なので、変な愛着があるので、簡単には手放したくないのですが。このマークIIを手放しても良いと思えるほどの魅力(+コスパ)のある車に出会っていないのですよね~。

2012年11月11日日曜日

Apple Store銀座詣で+有楽町ビックカメラ

◆Apple Store銀座詣で
 今日も行って来ました。Apple Store銀座。1ヵ月半ぶり位でしょうか。最近発表・発売された製品を中心に見て来ました。

◇iPad mini
 片手で持つにはチョット大きいかなぁ、という感じです。私のように手が大きくない男性や女性には、AppleのWebページにあるような持ち方(本体を両側からつかむ)はちょっと無理があるでしょう。また、片手で持ったままページをめくろうと思うと、違う持ち方になります(実際に所有すると、色々工夫するのでしょうが)。
 重量は、それなりにあります(Wi-Fiモデルで308g)。A5サイズのハードカバー本が300~500g程度だと考えれば「充分アリ」な重さなのですが、表面がスベスベなので、書籍より滑り落ちやすい気がします。もう少し軽ければもうチョット「片手で持ちやすい」のでしょうけど。
 大きさ・重量にはチョット難がありますが、この大きさゆえでしょうか、ソフトウェアキーボードは(従来型iPadよりは小さいけどiPodより大きく)絶妙のサイズで入力しやすかったです。
 電子書籍としての使い方ですが、iPad (従来品)より向いていると思います。が、SonyのReaderとかと比較すると高いし、今はまだ買いではないような気がする。とか言いながら、近々“うっかり(?!)”買ってしまうような気もしています(笑)。

◇iPod touch (5G)
 薄くて軽いです。4Gまでが「身が詰まっている」感じだったのが、5Gは妙に軽いです(薄さも影響しているのだと思います)。画面はiPhone5と同様に、縦方向に大きくなったので(ほぼ16:9になっている)、出先で動画とか見るには良さそうです。
 でもiPod touchについては、今手元に2Gと4Gがあるから(どちらもヘタっていない)、今はまだ買い替え時ではないです。新機能に興味はあるのですが(SIRIとか)、実際使うか?と考えるとそうでもなさそうだし。。

◇iMac
 「新しいiMac」(エッジが薄いモデル)はまだ置かれていませんでした。が、キーボードやマウス、I/Fは現行型とほぼ同じようですので、そこら辺を中心にチェックです。キーボードとマウスがBluetoothになっても、外付けの機器(光ドライブ、外付けHDD)をつなぐと足りなくなっちゃうんじゃないかな(少なくとも自分の場合はUSB-HUBは必須です)。画面サイズは、2008年モデル(今使っている物)と比較すると横長になっています。TVも4:3から16:9になっているので(映画はもっと横長ですね)、これも時代の流れなのでしょうか。今持っているiMacは21インチモデルなのですが、同じ21インチモデルにすると、上下方向が小さくなっちゃう感じです。かといって27インチモデルはちょっと大きすぎですね。使い方次第なんでしょうけど、自分だったら、場所もあまりとらない21インチモデルにするんだろうなぁとか思います。
 OSはMacOS X 10.8。私の手元のマシン(10.5.8)とかなり違います。
 キーボードとマウス(orトラックパッド)がBluetooth接続なので、接続が切れないか?とか、電池の持ち時間は?とか色々気になります。
 ですが、今使っているiMac(Core2Duoモデル、MacOS X 10.5.8)は色々と不便を感じていますので、今度の冬休み頃に(遅くとも来春には)買い替えるつもりです。今手持ちのiMacでもワイヤレスのキーボードやマウスを使ってみたのですが、接続がよく切れてしまったので、結局使わなくなってしまいました。今のiMacでは改善されているのでしょうかねぇ。
 いずれにしても、「新しいiMac」は冬休みにはリリースされていますよね? エッジが薄く、正面から見た時のアルミ製の「枠」が無くなっているスタイリッシュな外見、ちょっと期待しているんですけど。

◇MacBook Air
 MacBook Air(Retina Displayモデル)欲しいよ~。何に使うの? と聞かれると、今Windows PC(東芝dynabook R731/Windows 7)で出来ていることばかりなので、新しい使い途はあんまり考え付かないのですが。一番の用途は「人に見せ付ける!」かな(笑)。

◆電子書籍リーダー比較(有楽町ビックカメラ5F)
 銀座Apple Storeで何も買わなかったので、有楽町ビックカメラものぞいてみました。iPad miniの対抗馬たりうる電子書籍リーダーを中心に見て来ました。

◇Sony reader
 何種類かある電子書籍リーダーの中では一番軽いと思う。けど、チョット安作りの感がある(値段相応と言うべきか)。電子インクの質感は独特。表示が変わる際に画面がチラつくのが気になる。安いしバッテリーの持ちも良いようなので、買いと言えば買いなのだが、コンテンツを準備する手間・費用を考えたり、モノクロ表示のみだという点を考えると、今はまだ…という感じ。他のハードウェア(Sonyのタブレットやスマホ)と連携した使い方が提案されていたけど、Sony信者以外にそんな贅沢出来る人いないんじゃないかな(ハードウェアの連携や一元管理は、今やAppleの方が先を行っていると思う)。

◇楽天kobo(12月発売予定、デモ機をいじってきた)
 これも電子インクで、ちょっと反応が遅い。ReaderもkoboもiPad miniを見た後だったからかもしれないが、なんともチャチい感じは否めなかった。

◇東芝BookPlace
 安作りではなさそうだが、サイズの割に重い。画面は液晶の綺麗な表示。多分iPad miniより厚い。表示速度はソコソコ速い。“額縁”が太く、iPad miniと比べるとちょっと不恰好かな。これも買いではないですね。

◇電子書籍・総評
 私のように、iPod、iPadといったハードウェアを持っていると、iPad miniもiTunesで一元で管理出来るので、そういう意味ではiPad miniに軍配。ただ、値段が高めなので(アップル・プレミアム?)、「アップル好き」の人しか買わないのかも。一種の宗教みたいなものですから、“信者”は高い“お布施”を支払ってでも手に入れるのでしょう。
 自分もiBook(G3プロセッサ最後のモデル)、iMac(Core2Duoモデル)、各世代iPod(第3世代/30GB、初代Shuffle/512MB、Classic/160GB、touch 2G/32GB、touch 4G/64GB)、初代iPadと、かなりの「信者ぶり」ですが(笑)、さらにお布施をしてしまうのでしょう(iMacは時期未定なだけでほぼ決まりだし、iPad miniもオマケで買ってしまいそうな気がしています/苦笑)。

三愛ビル(銀座4丁目の角)のドトールでチョット休憩。

2012年10月26日金曜日

課題曲

とりあえず譜面にしてみた。
(こんな簡単で良いのかな?)
有名な曲です。
どう料理しようか?

2012年10月21日日曜日

「録れコン」に向けて、選曲&鍵盤練習中…

鍵盤2階建て。
上段:Roland JUNO-STAGE (シンセサイザー)
下段:YAMAHA P-80 (電子ピアノ)

題名の通りです。島村楽器の「録れコン」に出品するには指の動きが非常に悪いので、只今練習中(ここのところ、毎日30分位ずつ運指練習しています)。

曲はJaco Pastoriusにしようか、それともThe Carpenters(のジャズ風アレンジ)にしようか迷っています。いずれにしても、ピアノ独奏じゃツマラナイので、ドラムス(打ち込みかなぁ)+ベースは入れたいなぁと思っていますが、そうすると編曲もしなきゃならない。練習と並行してこの作業もすると、1/31締め切りって結構厳しいな~。 先日退院したエレキギター、YAMAHA SG-1000も使いたいのですが、それに合わせた編曲というのも大変だなぁ、みたいな。。。

「GOOD LUCK!!」(DVD-BOX)


ちょっと前のドラマですが、「GOOD LUCK!!」(TBS系、2003年放送)のDVD-BOX、ついポチッとしてしまいました。ANAの全面協力も得て、リアリティのある創りとなっていると思います。青臭いところはありますが、よく出来たドラマですね。元気を貰える気がします。

2012年10月10日水曜日

こんなタイアップってアリ?(笑)

「テルマエ・ロマエ」の5巻が発売されたので、早速購入。中に入っていたチラシに一笑。「テルマエ・ロマエ」の主人公・ルシウスが宇宙服を着ていて、「宇宙兄弟」の主人公・南波六太がローマ人の恰好をしている。

テルマエ・ロマエ5巻に挟まっていたチラシ

「テルマエ・ロマエ」はアスキーから分社したエンターブレイン、「宇宙兄弟」は講談社・モーニングKC。出自が違う2社が同じマンガでタイアップ。ちょっと思いつかない組み合わせには笑わして貰えましたが、売れ筋マンガ2本の相互宣伝。ナルホドとも思いました。

2012年10月8日月曜日

SG-1000退院(^o^)

ラーメン食べたなんて話は本当はどうでも良くて。今日一番の出来事は愛機・SG-1000(YAMAHAのエレキギター)の退院でした。大学入ってから20年以上の付き合いだから、キミが居ない1ヵ月半は本当に長かったよ~(涙)

愛機SG-1000の御姿。

今回の修理内容は、ナット(0フレット)交換、ネックのヒビの修理+塗装し直し、コントロールツマミの交換(純正品に戻した)、ジャック交換。カシオペアの野呂一生さんが昔雑誌インタビューで「ヤマハのリペアはすごい!」と言っていましたが、本当にその通りです。

ネックのヒビの修理。
修理したのが判らない位キレイ!

ナットは元はプラスチックだったけど、
牛骨の新品に交換。

修理依頼した訳じゃないんですけど、
フレットも磨かれて美しくなりました!

一番弾き込んだギター。元通り(元以上?!)に綺麗になって帰って来てくれました。マジ嬉しい♪ またジャンジャン弾くぞ~♪♪ フレットは減りまくり(10年以内にリフレットだろうなぁ)、金メッキのパーツもメッキがテロテロに落ちていますが、一番イマジネーションが湧くギターなんですよね。


で。その後、島村楽器ユーカリが丘店の店長さんと古株の店員さん2人がかりで、「録れコン」(録音のコンテスト)に誘われちゃいました。締め切りは来年1/31。当方、DTMソフト「SONAR X1」は買って1年以上経つのに全然使いこなせていないし(打ち込みのリズムマシンにしかなっていない)、8月にオーディオインタフェースを買った後、何とか「ベタ録音」だけ出来るようにはなりましたが、今から3ヵ月チョットで何が出来るというの?!な状態。全パート打ち込みだけじゃツマラナイし(その技術も無い/涙)、かといって平日夜と週末の限られた時間(からサイクリング等の時間を差し引いた中)で選曲・練習・録音のどこまで出来るのか? みたいな。さて、どうしよう? ソフトも器材も揃っていて、言い訳出来ない状況なんだけど。。

録れコンのチラシ。

明日への活力♪

明らかにカロリーオーバーなのだが、やめられん。激辛壺ニラをひと山。明日への活力♪ 庶民の楽しみ。

写真ちょっと暗いかな。。丼の中央が激辛壺ニラ。


2012年10月4日木曜日

ミシュラン♪ (自転車用タイヤ)

普段乗り用自転車のホイール、何ヵ月もタイヤ付けずに放置していましたが(メインバイクのホイールを移植して乗っています/した)、昨晩やっとタイヤを着けました。思いのほか梃子摺っちゃいましたので、昨日はブログに書かずに寝ちゃいました~。。。

タイヤ装着!

タイヤ自体は1年位前に買ったまま放置していたモノで、MICHELIN(ミシュラン)のLITHION(リチオン)という物。ミドルグレードでウェットコンディションではグリップ力が少し弱いのですが、最近雨の中は攻めた走りをしないのでアリということで。

ミシュランというと自動車用タイヤで有名ですが(あのタイヤマン/愛称「ビバンダム」は有名ですよね)、自転車界でもタイヤメーカーとしてビッグネームです。性能が良く、値段もお手頃な物からソコソコの物まで。コンチネンタルとかヴィットリアみたいな「ぼったくり」な価格設定ではないのが良いです。

※ミシュランのタイヤは実売価格で、2千円台後半/本~7千円台/本程度。高い物は軽自動車用のタイヤより高いかも(原料費は全然違うと思うんだけど/笑)。でも、コンチやヴィットリアの高級タイヤは1本1万ン千円もするので(前後合わせて買うと3万円近くなる!)、それよりずっと良心的な価格設定だと思います。

買ったまま放置していた…

タイヤのセンターとサイドで色が違うのが良いですなー。センターがカラー(赤)、サイドが黒、リム際がカラー(赤)。ちょっとオサレですねー(90年代に競技自転車用タイヤの雄・ヴィットリアがサンドウィッチカラーを出してから似た配置の色が流行りましたよね~)。現在、このLITHIONは既に型落ちになっていて、LITHION 2というのが売られています。サイクリストの方のブログとかでインプレ見ると、性能は少し良くなったようですが、Pro3みたいなダサいカラーリングが私の好みに合わず。。 レースに出るのならばともかく、最近すっかり週末だけのオヤジサイクリストなので、(一定以上の性能であれば)見栄え重視。(笑)


ちなみにこのタイヤですが、(他の方がインプレでも書いていますが)ビードが硬くて、ホイールにかなり嵌めにくかったです(涙)。空のホイールにタイヤとチューブを付けるだけなのに、前後輪合わせて30分位かかっちゃいました。ホイールがチューブレス対応の物なので、これも付けにくかった原因の1つかも知れませんが。。。

※チューブレスタイヤは独特の乗り味ですが、万が一パンクした時に通常のインフレーター(携帯型の空気入れ)で対応できないので、最近は専らクリンチャー(チューブを使うタイプ)ばかり使っています。で、チューブレス対応ホイールでもチューブを使っているという。。(苦笑)


なお、今回、チューブはレース用の超軽量!の物しか手元に無かったので、そのまま使ってみました。MAXXISのFLY WEIGHT。超軽い(けどエアの抜けが早いのが玉に傷)。長いことPanaracerのチューブを使って来ましたが、近場の店にPanaracerって置いていないんですよー。(涙)

MAXXISのチューブ、FLY WEIGHT。

で、FLY WEIGHT。その名の通り、超軽量です。ブチルゴム製でありながら、ゴムはペラペラに薄く、コシが無いです(そう言えば10年以上前は、ヒルクライム決戦用!みたいな、ラテックス製でペラペラの(○ンドーさんみたいな/笑)超軽量チューブがありましたが、今もあるのでしょうか?(半日でエアが抜けてしまうという。。) 最近自転車屋で新しい物を漁っていないなー)。パンクする時は「バシュッ!」と一気に行きそうです。また、今回みたいにタイヤのビードを嵌めにくい時には、タイヤとホイール(リム)の間に挟んでしまいそうで扱いにくかったです(挟んじゃうとチューブがダメージを受けて、簡単にパンクするようになりますので)。このチューブ、普段使い用ではなく、決戦用と考えておいた方が良いのでしょう。

チューブレス対応ホイール(通常のクリンチャー型より重い)にミドルグレードのタイヤ。これに決戦用チューブはどう考えてもバランス悪いよなぁ(エア抜けも早いので頻繁に入れなきゃいけないだろうし)。次回からもっと安い(そして肉厚の厚い/すなわち重いのですが)チューブにしよっと。

2012年9月30日日曜日

小田和正「自己ベスト」

先週後半から何故か、小田和正「ラブストーリーは突然に」がエンドレス状態です。

小田和正「自己ベスト」

という訳で、週末最後のヘヴィロテは、小田和正「自己ベスト」です(このアルバム、何種類ものジャケがあるんですよね)。ちなみに、私が大学時代2年目後半からつるんでいた友人(ある意味“悪友”)がオフコースの大ファンで。影響受けたなー。ウジウジしている時向きの曲が多いですが。

「ラブストーリーは突然に」はTVドラマ「東京ラブ・ストーリー」(1991)のメイン曲でしたね。何年か前に「東京ラブストーリー」のDVD-BOXも買って何度か見たのですが、SNSはおろかインターネットも携帯電話もない時代。ドラマ中では会社の電話を私用に使いまくっているという。今ではありえないシーンがたくさんありました。

緑色の公衆電話にテレホンカード。僕もお世話になりました(笑)。相手が自宅とか電話のつながるトコロにいてくれないと、全然連絡できない。高機能留守番電話(カセットテープが入る!)とかもありましたが、相手の家族が聞く可能性を考えると、滅多なことは言えず。苦労しましたねぇ。

今では携帯電話にネットにSNS。時代は変わったものです。

2012年9月29日土曜日

布教活動?

一昨日の帰り、友人U氏とS氏をを駅まで乗せて行った時のこと。S氏の趣味に合わせて、CASIOPEAの昔のアルバム「MINT JAMS」をBGMにしたのですが、U氏(趣味でキーボード&DTMをやっている)がBGMに激しく反応。TAKE MEのキーボードが滅茶苦茶恰好良い、みたいなことを言っていました。これはチャンス?と、その翌日すなわち昨日、彼に「MINT JAMS」のCDを貸しました。言うに、一昨日のうちにAmazon.co.jpの「ほしい物リスト」(Wishlist)にこのCDを入れていたとのこと。これは布教活動成功、かな(笑)。

布教活動(笑)に有効なCASIOPEAのアルバムは、僕が思うに、①「MINT JAMS」、②「MAKE UP CITY」、③「HALLE」、④「PHOTOGRAPHS」、⑤「DOWN UP BEAT」、⑥「JIVE JIVE」、…といったところ。ベースがナルチョ師匠(鳴瀬善博さん)になる前、櫻井哲夫師匠の時のアルバムばかりですが、プレイヤ魂を揺さぶる名曲揃いだと思います。

2012年9月27日木曜日

E-MOBILE GL04P試用記(LTE対応Pocket WiFi)

 E-MOBILEのPocket WiFiですが、通信速度の謳い文句が、下り最大42MbpsのGP02から、下り最大75MbpsのGL04P(LTE対応)に乗り換えました。今日、本体が届いたので、旧マシン(GP02)と比較をしてみました(GL04P到着後3~4日でGP02が使えなくなるとのことで、急ぎ確認です)。

①外観

 GP02と比較して、ちょっと大きくなりました。厚さはほぼ同じ。

左から、旧モデル:GP02、
新モデル:GL04P、
iPod Classic(大きさ比較用)。

新旧とも厚さ・長さは同じくらいですが、幅が広くなった(iPodよりも広い)のと、角ばったので、「少しデカくなったなぁ」という印象です。新機種もビジネスバッグのポケットに収まるサイズではあります。新旧ともHuawei製。やるなぁ、中国企業。
②通信速度比較

 「BNRスピードテスト」<http://www.musen-lan.com/speed/>で調べてみました。
   ・旧モデル:GP02 …7~8Mbps程度で結構安定しています。
   ・新モデル:GL04P…6~12Mbps程度。結構ばらつく。
通信速度は、我が家(千葉県八千代市)で、かつ平日夜(23:00~23:30頃でそれなりに混雑する時間帯)の話として、参考程度に考えておいて下さい。劇的に速くなったワケではありませんが、タイミングによって?2倍近いスピードが出ています。料金プランが安くなったので、文句無しというところでしょうか(GP02解約でキャンセル料が発生していますが、安くなった分で、8ヵ月でチャラになります)。

 あと、同時接続できるデバイスの数が4→10と増えたのもメリットです。WiFi接続するデバイスがWin7PC(dynabook)、Mac(iMac)、iPad、iPod touch 2G、iPod Touch 4Gと5台あるので、今まで、たま~に(本当にたまにですが)不自由を感じていたのですよね。

③VPN対応

 職場のVPN限定の話ですが(出張が多い人種にはRSAのOTPW装置が渡されています)…GP02はVPNに対応していました。GL04Pは「全てのVPNに対応している訳ではない」とのことですが、GL04Pについては明日にでも試してみます(今日はもうオネンネの時間なので…)。

では、おやすみなさい♪

2012年9月23日日曜日

Apple Store銀座詣 & 新イヤフォン「EarPods」購入

 今日は雨でしたが、お出掛けを我慢出来ずにApple Store銀座に行って来ました。新イヤフォン「EarPods」を買って来ました。ついでにiPhone 5とかも見て来ましたのでレポートします。

新イヤフォン「EarPods」購入

 Apple Storeに着くなり、1Fはパスして2Fに直行。エレベータを降りて店内左面のApple製アクセサリ類の中にすぐ見つかり、即買い。

 店員さん(Joshuaさん/日本語をナチュラルに話す人でした)も「今店にあるもので、ボクが一番気に入っているのはこのearphoneです! 絶対におススメですよ!」と言っていました。Joshuaさん曰く「ボリュームコントロール(右耳側のコードについている)も大きくなり、指の太い人でも操作し易くなりました!」とのこと(帰宅後従来品と比べて見たら、成程2~3割大きくなっていました)

iPod touch 5th Generation

 今日の段階では店頭に無しでした。画面サイズとか形状とかはiPhone 5を参考にする。

iPhone 5 (デモ品)

 持った感じが縦に細長くなった感があります。薄くなったこともスリム感に大きく寄与していると思います。画面の外周部の「額縁」の左右が非常に細くなっていて、たぶん画面自体の幅はiPod touch 4Gと変わらないと思います。

 スリムになったので、小さい手の人も持ちやすいと思いますが、縦に長くなったので(iPhone 4Sと比べて9ミリ長くなったらしい)、片手で操作するのに画面の上の方まで指が届きにくいかも。まぁ許せる範囲かとは思いますが。

※電子部品屋的観点から:額縁の両サイドが細くなっているのは、LCDの端のギリギリの所で配線材を多少強引に折り曲げて実装していて、筐体のフレームも配線材部分は内側がエグられている等、かなり工夫されているのだと思います。フレームは液晶面側からザグられていると思いますので、本体の強度は液晶面側のガラスの強度に依存した構造のような気もします(iPhoneを含む多くのスマホの液晶面には、米国のコーニング社が開発した世界最強の「ゴリラガラス」が使われているようです)。近いうちに日経エレクトロニクス辺りに分解記事が出るでしょうから、そこで確認しておきます。

 iPod touch 4th Generation(4G)が画面が960×640ピクセルだったのに対し、iPhone 5は1136×640ピクセル。横幅は640ピクセルと同じ値ですが、画面サイズが3:2(960:640=3:2)から約16:9になっています(1136:639=16:9)。展示品でiMovieの動画を見ましたが、Retinaディスプレイであることと彩度向上の効果も合わせて、すごい迫力です。iPod touch 4Gでは16:9サイズの映画を見ると(本体を横向きにした時に)画面上下に黒い帯が出来てしまい(640ドットのうち540ドットしか使われない)表示サイズが小さくなってしまいますが、iPhone 5では画面いっぱいに表示されます。表示面積比で従来比1.4倍。迫力満点です。

 iPod touch 5GもiPhone 5と同じ画面サイズのようですので、参考にしてみました。出先で動画を見るなどの用途には、iPod touch 4Gより遥かに迫力ある絵が見られることになります。

その他

 今年のロンドンオリンピックで、沢山のアスリートがスポンサーでないメーカのヘッドフォンを使っていて使わないように指導があった云々…の問題の、Beats by Dr. Dreのオンイヤータイプのヘッドフォンがかなり人気があるようです。私がフロアにいた短時間の間に、何人もの人が手にしていました。

 1FではiMacやMacBookの展示品を見て(少しいじって)来ました。iMacはキーボードもマウス/トラックパッドも全てワイヤレスなんですね。私のiMacはキーボードだけテンキーの無い小さい物に交換しましたが、試しに買ったワイヤレスキーボード・ワイヤレスマウスはBluetoothが度々切れたので(私もキレそうになる/笑)、今は使っていません(という訳で、全部有線接続にしています)。今の物はバッテリーの持ちとか接続が切れないとか、色々良くなっているんでしょうか(→これは店員に聞いても無駄でしょう。誰か比較レビューしてくれないかなぁ)。

 MacBook Air、やっぱりすごい。11インチ、13インチ両方ともいじってきました。キーボードは11インチのサイズで十分なのですが、窓を幾つも開いて作業をするような場合は、やっぱり13インチの画面サイズが欲しいところです。店頭に置いてあったのはCore i5モデルでしたが、Core i7(Turbo Boost使用時最大3.2GHz)・メモリ8GB・フラッシュストレージ512GB・Keynote/Pages/Numbersプリインストールとすると(要するに本体はフルスペック)、¥194,901。MS Office for Mac (Home and Student 2011)がAmazon.co.jpで¥11,635。これも合わせると合計¥206,536。蠢く物欲、ヤバいですね。生活切り詰め始めようかなぁ(笑)。

 それと、2Fのアクセサリー類。MacBookとかの専用のケースもオシャレな物が多く、これも物欲を大いに刺激します。あぁ、ホント、もうヤバいです。MacBook Airを買わなくても、せめてdynabook用に、とバッグを本当に買おうかと思いました(Windows PC用にMacBook Air用のバッグ!?/爆)。Appleの非常に巧妙な販売戦略に載せられていることは充分承知しているツモリですが、断腸の思いで店を後にしたことは言うまでもありません(涙)。

店の前に謎の行列(?!)

 店に入る時は全然見ていなかったのですが、店を出た時に、店の前の行列に気がつきました。雨の中、銀座中央通り南東側歩道の上、Apple Store(銀座3丁目交差点角)から銀座2丁目の交差点を越えて、風月堂とdunhillの間の辺りまで行列が出来ていました。距離にして200m位、人数で200~300人位でしょうか。

 何の列か気になって、列の先頭・Apple Storeの前にいた係員に聞いてみたら、iPhone 5の行列とのこと(聞くだけ野暮でした/苦笑)。発売日=9月21日=から2日経ちますが、まだまだ人気は衰えないようです。すげーよ、Apple!

 雨だったので(カメラ付のiPod touch 4Gでなく、壊れても惜しくない/カメラも無い)iPod touch 2Gしか持って来ていなかったことを後悔です。秋雨けぶる中、銀座の一角に傘の並ぶ長蛇の列。チョット異様な光景、写真に撮っておきたかった~!



EarPods使用感

 例によって例の通り、開けたらオシマイのパッケージにも非常に凝っています。高度成長時代のジャパニーズ・クォリティ以上の過剰包装です(撮影は帰宅後、iPod touch 4Gを使いました。画面が暗いのはご勘弁を…というのは、デジカメ(IXY Digital)のバッテリーが切れかかっていたので…)。

Apple Storeの巾着袋(リンゴマーク付
ビニール袋)から出したところ。
Oh, it's so 過剰包装!

箱を開けると、さらにプラスチック
の箱に綺麗に収まっています。
過剰包装だ!と思いつつも、
Appleは買った時も含めた「体験」
を売っている(らしい)ので、
コレもアリかなぁと妙に納得。。。

左:新イヤフォン「EarPods」、
右:同社従来品。イヤピースの
大きさはほぼ同じですが、新製品の
イヤピースは円形じゃないので、
比較が難しい…。ストレインリリーフ
はチョット安作りになったかも。

 装着感は…密着感は無いです。が、従来品もだんだん耳に馴染んで来たので、コレもだんだん馴染んでくるのかも知れません。と書いている間にも。帰宅後数時間でかなり馴染んできて、自然な装着感を味わっています。今、新イヤフォンで色々聴きながら今コレを書いてライヴで書いているのですが、音がしなければ、付けているのを忘れるくらい自然な装着感になって来ました。おー、コレ良いかも!

 音は…最初は良くわかりませんでしたが、自然な装着感を感じるようになってから、高音と低音が従来品より少しクリアになったかも知れませんが、従来品とあまり変わらない比較的フラットな周波数特性だと思います。音の輪郭はハッキリ聞こえるのですが、Sonyやaudio-technicaほどドンシャリな音でもないと思います(音のイメージ的には従来品とBoseのインナーイヤー型の中間といった感じでしょうか、これをこの価格で実現するAppleはエラい♪)。

 音質は、音楽や音声Podcast(日本語)を聴いているだけでは従来品と大きな違いは感じないかも知れません。が、英語教材では子音がハッキリ聞こえる気がします。映画などでは従来品よりも迫力のある音のような気がします(プラセーボ効果も多少あるかも知れません)。オーバーイヤー型のヘッドフォンより気軽に装着できて、周囲の音もちゃんと聞こえて、結構スグレモノのような気がしてきました。

 ¥2,800-で少し、否、かなり、ホクホクした気分です。交通費も掛かっていますが、店の中を散策したり、帰りに伊東屋に寄ったり出来たので、交通費その他を足してもお釣りが来ちゃうよ、という気がしています。

 今後、多少(かなり?)雑な扱いをするので、耐久性その他について気付いたことがあったらまたレポートします。

街乗りレーサーにサイコン取付け(何を今さら?)

何を今さら?な話ですが、街乗り仕様「お買いもの自転車?」兼「通勤快速号」としているロードレーサー、Louis Garneau RTR(2001年頃購入、たぶんトータルで20,000km位走っている)にサイクルコンピュータ(サイコン)を取り付けました。先週末、バイクウェアを新調した時に一緒に買っておいた物です。CAT EYEのサイコン「VELO 5」が¥2,310-ナリでした。

サイクルコンピュータなんて大層な名前ですが、スピードメーター・距離計・距離積算計(ODOメータ)・カロリー概算などの機能が付いています。CAT EYEのサイコンは昔から安いですが、それにしても2,000円少々とは安くなったものです。他のバイクがシマノのFLIGHT DECK(心拍計が付く前のモデル)で値段が文字通りの桁違いなので、このサイコンに多くは期待していないのですが…。

これで街乗りも少し楽しくなるかなぁ?

サイコン本体。ハンドルバーのステム
左側に付けました。エアロハンドル
の後付が出来なくなりましたが(結線
から直す必要が出てくるので非常に
手間)、付けたくなった時考えます。

マグネットピックアップ。今時の自転
車と違ってフォーク(スチール製!)が
厚いので、フォークの内側に大幅に
オフセットしてあります。

上の2枚目の写真でブレーキシューの色が変(黒くない)と気付いた方、お目が高いです。キャリパー(ブレーキアーチ)はシマノ105ですが、シューカートリッジはシマノULTEGRA、シュー(ゴム部分)はSWISS STOP製になっています。このバイクは通勤に使っていたのでブレーキシューの消耗が激しく、シューカートリッジは2組ずつ準備してあり、それが105とULTEGRAでした。今たまたまULTEGRAの方が付いていますが、105×2じゃなくて105+ULTEGRAにしていることにあまり意味はありません。シューはリアはシマノDURA-ACEのハイパフォーマンスシューにしていますが、フロントは(私のバイクは全部そうなのですが)SWISS STOPです。シマノ製シューよりもロックしにくく、かつ雨の中でもよく効くのが良いです。

安いバイクであっても、命を乗っけて走っている訳ですから(加害事故を起こして自分の命じゃなく他人の命を奪ってしまう可能性だってあります)、タイヤとブレーキには、安心して使える物を使う(粗悪品は使わない)、これが私のポリシーです。という訳で、1枚目の写真で見えるタイヤ、これはHUTCHINSONのEQUINOXです。安くないタイヤですが、1,000~2,000kmを安心して使えるという意味で、高くはないと思っています。←現在、ホイールはメインバイク(CARRERAのFormax RC)用のシマノWH-7700を移植しているので、チョット高級なタイヤがそのまま付いてきている、というのが正しい解釈かも知れません…。
※Louis Garneau RTR用のホイール、何か月もタイヤ付けずに玄関に転がしたままです。つまり、Formax RCはメインバイクでありながら、何か月もホイール無しで吊るされている訳ですね(苦笑)。同じシマノの同じ世代のコンポなので、ホイールその他の移植が簡単なのが良いと言えば良いのですが。

このバイク、Louis Garneau RTR、買った時は8万円程度だったのですが、メインコンポはシマノのTIAGRAで、価格を抑える為でしょうが、Tektroの安いブレーキが付いていました。ブレーキはシマノ105に即替えです。暫く乗った後に、他のバイクと同じライディングポジションを出す為に、ハンドルとステムを交換しました(日東のハンドルバー、リッチーロジックのステム、他のバイクに比べれば充分安い物にしたツモリですが)。「街乗り用/通勤用の安いバイク」という位置づけにしては、追加投資も小さくないなぁ、みたいな(笑)。半年くらい前にヘッドパーツも交換しましたしね(雨の中を乗っていたからでしょう、ヘッドパーツのベアリングが銹び銹びになっていました…って、これも2,000円位の追加投資で済んでいますが)。このバイク、時々サブブレーキを付けて初心者に貸し出してみたり、通勤で酷使してみたり、一番使われています。安いバイクなりに、メンテ・小改造でチマチマと小銭を喰っています。趣味ってそういうモノなのでしょうが。

2012年9月22日土曜日

初・フレット磨き(フェンジャパのテレキャスター)

今日も帰宅後DVD(をリッピングしたMP4動画)を見ながらギターを弾いていたのですが、テレキャスター(Fender Japan, TL-STD)の1弦が切れてしまいました。
 ①2~6弦がElixirなのに1弦だけD'addario EXP120だったのを、全部Elixirに交換できる
 ②最近弾いている曲のせいか、フレットが偏って錆びていたのを磨くことが出来る
ということで、初フレット磨きに挑戦です。

作業手順は以下の通り:
 0. 切れた1弦も含め、弦を6本とも外す
 1. フィンガーボード(のフレット以外)をマスキングテープで保護する
 2. メタルコンパウンドを使ってフレットを磨く
   (※ギターのフレット磨き剤ではないが、まぁTL-STDなら「実験台」にしても良いでしょう)
 3. コンパウンドを充分に拭き落とす
 4. マスキングテープを剥がす
 5. フィンガーボードをオレンジオイルで手入れする
 6. 新しい弦を張る

という訳で。

フレットを磨き、弦も張り直した
TL-STD。オレンジ油で手入れした
メイプル指板も光っていますが、
フレットも素敵な輝きです。マスキ
ングテープを張るのが面倒でしたが、
こういう輝きを見ると、手間暇掛け
てみるのも良いものだと思います。

ちなみに、今回活躍してくれたメタルコンパウンドはWAKO'S(和光ケミカル)のV300。自転車のパーツ磨き用に買ったのですが、パーツに描かれたブランドロゴまで消してしまうので、10年近く使っていなかった物です。ピカールと違って酸化剤が入っていないので、磨いた後すぐ錆びるということも(あんまり)無いのが良いトコロです。

和光ケミカルのメタルコンパウンド、
V300。行きつけの自転車屋さんで
¥1,470円ナリで買った物です。
自転車パーツの時と異なり、ギター
のフレット磨きには微量しか使いま
せん。φ8mm×0.5mm位しか絞り
出していないので、120gチューブ
のうち50mg程度しか使っていない
と思います(1円分も使っていない
計算になります)。全部使い切る迄
まで何年かかるのか? 使い切る前に、
成分の分離の方が先でしょう、たぶん…。

ちなみに、今回の工数は1MH程度。ざっくりですが、マスキングテープの貼付が30分、フレット磨きが10分、オレンジオイル塗布が10分、新しい弦を付けるのに10分といったところでした。回数繰り返すともう少し手早く出来るようになるのかなぁ?

2012年9月21日金曜日

iPod Touch (4G) iOS 5.1.1→iOS 6.0 アップデート(2)

昨日〈http://yuu0720.blogspot.jp/#!/2012/09/ipod-touch-4g-ios-511ios-60.html〉iOSのアップデートのことを書きましたが、今日はその後のレポートです:

①ミュージックプレイヤー:色が白黒基調からライトグレー基調になりました。使い勝手はiOS 5.1の時と殆ど同じです。


②ビデオプレイヤー:ほとんど変更無いようです。iPod Touch (2G)で解像度が320x480なのに対してiPod Touch (4G)は640x960と縦横2倍ずつになっており、サムネイルがクッキリと見えますが、これはiOSのアップデートには関係無いですねぇ。


③昨日気になっていた「Passbook」ですが、e-チケットをiPhone/iPod Touchで一元管理する機能のようです(使ってみたいですが、これを試すのはチョット先かなぁ)。


※iPod Touchの画面(スナップショット)を多用したのですが、iPod Touch 2G (320x480)、iPod Touch 4G (640x960)であり、iMac(1680x1050)画面で確認すると、写真がでかい、でかい。iPod Touch 5Gは640x1136と、さらに解像度(ピクセル数)が上がっています。この辺りに追随するためにも、iMacはそろそろ買い替え時なのかも知れません(Blu-rayとかのFull HDは1920x1080であり、私のiMacの画面サイズは既に足りていません…)。

2012年9月20日木曜日

iPod Touch (4G) iOS 5.1.1→iOS 6.0 アップデート

昨日(19th, Sept.)の段階ではiOS 5.1.1が「最新のiPodソフトウェア」でしたが、今朝(20th, Sept.) iOS 6.0にアップデートしました。

Passbookなるアイコンが増えているのが気になります。


詳しくは、もう少し使ってみてから…。


それにしても。最近のiTunesのバージョンアップは何故かMac OSよりWindowsの方が早い気がします。昨日の時点で、iTunesの最新バージョンはMac OSで10.6、Windowsで10.7。御本家AppleのOS向けの方が後なのかよ~、みたいな。そもそもワタシの使っているMacはMac OS 10.5.8とOS自体が古く、これによる縛りでiTunesの機能をフルに使えていない為、iTunesのバージョンが違っても大きな違いは無いんですけどね。
 …そろそろ新しいMacを買うかなぁ(最近また、物欲という悪い虫が疼いています/笑)。でも、iMacでもMacBook Airでもフルスペックにすると20万円コースになっちゃうんですよねぇ。経済的に余裕があれば、据え置き用にiMac、持ち歩き用にMacBook Airとしたいトコロです。Windows PCは去年のGWに新調したので、再来年春~夏位までは買わないツモリですが、それでもMacだけで一度に合計40万円はチョット出せませんよねぇ。やっぱりiMac 1台かなぁ。

2012年9月19日水曜日

新iPod Touch(5G)よりも新イヤフォン(Apple EarPods)が欲しい

久しぶりにアップします。どうも御無沙汰してしまい申し訳ありません。

暫くアップしていない間にDTMツールとしてオーディオI/F(Roland UA-55)を買ったりしたので、書くべきことはソレナリあるのですが、音楽方面についてはあんまり作業が進んでいないので、取り急ぎAppleの新製品の話から。

発表から数日経ってしまいましたが、iPhone 5やiPod Touch (5G)の発表の動画を見ました(Apple Keynotes/Apple Special Event September 2012のビデオPodcast)。新プロセッサA6を搭載したiPhone 5にも興味はあるのですが、ワタシにとって携帯電話は、サイクリングの時などの万が一の時の緊急連絡手段であり、当面docomoが手放せないので、iPhone 5は購入対象外です(防水性能の良いスマホが無いので、いまだにガラケーですが、出先で呟いたりしないので特に問題は起きていません…って、一度スマホの世界に逝く^H^H行くと戻れなくなるのかも知れませんが)。

閑話休題。

iPod Touch (5th Generation)、少し細長くなり、薄くなったようですね。プロセッサがA4からA5にアップグレードされ、iOSも6に。画面もデカくなり、カメラも性能アップ。Apple製品コレクター(笑)としてはコレも欲しいところですが、実は前モデル(4G、64GBモデル)もちゃんと使いこなせていないのと(2Gの32GBモデルがなかなか壊れてくれないから/苦笑)、飛びつきたくなるような新機能もあまり無いので、…というのが正直なところです。2Gが壊れたら4Gをメインにして、予備用として5G(やっぱり64GBモデルだな)を買うことにします。

今回の新製品発表で一番気になっているのは、実は新イヤフォンです。iPod第3世代から使っていた初代イヤフォンがケーブルが切れかかって、…という話は以前書きましたが(http://yuu0720.blogspot.jp/2012/04/oh-my-buddha.html)、その後使っていたイヤフォンのイヤーピースが小さくて気に入らなかったのです。そこに、今回の発表。


何か、今のモデルよりも良い音がしそうな気がします。カナル型イヤフォンの一部に特徴的だったサウンドホール配置と、イヤフォンの外側のエアホール。良い音が期待出来そうです。Apple Storeを見ると、新製品(Apple EarPods with Remote and Mic)は従来製品と同じ¥2,800-ナリ。買って試す価値はありそうです。付属のマイクはiPod Touchでは(たまにSkypeで遊ぶ時以外)滅多に使わないのですが。

という訳で、今週末は(天気が崩れなければ)久しぶりに銀座のアップルストアにでも行ってみようと思います。


P.S.
どうでも良い話かも知れませんが: iTunesで『最近聴いていない曲100』なるスマートプレイリスト(たとえば今年になってから聞いていない曲を100曲ランダムで選曲する)にハマっています。今日帰宅途上に聴いた分でも、①宇多田ヒカル→②Eric Clapton→③PINK BONGO(笑)→④GLAY→⑤Jeff Beck→⑥TUBE→⑦Kiss→⑧Chick Corea→⑨Dreams Come True→⑩Tower of Power→⑪Lee Ritenour、、、といった辺りです。

ランダムに選曲されたプレイリストを、さらにシャッフルモードで聴いていたりするので(再生時にプレイリストの中身なんていちいち確認しない)、予想外の曲が出現して結構面白いです。iPod側に常時入っていない曲があると、同期の度に転送されるのでちょっとウザいかも知れませんが、ありきたりのプレイリストに飽きた方、もし良かったらお試しあれ。

2012年8月27日月曜日

是方博邦「プリシア(Pricia)」

先日、OTTOTTRIOの“SUPER GUITAR SESSION HOT LIVE”から課題曲「Pricia」(by 是方博邦さん)を「シングルコイルのリアPU」とか書いてしまいましたが…、原曲を聴いたら思い切りハムバッカー(Les Paul StandardのリアPUの音)でした。

原曲は、是方さんのアルバム「Fish Dance +1」より。
是方博邦さん「Fish Dance +1」

あれれー、てな感じで幾つかのギターで弾いてみましたが、OTTOTTRIOの方もLes Paul Standardっぽいです。ジャケットもLP Standardだし。たぶんシングルコイルじゃなくてハムバッカーなのでしょう。

OTTOTTRIO(是方博邦、野呂一生、安藤正容)
SUPER GUITAR SESSION HOT LIVE

LP Standardだろうと判明したところですが、耳コピーはTL-STDを使ってやりました。リアPUで似た音になったのですが、TL-STDがシングルっぽくない音だったのでしょうか。他の手持ちのシングルPUギターと言えばFender ST57 (Eric Claptonシグネイチャー)とFender Japan Mustangなのですが、前者はNoiseless PUというシングルらしからぬ音の奴なので今回の比較検討からはパス。後者のアルニコPUはストラトキャスターとも違う音なのですが、これでPriciaを弾いてみたら、全~然!違う!!音なのです。

という訳で。今回は、TL-STDが太い音を出していた為に間違えた、ということで、原曲はハムバッカーのリアPUだったということにさせて下さい。

何か自分の耳に自信がなくなっちゃいました。。。

2012年8月26日日曜日

D'addario EXP120コーティング弦→やっぱり銹びる

先日、YAMAHA SG-1000とSchecter SD-II-AS-24の弦交換の話を書いた時に、次はFender Japan TL-STDの弦交換かなぁと書きましたが、実はコレを書いた翌日に交換していたのでした。

今回は(いつも使っているElixirコーティング弦ではなく)D'addarioのEXP120を使ってみました。ゲージはElixirの時と同じ0.009-0.042にしましたが、弾いた感じは

①Elixirより柔らかく、チョーキングし易い。弦が僅かに細いか、材質が違うかのいずれかでしょう。
②弦を張った直後は、Elixirより煌びやかな音がする。コーティングが薄いのか無い為でしょう。
③Elixirより指の滑りが悪く(特にプレーン弦=1~3弦)、Elixirを弾きなれているとチョット弾きにくいです。あと、プレーン弦が見る見る間に銹びて行ってしまいます(弾き始めて1~2時間で黒くなり始めます)。EXP120はプレーン弦はコーティングされていないのかも知れません。特に暑い時期は汗をかきますから、金属(弦の素材の鉄=ピアノ線=や、ニッケルめっき)が剥き出しだとすぐ銹びてしまうのでしょう。通常、プレーン弦はニッケルめっきがされていますが、めっき被膜が薄いとすぐ下地(鉄)から銹びてしまいます。

と言う訳で、EXP120は6弦セット(1弦は2本入っています)で実売価格1200~1400円程度、Elixirが(1弦のオマケはありません)が1500~1600円程度なので、単純に価格比較するとEXP120に軍配が上がりますが、寿命やら何やら考えるとElixirの方がコスパ高いですね。(ある程度「大人な」弾き方をするようになると、弦が1本切れただけでも6本全部交換するようになりますので。)

この他、Ernie Ballからもドクロマークのコーティング弦が売られていますが(実売価格はEXP120と同じ位)、これもすぐ銹びます。Ernie Ballはコーティングというよりめっきで銹びにくくしているようですが、巻き弦の寿命も短く(コーティング無しの6本セットで500円位の弦と同じ位の寿命)、1~2回使っただけでヤメめしまいました。

ワタシの指からは弦の銹びを促進する何か特殊成分が出ているのかも知れません(笑)。

EXP120の箱の裏に便利な表があったので写真をとっておきました。
弦の太さだけじゃなくて、適正張力が書いてあります。
ギターを弾くだけならあまり気にしない数字かも知れませんけど。

ちなみにいつも使っているElixir(の箱)の写真はこちら。ギターの本数もあるので、いつも3~5箱はストックを持つようにしています。

発売当初は巻き弦(4~6弦)のみのコーティングでしたが、最近売られている
物はプレーン弦(1~3弦)もコーティングされていて寿命が長くなっています。
コーティング無しの弦と比べて3~5倍の寿命!なんて書いてありますが、
1~2ヵ月は張ったままで大丈夫なので、体感寿命は5~10倍位でしょうか。

という訳で、まだ当分はElixirを使い続けることになりそうです。


20年以上の相棒、YAMAHA SG-1000、とうとう入院


20年以上使ってきたYAMAHA SG-1000ですが、とうとう入院することになりました。修理箇所は以下の通り:

①ナット交換…ナット(いわゆる0フレットですね)の1弦側の端が欠けていて交換が必要だなぁと思っていたのですが、3弦~4弦の間にもヒビが入ってきてしまい、チョーキングするとピキピキ言うようになっちゃったので、とうとう交換です。20年以上になりますし、ナットは消耗品なのでボチボチ交換時期だったのでしょう。
写真はTelecaster TL-STDのモノですが、糸巻きと指板の間に位置する「ナット」です。

②ネック修理…だいぶ前にギターを倒してしまった時の影響だと思うのですが、ナット1弦側が欠けるのと同時に、ナット脇のネックに小さい割れが入ってしまいました。ナットも交換するので、ここも補修してもらおうと思います。

③PUセレクタ交換…セレクタのSWボックスが割れてしまい、針金でぐるぐる巻きにして何とか使っていましたが、入院のついでにココも交換です。

④リア側Toneノブ交換…元のモノを無くしてしまい、しばらくパチモンを付けていましたが、やっぱり純正が良い、ということで、ここも交換してもらうことにしました。

入院にはチョット時間がかかりそうですが、早く元気になって帰ってきて欲しいものです。

2012年8月20日月曜日

高校野球:桐光学園松井投手


神奈川大会でも好投していた桐光学園・松井投手(2年)ですが、甲子園初戦で大会新記録の22奪三振、今夏の甲子園での奪三振数は史上3位の68とのこと。今日の準々決勝で光星学院(青森)に惜しくも敗れてしまいましたが、凄い投手ですね。1年の秋大会からエースとのこと。来年も活躍してくれるのでしょうか。(我が母校にとっては最も注意すべき投手の1人でしょう。)

多くの球種を持っているみたいですが、特にスライダーは高校生としてあり得ないほど曲がるという情報も。バッターの目線だと「消える魔球」と言っても過言では無いらしいです(ということは、優秀なキャッチャーじゃないと相方は務まらないことにもなります)。

来年の活躍次第でしょうが、来年のドラフトで上位に出てきそうな選手ですね。

2012年8月18日土曜日

SG(銹びた弦)とSD-IIの弦交換

昨日はYAMAHA SGが「Super Guitar」の略じゃなくて「銹びた弦」だとか書いてしまいましたが、1晩置いて、弦交換しました。
YAMAHA SG-1000。この写真は弦交換前のモノですが。

だけならすぐ終わるのですが、Schecter SD-II-24-ASも弦が銹び始めていたので、こちらも弦交換。
SD-IIはFloyd Rose Tremolo (FRT) Systemなので、弦の交換、というかその後のチューニングにチョット手間がかかります。

FRT搭載ギターの弦交換については、たとえば以下のページにやり方が書かれていますが、同じメーカの同じ弦であれば、バックスプリングの調整は不要だし、テンションバーも木ネジを何度も付け外しするのも基材を傷めそうなので、弦を固定しているネジ以外は一切緩めずに弦交換しています。
 〈http://shop.plaza.rakuten.co.jp/ikebe/diary/detail/201109190002
 〈http://www.tcgakki.com/fair/04_1.html

それでもFloyd Roseはフローティングタイプなので、6弦を締めたら1~5弦が緩む、といった具合に、弦を張り直した後のチューニングがちょっと面倒です。

Schecter SD-II-24-AS。FRTで、一旦弦を張ってチューニングをしたら、次の弦交換まで、ほぼメンテフリーです(新しい弦を張って3日後~1週間後位に1回だけ初期伸びを取ります)。24フレットまであり音域が4オクターブあり(1弦24Fでチョーキングすれば1音、根性次第では1音半、音域が広くなります)、使い勝手の良いギターです。別記事にも書いた通りFRT特有の金属質の強い音がしますが、ボディの鳴りも良くて生音が大きく、加えてPUの出力も大きく、「どうぞギンギンに歪ませて下さい」という音です。

今回はSG、SD-IIとも弦を外した状態でフィンガーボードにオレンジオイルを塗り込んで、その後乾拭きしたりしたので、SGとSD-II合わせて1時間少々の作業時間。手間はかかりますが、手間をかけた分だけ良い響きになるのでやめられません(笑)。

次はTelecasterの弦交換かな。4~6弦のピッキングポイント周辺だけ、Elixirのコーティングが剥がれ始めているので…(←「Screamer」というプレキシガラスという硬い材質のピックを使った所為だと思います)。ピックについても、また近々書きたいですね。