2013年3月31日日曜日

骨董品(古いデータメディア)発掘!→でも読み出せないよう!!(涙)

今日で2012年度も終わりです。という訳で(?)、実家に置きっ放しだった物を少し片づけてきました(開けてビックリ玉手箱、とても1日じゃ片付かない/乗用車には1度には載せきれないので、あと2回位週末は実家にて仕分け&運搬になりそうです)

そんな中。大学の時に使っていたUNIXワークステーションからデータを保存したカートリッジストリーマが出てきました。オープンリールよりは後ですが、データDATや8mmビデオテープ(と同じサイズのデータ用バックアップメディア)より前の時代です(発掘作業(笑)がもっと進むと、DATも8mmも出てくると思いますが、今日は大モノだけで手一杯でした)

大学にてSunのWSで使っていたストリーマ(QIC-150;右下の単3乾電池はサイズの目安に)
概ね、IBM-PC(デスクトップ)用の標準サイズの内蔵HDD位のサイズです。
20年位前、150MBサイズで1本5,000円くらいしました。
底面はアルミで(オールプラスチックよりも)熱膨張率を抑えているという。。。

学生の頃は10年先、20年先なんて考えていませんでしたが、DATも8mmビデオも見なくなりましたね(映像&音声記録メディアも一部を除き、全部デジタル化されてしまいました)。年月の流れとは恐ろしい?ものです。

ちなみに、学生の時にPCのデータは全部FDからMO(128MB&230MB)に移していたのですが、もう今では世の中からMOもMOドライブも無くなっちゃいました(FDDは外付けドライブのリサイクル品を秋葉原などでたまぁに見かけますが)FDもMOもカートリッジストリーマも(それにデータDAT等も)、今となっては中身を使うことは無いのですが、出来れば、中身だけは記念碑的に取り出してCD-RかDVD-Rにでも焼いておきたいのですが、、、どうしたら良いんでしょうねぇ? (苦笑)。FDは何とかなりそうな気がしていますが、テープメディアは専用ドライブが無いとまず無理…でしょうねぇ。良い方法を御存知の方、いらっしゃいましたら是非ご一報をお願い致します!!

…と思ってAmazon.co.jpで「MOドライブ」を検索したら、まだありました!
640MB対応品で新品で6~7万円、中古品で5,000~8,000円位。
稀少品になってしまったせいでしょうか、結構イイ値段しますね。

QIC-150のドライブはIBMからリファービッシュ品が出ているようですが、
すんげー高い!です(機種にもよりますが相場は数千米ドル)。
とても個人が買える値段ではないです。
メディア(Imation製)は今でも1本2,000円位で入手可能らしい。
メディアが今でも売られているのにはちょっとビックリです。

この辺りの情報を検索していたら、EXABYTEとかUltriumとか懐かしいメディアが盛りだくさん。(笑)
…と、脱線しまくりでした。

で。そもそも論になってしまうのですが:

>10年以上前に学生をやっていらっしゃった皆様、
学生時代の卒論や修論のデータとか、今でも読み出せる形で保存していますか? やっていたとしたら、是非その方法を教えて下さい!!

そう言えば。

メディアの互換性に関して。大学の時に、趣味で、EPSONのPC98互換機(MS-DOS)のFDD(3.5インチ、2HD=1.44MB or 1.21MB & 2DD=720KB or 640KB…IBM-PCの1.44MB/720KBともNEC PC98の1.21MB/640KBとも互換性があって「使えるヤツ」でした)で、富士通FM-7シリーズ(主にFM-77AV)で書きこんだ2D(320KB)のFDを読み出すプログラムなんて書いたものです。開発?したのがEPSONのPC98互換機だったので、BIOSが少しだけ違うNEC製PC98シリーズでは動かなかったのを覚えています。てゆーか、今日その開発メモも発掘しました(学術論文のコピーの裏紙に印刷&メモした紙の束!/笑)。あと、F-BASIC(V3.0&3.3)エミュレータfor PC98なんてモノも作り…かけで放り出してしまいました…が、FDにセーブされたF-BASICのバイナリコードを読み出してアスキー化する所までは出来るようになっていました(要するにF-BASICの中間コードの対照表を作った所までやって、あとは頓挫;F-BIOSの解析とCPU=MC6809(厳密には富士通製のMBL68B09E)のエミュレータを作る所までは行かなかったというコトです)。これらのプログラム、もう使うことはマズ無いのですが、このメモの束も記念碑的に全部スキャナで読んでおこうかなぁ。。。紙が古いのと端がヨレていたりするので、ScanSnap(のショボいモデル/涙)ではローラーに引っ掛かったり苦労しそうですけど。とりあえずCD-R(日本メーカ製に限る/笑)とかNTFSのHDDに保存しておけば、5年位先でも読み出せるかと。(それでも10年先=2023年に読み出すのはまた難しいかも知れません。嗚呼、合掌。)

FDとMOはEPSON製PC98互換機(AMD製のPentium互換CPU…そんなのあったねぇ)が(バッテリーは死んでいますが)ACアダプタ直結でならまだシブトク動いてくれるので(但しカレンダーは電源入れ直す度にすんげー過去に戻っている/苦笑)、コレで無理くり読み出して、RS-232Cとかで現行PCに転送するか?(USBなんて便利な規格が出来る遥か前の代物です。通常は速くて38400baud。今のUSBとかと比べると停まっているに等しい速度、まさにカタツムリ並です。富士通FM-7とEPSON PC98互換機のRS-232C接続での実験では、安定してデータ転送出来る速度が速くて4800baudでした。9600baudではどうにも不安定で使い物にならなかった…なんて回顧話はどうでも良いんですけどねぇ。) このボロPC、元はWindows 3.1。でも内蔵ドライブ(IDE)を差し換えてFreeBSD-2.1-RELEASE(98)でも起動出来るようになっていた…筈ですが…あれれ? FreeBSD(98)の起動HDDが見当たらないぞ?(涙) ←FreeBSD(98)で起動出来るMOを実験的に数枚作っていたのがあるので(スワップも全部MOなので動作は遅いのですが/汗^_^;)、コレを使えばある程度は行ける!かも知れません♪


…すんごくマニアックなコトばかり書いてしまってスミマセン。
(何のことやら?の方、アブノーマルなのはワタシの方ですので御安心下さい…/笑)
こういう話をすると、アナタは何者ですか?と、よく訊かれますとも、ええ。

今日、MC6809の技術書も発掘されたので、コレも持ち帰って来ました。(嬉)
もう使うことも無いでしょうけど。場所を取るので、自炊でもしますかねぇ。

そう。MC6809とは8bit時代の名機とも言えるCPUなのです(アセンブラ(機械語)使いの人は特にそう思うでしょう)。
MC6809はMotorola製。当時、Motorolaは半導体メーカだったのですよ。

その後携帯電話事業とかに手を出し(スマホ時代になって携帯電話も落ち目っぽい)、
半導体事業はFreescaleという別会社にスピンオフすることになります。

さて。このMotorola、6809、68000(これが搭載されたX68000なんてPCがありました)、68010、…と良いCPUを開発し続けていたのですが、PC用CPUとしてはIntel(8080,8086,…)陣営に負けてしまった感があります。技術的に劣っていたのではなく、戦略的な負けのような気がします。Intelは自社製CPUの互換品を、Zylog・AMD・Cyrixといった辺りの競合メーカにも供給させて(NECのPC9801に使われていたV30もIntelの80186互換CPUでしたね)、デファクトスタンダードとしてパイがデカくなってから(Pentiumが出始めた頃)競合メーカを急に締め出して、市場を独占した感じです(Motorola互換チップも富士通や日立から出ていましたが、Intel陣営には規模的に全く劣っていたように思います)。で、Motorolaはその後もWorkStation用などハイエンドのCPUを作りつづけていましたが、SunがMotorola製CPUからSun社内で開発したSPARCプロセッサに切り替え、ごく最近ではAppleのMacintoshもPower PC(Apple + IBM + Motorola連合で開発)からIntel製CPUになり、民間向け計算機業界からは手を引いたような感があります(ワタシが最後にMotorolaのお世話になったのはG3プロセッサのiBookでしょうか。携帯電話とかPCとかにチョロッと載っているICにMotorola製(今じゃFreescale製)があるかも知れませんが、いずれにせよ目立たない存在になっちゃいましたねぇ)。このPower PCアーキテクチャ、今でもハイエンドCPU(スパコン用など)にまはだ残っているような気もしますが、我々が普段触れる物にはもう入っていないような気がします(検索するともっと色々出てきそうですが、今回はココまでにしておきます)。

にしても。Intelは互換品を使った拡大戦略をしましたが、Microsoftは違法コピー品を最初放置しておき、多くのユーザが手放せなくなった頃(パイがデカくなった頃)から急にコピーガードを厳しくして高い収益を上げたのと似た戦法だよなぁ(この戦略で、スプレッドシート・ソフトのLotus 1-2-3なんて、MS-Excelに駆逐されちゃったんですよね)。よくWintel連合(Windows = Microsoft + Intel)なんて言われていましたが、拡大戦略~事実上のコンシューマ市場の独占のやり方も非常に似ていると思います。Microsoft・Intelいずれの会社も、地力があったから出来た戦略なのでしょうが、アメリカ的な頭の良さというのは、こういうやり方にも出るのかも知れません(日本の企業は、Wintel連合のような発想・戦略は取らない(取れない)と思いますし、仮にそういうアイデアが社内から出たとしても、実行まではナカナカ出来ないでしょう)。…といった話を、数年前にいた部署の技術系役員(その後退任されましたが)と昼休みに会話したら、「ビル・ゲイツって、悪い奴だね。でも、物凄く頭良いよね。」と言っていました。全く同感です。

閑話休題。

結局、あるメディアが滅びる前に、次の世代のメディアに、リレーでバトンタッチするように、データを毎度移し替えて行かないと、古いデータは読み出すことが出来なくなってしまう。…なんてコトは、頭では分かっているんですけどねなかなか実行出来ないのです。(どのメディアも、容量当たりの体積はどんどんコンパクトになって行っているので、古いモノを捨てる勇気さえあれば、物理的な保管場所の問題はそれほど気にしなくて良い気もしているんですけどね。)

そう言えば、初代PentiumやPentium-IIの頃のPCを捨てる時に引っこ抜いたSCSIやIDEのベアドライブも押入れの中に(静電対策エアキャップに包まれて)転がっています…こいつら、今時のPCとうまく繋げるコトが出来たとしても、ドライブ自体がもう動かないような気が。。。仮に動いたとしても。Windows NTで使っていたHDDはNTFSだから良いとして、FreeBSD-3.2-RELEASEのUFSなんて読み出す手段が手元にもう無いような?? その為だけに新たにPC-Unix用PCを(今更)準備するのもナンだし?? (就職した後も(プログラマ/SEではありません←今でも何故違う職業に?と訊く友人がいる/笑)、定数を自動的に追い込んで最適化っぽいことをするプログラムとか、FFT無しでデータから簡易的にノイズ除去をするプログラムとか(FFTは計算機のリソースを結構大喰らいするので)、自分自身を書き換えて行くプログラムとか、LANで直接見えるマシン(同じLANセグメントにいる同じOSのマシン)に自分のコピーを作っていくういるすちっくなプログラムとか(←何回コピーした/された物かプログラム自身が認識できるようにしていて、一定以上の数はコピーされないようにして、異常増殖しないようにしていました…って、このパラメタの適正値を探し出す迄のテスト中に何回システムをクラッシュさせたことか!)、…等々、面白いモノを結構書いたのですけど、今では、設計メモも残っていません。←プログラム中にコメントの形で全部書き込んでいたので(しかもgroffを使い、geqnをプリプロセッサに使って数式等もキレイに印刷出来るように…とこれまたマニアックなコトをしていました)、紙のメモ=大抵は裏紙に書き殴っていた=はほぼ全部捨ててしまったんですよね。) 紙を使うのは勿体無いのであまり印刷していませんでした。で、その代りと言っちゃナンですが、groff + Ghostscriptで作ったPostScriptファイル/PDFファイル(コメント入りプログラムリストの清書版)は、全部そのHDDの中(ちゅどーん!)

そー言えば、PostScript(PS)というのも見なくなりましたなぁ(PDFファイルの前身、テキストベースでページ内容を記述する言語で、一時期は高級なレーザープリンタと言えばPSプリンタでした)。EPSONがESC-PとかESC-Pageとかで対抗していました。今ではページ記述は特定に言語によらず、プリンタドライバでほぼ全て処理するようになっちゃいましたね。計算機側の処理能力が上がったので、所謂「WYSIWYG」(What You See Is Wat You Get)が実現したというか。個人が使うようなPCで、数式とかグラフとかを1つのソフト上で処理出来るようになったのは(本当はMS-Officeは複数のプログラムを連係動作させているのですが)、とにかく画面上で印刷イメージを直接編集出来るようになったのは、ここ10年位(Win XPにSPが出た後)のことでしょう。PCのフリーズ等のストレスが少なく実用的なレベルで編集が出来るようになったのはWin 7の頃からでしょうか(と言うと、本当につい最近ですよね)。

閑話休題。骨董メディアの話。

学生時代だったら、ハードウェアを直接いじるプログラムとか馬力で書いていたかも知れません。でも、MS-DOS(LSI-C試食版やTurbo Cをよく使いました)やUnix(Sun OS 2.0.1~3.1.1の標準C、FreeBSD-2.0~3.5の頃のgcc、g++)では散々プログラムを書きまくっていましたが、Windowsにはどうにも馴染めなかったので、今更Win用のプログラミングを勉強する気がしないというか。寄る年波には勝てず、気力も体力も無いというのが正直なトコロか。。。今ではMicrosoft Visual Studioなんつー便利な開発ツールが、Microsoftから無料で提供されているので、20年前より寧ろ開発環境は整っているのですけどね。Win向けGUIプログラミングの「御作法」の敷居が高いのですよ、はあぁ~。(Unix系OSの標準入出力レベルでのプログラミングなら多少のリハビリで勘が戻るような気がしているのですが。)

今年いっぱいのウチに、データのサルベージ方法が見つからなかったら、丸ごと捨てるとか考えた方が良いのかも知れません。。。(涙、涙、涙…)


と言う訳で。今週一杯は、無さそうな答えを探すのは諦めて、(昨日Amazon.co.jpから届いた)東京事変の「Hard Disk」を聴いて聴いて聴きまくって不貞寝してやる…?


※右下はCDのサイズを示す為に置いたモノです。
コンテンツ(音楽)自体は、中毒性の高い、良質な?合法麻薬となっております。(笑)


このCD BOX、アナログレコード(LP)位のサイズで(厚さはLPレコードのジャケ5枚分位?)、CDラックに入らないので、置き場所に困っています(苦笑)。CD×8枚+ブックレットの他、コンテンツ入りUSBメモリ(ロゴ入り、4GB)も付いているのですが、コレも10年後は読み出せなくなっているんでしょうねぇ。。。CDも10年後には好事家向けの物以外は消えているかも…?!

現行のPCでもFDDなんてもう見なくなりました。現行のiMacなんか、デスクトップなのにCD/DVD-ROMドライブといったリムーバブルメディアが既に無くなっていますし、ソフトウェアもCD/DVD-ROMもありますが、メインは最早、App Storeからネットワーク経由で購入するようになっています。Windowsのソフトもオンラインで購入・ダウンロードする物が増えて来ましたよね。10年後(2023年)と言わず、5年後(2018年)にはCDも骨董品(過去の遺物)になっているかも知れません。HDDは容量単価が安い為、大容量メディアとしては残っているでしょうが、SSD(フラッシュメモリ)の方がスピードは速いし壊れにくいしで、価格の下落に合わせて、小~中容量はHDDに取って替わるでしょうね(iMacもチョットお金を多めに出せば「フュージョンドライブ」なるSSD+HDDで高速化+容量確保をしたモデルが出始めていますので、メインのドライブがHDD「だけ」という構成は今後減っていくのかも知れません)。かく言うワタシ、今メインに使っているノートPC(Winマシン)電車や飛行機の揺れにも、ビンボー揺すりにも強い!(笑) HDD無しのモデルです。(SSD 128GB+CD&DVD-R/Wドライブで、SDカードスロットには予備のストレージとして32GBのSDカードを差して容量25%増しにしてあります。とは言っても、本体のSSDが128GBと充分あるのと、よく使うファイル以外はUSB-HDDに逃がしてしまうので、SDカードは時々一時的な置き場にしているだけなんですけどね。ちなみにこのSDカード、ノーブランド品で、一昨年の夏、秋葉で2,500円位で買いました。今ならもっと安くなっているでしょう。ちなみにこのノートPCですが、目立たない所にさらにPCカード(PCMCIA)のスロットも付いているので、小銭を注ぎこめば、フラッシュメモリはさらに増設可能です/笑。乗り物の振動やビンボー揺すり程度で壊れる可能性のある場所としては、冷却ファンのスピンドル位しか思いつきません。他に壊れそうなトコロってあります?)

…にしても。やっぱ椎名林檎さん、いいよなぁ♪ (長時間聴き続けるとエラく疲れますけどね…/苦笑)

勿論、椎名林檎(東京事変)も、iTunes経由でiPod Touchで聴くのがメインになっています。iPod Touchもフラッシュドライブですね。でも手持ちの音楽ライブラリ全部は入らないので、オーディオファイル全部放り込む用にiPod Classic/160GBを、よく聴く曲+Podcast+動画用にiPod Touchを使っています。CDでの再生ですか? 1回iTunesで読みとった後は、ライナーノーツや歌詞を見る時以外は、CDラックに放り込んでおくのが恒例となっています(考えてみれば、これも保管場所を食っているだけですよね。歌詞は勿論、ライナーノーツも解説文も含め、ブックレットも全部電子化しちゃえばイイんだ!/笑)。聴きながら読める形態を考えると、最適なカタチってどうなんでしょうね?

2013年3月27日水曜日

生どらむ欲すぃい~・パート2 (電子ドラムを半常設にしました)

音楽創作活動のために、寝室の中でベッドを動かして、電子ドラムを半常設としました。騒音で苦情が来にくくするため、床にはコルクマット(ロール式)+スポンジマット+コルクマット(ジョイントマット、いわゆるパズル型のマット)を敷きましたが(さらにその上にドラム用カーペットを敷くのを忘れてしまい、コルクマットがペダル類のアンカーピンで穴だらけになってしまいました…ドラムスの分解・組立てが面倒なので今日はやりなおしませんでしたが、近いうちにちゃんと敷きます)、それでも練習は19:00~20:00頃まで。つまり、平日は1時間位しか練習できません。でも、常に練習できる場所があるというのは得難いものです。

YAMAHAのDTX…で型番は何だっけ? 7~8年前の物です。
最近のモデルよりゴムゴムした叩き心地で気持悪いです。(爆)
コントローラ、ペダルとも保護フィルムは剥がさずそのままです。
(ペダルからフィルムを剥がしても、結局布テープを貼ることになるので。/笑)
電子ドラムは中クラスの物ですが、バスペダルだけ最高級品、全体の価格の1/4位を占めています。(笑)

で、勢いで練習したのですが、1時間位叩いただけで手が痛くなりました。レギュラーグリップで左手の親指の「マタ」の部分が痛いのです。長いこと練習していなかったからなぁ、…。それ以外に、ドラムの「腕」もかなり落ちています。メトロノームやCDに合わせて叩いても、全然納得できるドラミングになっていない。暫くリハビリが必要になりそうです。

レギュラー・グリップでの左手のスティックの持ち方。
人差し指はスティックに引っかけていることも、引っかけていないこともあります。
親指の「マタ」(スティックを挟んでいる所)が痛くなってしまった…。
スティックはVIC FIRTHのSteve Gaddモデルを使っています。

左手を右手と同じ握りにする「マッチド・グリップ」にすれば痛みは少ないのですが、大学時代に猛練習したのがレギュラー・グリップなので、どうしてもコチラでないと叩けないフレーズがあるのですよね。特に、オープン・ロール系のパラディドルはレギュラーグリップ中心で練習していたので、どうしてもこの持ち方が中心になってしまいます(マーチング・バンドにいた所為ですね)。

ま、この痛みは練習をくり返して慣れるしかありませんね。

マッチド・グリップでの左手のスティックの持ち方(右手と同じ形の(“マッチド”な)持ち方)。

オープン・リム・ショットを多用する時はマッチド・グリップの方が手首が楽なのですが、長年の経験からどうしてもレギュラー・グリップ中心になってしまうのです。(厳密に言うと、レギュラー・グリップの時とマッチド・グリップの時でスネアドラムの角度やシンバルの叩き易い配置まで変わってしまいます。)


閑話休題。

宅録にはノートPC(のDTMソフト、Sonar X1)を使っているので場所を問わないのですが、ギター&ベース&鍵盤が主にリビングルームでの録音になり、ドラムスが寝室と、ちょっと不便です。これも近いうちに何とかしなければ…。(電子ピアノ+シンセサイザー+ギター/ベース・アンプ類+エフェクタ類と結構場所を食っているので、全部寝室に運び込むことが出来ずにいます。)

アマチュアで音楽活動をしている皆さん、場所(&騒音)の問題、どうしているのでしょうか?

2013年3月24日日曜日

歌唱力のある歌姫…NOKKO

久しぶりに(四半世紀ぶり位?)レベッカ(映画じゃなくてバンドだよ♪)のライブ動画をYouTubeで見ました。勢い、「May Be Tomorrow」と「Dreams On 1990119」をAmazon.co.jpさんでポチッとしてしまいました(どうしてPoison Tour '87~'88をDVD化してくれないんだ?…YouTubeでも見られるんだけど、出来ればちゃんとお金を払って見たい/聴きたいと思うのですよ)

画像の質はイマイチ、音(音質・音作りの両方)も時代を感じさせはするのですが、異様なノリというか神懸った演奏。すげーです。

YouTubeから、レベッカの「Love Is Cash」。
Maybe Tomorrowライヴ(1985)のアンコール1曲目。
クリスマスの日のライブということで、憎い演出もあります。
コンサートから7曲をピックアップしたDVD「MAYBE TOMORROW [DVD](VHS版を元にDVD化された物のようです)もありますので、もし気に入ったら買って下さいね(別にワタシはREBECCAや販売業者のの回し者ではありませんが、気に入ったモノは、YouTube等だけで済ませず、ちゃんとアーティストにリターンのある形で観て欲しいなぁと思うのです)

激しくダンスしながら歌っているので、ピッチは外れるし、今思うとメロメロな演奏・歌唱なんだけど、これだけ聴衆を引き込むことが出来る歌姫って、今どれ位いるのでしょうねぇ。

歌唱力で対抗できるアーティストと言えば、
 ・吉田美和さん(Dreams Come True、Beauty and Harmony)
 ・宇多田ヒカルさん(早くまた彼女の歌声を聴きたいものです)
あたりでしょうか。演出等も含めた乗りの良さという意味では、
 ・椎名林檎さん(東京事変&ソロ)
も捨てがたい(自分が好きなアーティスト並べただけだったりして/笑)
けど、全員、Nokkoと比べちゃうと、歌唱力は上かも知れないけど、線が細い気がするのですよね(トウシロが勝手なこと言ってスミマセン)

最近の音楽は確かに、演奏も歌もクオリティは高いです。レコードとライブの差も少ないかも知れません。でも、'80~'90年代の音楽にあったロックスピリットみたいのは感じないんですよね。今じゃ誰も彼もステージ上でヘッドフォンを着けていて、リズムもメロディも機械に合わせて歌っている/演奏しているのですよね。その分、当然、間違いは少ないと思うのですが、テンポが走ったり、演奏や歌詞を間違ったりするのも含めてロックだったと思うんですよ。事前に作られた音楽ではなく、その場で音楽を発している「気」というか、そういうのが最近の音楽には少ないよなー、みたいな。

と言いつつ。宅録する時は、当然、ワタシも機械に合わせています。でも、機会があったらですが、ライブでは機械に合わせてじゃなく、本物の「生演奏」で行きたいですね。


こちらは最近のNokkoさんの映像。
聖飢魔Ⅱの「Tribute to Japan」(2011)で、閣下&Nokkoさんのツインボーカルとなっています。
曲目はRebeccaのヒット曲、「Raspberry Dream」でワタシの好きな曲の1つです。
本アレンジ、オリジナル曲の良さを残しつつ、聖飢魔Ⅱなアレンジになっています。
それにしても。80~90年代にJ-Rockから多大な音楽的情操教育(笑)を受けた自分にとって、コレ(↑)はメチャクチャ嬉しいコラボですよ~♪

※東日本大震災の復興支援を願って行われた2日間のステージ。この日の収益は赤十字社に寄付されたらしいです。この活動絵巻(DVD)CDの収益の一部も義援金になるようなので、寄付されるとのこと、気に入ったら是非ご購入頂きたく。

2013年3月20日水曜日

生どらむ欲すぃい~♪

友人(S氏)がバンドで東京事変のコピーもやるらしい…と聞いて早2ヶ月。チョイと気になってYouTubeで動画を検索してみました(今までちゃんと聴いたこと無かったんですよ、、、トホホ)。

んで。久しぶりに生ドラム叩きたくなってしまいました。出来ればフルセットで欲しくなってしまいました。金銭的には(大人の可処分所得をもってすれば)買えてしまうんだけど、置き場所と練習場所の問題が…。最初はスネアドラムだけかな(電子ドラムを持っている都合上、バスドラムのペダルだけは持っているのでした…ツインペダルを)音作り上、メイプルウッドとスチールの2種類欲しいんだけど、最初はウッドシェルかなぁ…って、タダの妄想ですよ、今のトコロ!(爆)

と言いつつ。YAMAHAのHipGig(けいおん!で田井中律ちゃんが叩いているやつです/笑)をチェックしてしまっているワタシ(40を越えたオッサンが女子高生モンのアニメを見たなんてどうかとも思うのだが、あのアニメ、楽器の描き込みが尋常じゃないんですよね)

YAHAMAのHipGig … 希望小売価格: 237,300円(税込)  (本体価格: 226,000円) 
※価格にシンバルは含まれておりません。→Zildjanのシンバルで揃えると30万円コースだな


このHipGig、律ちゃんが叩いているのはメローイエロー、ワタシのドラムスの師匠(なんてワタシが勝手に言っているだけですが)の1人、Dave Weckl氏はメローイエローとチェリーウッド(上の写真の色)とを叩いている映像を見たことがあるぞ。(他に師匠と思っているのは、神保彰氏とSteve Gadd氏。何故か皆YAMAHA+Zildjanという組み合わせ。運命ですかねぇ。) 因みに、20年位前の物ですが、YAMAHAのシンバルスタンドとZildjanのシンバルも持っていたりします(乾燥剤と一緒に長いこと放置プレイ中ですが)。やっぱりスネア買うしか無いじゃないですかぁ(笑)。もう暫く考えてみますが、気がついたら何か買っているかも…(爆) 生ドラムは20年位叩いていないのでリハビリが必要な気がしますけど。

【業務連絡/笑】→S様!
たまたまですが、ワタシの手元に、Fender Japanのジャズベース:JB62とJB62FL、それにヤマハのBB1025(東京事変の亀田氏(4弦)と違って5弦ですが、同じYAMAHAのBBですので、かなり近い音がします)があります。ウッドベース(のボディ無し)だけはJB62FL(フレットレスベース)で代用して貰うしかありませんが、音作りに必要だったら御貸ししますので御連絡下さい!(ケータイ、Facebook、その他、いずれの連絡手段も可です)