2012年4月28日土曜日

GW初日:幕張・検見川浜サイクリング

今日は1時間45分(休憩込)で34km走りました。ジーンズのショートパンツとユニクロの綿シャツ、靴はコンバースのスニーカーという、何とも気合いの入らない服装で、テキトーに走ってみました。(バイクパンツは何か月も穿いていないなぁ。)

今日の走行コース:GPSロガー(LOCOSYS GPS Walker)+t2gの出力した地図(に一部加筆)

コースは、家(八千代中央)から一般道で海浜幕張/千葉マリンスタジアムまで走り、そこから検見川浜まで。検見川浜でカルピスソーダアイスなるアイスバーを食べ(一旦溶けかかったのが凍ったようで固かった)、帰りは花見川サイクリングコース。最成病院付近の未舗装路は避けたときに今日は道を1本間違えて迷いそうになりましたが、GPSロガーの示す進行方向(方角)によると、方向は正しそうだったのでそのまま適当に走ったところ、無事、予定コースに戻れました。

幕張~検見川の浜の間は、歩道が自転車通行可。今日は人通りも少なく、走りやすかったです。以前と比較して路面が若干波打っているように感じましたが、3.11震災の影響なのかも知れません。

今日も相棒はLouis Garneau (ルイガノ) RTR。前回走ったままの状態で改造等特に無しです。タイヤの空気圧だけ出掛け前に7.5Paに調整しました(1週間位で7.5Pa→6Pa位に落ちるのです)。


走る30分位前から、VAAMの粉末を薄めに溶かしたドリンクを飲んでおきました。最近自転車を買ったYさんがイキナリ30km以上走ったことを聞いていたので、自分も何としても30km以上走るぞ、みたいな変な気合いが入っていたのです。本ブログのネタの為だけに走ったような気がしないでも無いです(笑)。まぁ、根性入っていない服装でダラダラ走っただけなので、疲れが残るほどではなかったのですが。今シーズン初の30km超え(たいしたことないなぁ)てな感じです。

2012年4月26日木曜日

ニセモノ、安いネ。。。でもツボにハマると良い音かも。。。

御本家Gibson U.S.A.のLes Paul Customを買った後、アラばかり目立つようになってしまったLes Paulもどきですが(こんなんも持っていたのです)、たま~にツボにはまると気持ち良いギターだということがだんだんわかってきました。

Crews Maniac Sound社のLes Paul Standardもどき。

ボディとネックがホンデュラスマホガニー、ボディトップはアフリカンメイプル(ハードメイプル)、指板がインディアンローズウッドという、いかにも“御本家”ギブソン社のレスポール・スタンダードのヒスコレ(ヒストリック・コレクション)を真似したコピー品です。御本家ギブソンLP購入後、どうにもアラが目立って暫く弾いていなかったのですが、数か月放置している間に(?)少し枯れ始めてきたような気がします。適度に歪ませた時の音、例えばアンプ(VOX Mini 3)のコントロールを以下のようにした時にナカナカ気持ちが良い。マホガニー+メイプルトップの特徴でしょうか、チョット甘い歪み方をします。PUはF+RまたはRが気持ち良いです。


ちなみに、VOX Mini 3のコントロールでエミュレートするアンプの種類ですが、上の写真の「UK '90S」はMarshall製アンプを意識した音のような気がします。ソコソコの歪ませ方だと、Marshall (VS15)よりもVOX Mini 3の方が、若干ギターボディーの木の鳴りが強調されている気もしますが、競合メーカとしてMarshallを意識した音作りではあるでしょう。この辺り、Hughes & Kettnerのアンプが全く独自の路線を行っているのと違うようです。

右手前がフロントPUのボリューム、左がリアPUのボリューム。

このギターに限りませんが、ギターのボリュームは通常は7前後にしておいて、欲しい歪みに合わせてボリューム量を調整して弾いています。(弾いている最中にアンプのゲインを調整するのは難しいけど、ギターのボリュームはすぐ調整できますよね?)

なお、上記のVOX Mini 3。手持ちのアンプの中で一番ケチい(笑)1台なのですが、1万円を切る価格なのに、①ギターエミュレータが良く出来ている、②小さい故に「箱鳴り」感が簡単に味わえる、③AUX入力とギターの音をミックスして出せる(本来はCD等に合わせて練習するための機能なのでしょうが、TVやDVDを見ながらギターの音を一緒にヘッドフォンで聞く「ながら練習」に向いているのです)、といった理由から重宝しています。CD等をステレオで入力してもモノラル(ステレオヘッドフォンでは左右同じ音)になっちゃいますが、スピーカー1個のアンプですから、ヘッドフォンの時のみステレオが良い、なんて高望みなんでしょうね。

※同じVOXでも、ヘッドフォン用に特化したアンプ(AC30:下写真)は外部入力がステレオであれば、ヘッドフォン側にもちゃんとステレオで出ます。

今度、アンプのことやシミュレータ(Mobile POD等)についても書いてみたいなぁ。。

2012年4月19日木曜日

特許って面白い!

特許を出願すると、原則1年半で、出願内容が公開されます(公開特許公報と言います)。この公開特許公報は、日本の出願特許であれば、特許電子図書館〈http://www.ipdl.inpit.go.jp/homepg.ipdl〉で誰でも見ることが出来ます。外国でも、各国の特許庁などが特許データベースを持っていて、日本からでも検索・閲覧できます(言語の壁はありますが、欧州特許庁のように日本語のインタフェースを備えている場合もあります)。日本だけでも毎年すごい勢いで出願されているので、技術分野を示す記号やキーワードで絞り込み検索をして見るのが普通ですが、1年半以上前に出願された特許は一通り調べることが出来ます。

なんて細かい話はどうでも良いのですが。他人の出した特許を見るのって、結構面白いです。特許になる物は、大抵は他の技術の組み合わせなので、アイデアの素(もと)としても役立ちますし、特許を有効活用している企業が出願している特許は、個々に分析して「どのように“使える”特許にしているか」を調べることも出来ますし、特許群を分析して特許戦略を調べて自分(自社)の参考にしたり出来ます。

と、ココまで真面目に書いてしまいました。

他者(他社)の出願した特許を調べていると、どうしても、①図面(絵)が面白い出願特許、②内容が笑える出願特許、といったものに出会います。①の代表例みたいなwebページを見つけましたので引っ張っておきます(〈http://www.kotaku.jp/2012/04/game_patent.html〉)。②の代表例は“デンパ”な特許です。どんな特許があるかは、〈http://www3.atwiki.jp/b-files/pages/12.html〉辺りから見て頂くと良いかと思います。特許出願は、会社でなく個人でも出願できます。それが特許になりうるかどうかは別として(審査請求という手続きで、特許性があるかどうかを特許庁で審査してもらう必要がある)、ちゃんとした手続きさえすれば、誰でも特許出願できます(ソレナリに費用もかかりますが)。なので、特許性がある・無しにかかわらず、いろいろな人がいろいろな“出願”をしています。(費用ばっかりかかって何も生み出さない“特許”の出願に、時間とお金を使っている人が結構いるようです。)

さて、①のほうですが、面白い図面が使われているのが見られました。


革新的な(かも知れない)ゲームの出願特許の図面。

上記URLのページでは、「シュール」だと言っています。うーむ、確かに。

ギターにも自転車にも関係ありませんが、ちょっと面白かったので、書いてみました。

2012年4月17日火曜日

GPS付サイコン: Garmin Edge 800J←欲しい~♪

他のサイクリストのブログを見ていて、思わず物欲をそそられました。Gamin Edge 800(J)。GPS付のサイクルコンピュータ。要するにスピードメータ等としても働き、GPSで現在位置・地図も表示できるというスグレモノです。でも正規ルートで買うと¥70,000以上。自転車だけでなくギター(+ベース+鍵盤)と幅広くやっている私には、この出費はキツイ。それに、他人のブログとかでインプレ見ていると、本体が結構デカい。ステムの上くらいしか設置場所は無さそうだけど、ドリンクを浴びる(笑)位置だし、ちょっとデカすぎるみたいだし、…という訳で当面は保留。暫くはGPS Walkerをポケットに突っ込んで走ることで我慢、ガマン(地図で見られるのは帰宅後になるのよね~)。

そう言えば、だいぶ前に某プロショップの店長の口車に乗せられて買ったままのSigmaのROX 9.0がほぼ未使用。これはスピードメータ&HRモニタというシロモノですが、Bianchi Tour 98 Pantani Replicaに付けようと思って買ったもの。フルセットで4万円以上したような気が…。Louis Garneau RST(通勤快速号、8万円程度で購入)に付けるには勿体ないし、Bianchiは当面乗らない予定だし、…高い買い物しちゃったかな。

LOCOSYSのGPS Walker。なぜバックが鍵盤なのかって? たまたま置いていただけです。

ま、今年もシーズン・インしたことだし、Sigmaの方は適当に使い道を考えてみます。

2012年4月15日日曜日

今シーズン2度目のサイクリング:佐倉市志津・上座公園

今日は自宅~東邦病院前~上座公園を軽くサイクリングしました。まだ体が鈍っているので、20km程度だけの軽いサイクリングです。


往路は志津から水道道路、帰りは裏道を通り四街道大日経由。所要時間1時間10分、移動距離24.01km、平均速度20.36km/h(信号停止含む)。良い天気の中、適度なアップダウンもあり、軽く汗をかく程度で気持ち良く走れました。


上座公園のグランド。グランド外周の桜がまだ綺麗です。よく見ると葉桜になっていますが、遠目にはまだまだキレイ。桜が綺麗にみられるのも、この春は今週末位まででしょう。


今日の相棒はこのバイク。先々週付けたエアロバーは、今日は不要(寧ろ邪魔?)なので、外して走りました。今年の春は花粉が少な目で楽なのですが、体はまだまだ本調子になっていません。なので、フラットペダルでスニーカー、今日は服装も普段着で、ジーンズのショートパンツ+綿シャツといういい加減な服装でした。サングラスだけ「決戦用」のKALYOS by Rudy Project(白フレーム+ミラーブルーレンズ)。先々週に引き続き、ホイールはメインバイク用のShimano WH-7700。10年以上前の物ですが、流石はDura-Aceグレード。軽さと適度な剛性を持っています(横剛性は弱いのですが)。タイヤはSpecializedのTurbo (23mm×700C)、本来レース用のスリックタイヤですが、適度な転がり抵抗と高いグリップでポタリングにも向いていると思います。

なにはともあれ、今シーズンは、あまり無理せず、じっくりと体をシーズン・インさせた行きたいです。

以下マニアックな余談:
先々週、ヘッドパーツ(ベアリング)を交換した件に軽く触れましたが:長年の使用と雨の侵入でヘッドパーツのベアリングが銹びてしまい、ハンドルがスムーズに切れなくなっていました。ヘッドのブーツには「Canecreek by Tange」としか書かれていないし、ネットを見ると、ヘッドパーツは多種多様な規格があり、微妙な違いの物も多く存在するようでした。ちょっと自信無かったのですが、ヘッドを分解してノギスで寸法を取り、ネットで互換品を調べました。Canecreekというのがヒントになり(ベアリングとワンの当たり角がCanecreekの規格になっている)それとタンゲ精機の物なら当たりっぽいかな、と見つけたのが「ZSTヘッドパーツ」でした(〈http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002ODTWAA/〉)。送料込みで¥2,000-位だったので、もし適合しない物を買っちゃったら「勉強代」と考えよう、と思ってポチッと購入ボタンを押しました。果たして、2日後に届いた物は、ちゃんと適合した互換品でした。

フォークのコラムがヘッドチューブに嵌っているのを抜く時は、コラムの上にウェスを置いて慎重にプラスチックハンマーで叩いたのですが、流石に緊張しましたね。ひとつ間違えると自転車がオシャカになるので。まぁ、無事にコラムは抜け、銹びてボロボロになったベアリングは新品に交換され、当然グリスアップも行い、ヘッド回りだけベストコンディションの自転車になりました。次はどこに手を入れようか? 雨でスピードメータ(サイクルコンピュータ)が壊れてから長いこと無しで走って来ましたが、¥2,000~3,000-程度の安いやつで良いので付けようかな。

2012年4月14日土曜日

布袋寅泰さんのギター、かな?(笑)

天気が良くないと部屋に籠りがちです。今日もギターいじりの1日。

フェンダージャパンのテレキャスター(TL-STD)。5万円弱と安価なのに割と良い音がして、つい衝動買いしてしまった1本です。TL-STDはテレキャスターの廉価版なので、弦はボディを通さず、ブリッジエンドに弦のボールエンドを引っ掛ける、ジャズベース等と同じ構造になっています(ボディへの穴開け加工を無くして加工費を抑えているようです)。弦がサドルを押さえる力(テンション)が弱めで、高ポジションでチョーキングをするとサドルが鳴くのが珠に傷なのですが、リアPUがブリッジの金属板に載せられているからでしょうか、ジャキーンとしたテレキャスター特有の音がします。リズムギター(カッティング)をするのに非常に気持ちの良いギターです。
下の写真、布袋寅泰さんのギターみたいに見えませんか?(布袋さんのギターのメーカーはFenderじゃなくてFernandes、ヘッド形状もJacksonタイプでかなり違いますが…。) ネットで見つけた布袋寅泰さんのギターの模様を参考に、白(Vintage White)のギターボディに黒いPVCテープを貼ってみました。所要時間は30分位だったでしょうか。


外見だけでなく、サウンドにも拘ってみましょう。リアPUで、コーラスは軽めに、リバーブは深めに掛けて、トーンつまみは目一杯右に回して、ギンギンのBOØWYサウンドなんていうのは如何でしょうか。NO N.Y.とかMarionetteとか、昔練習した曲を久しぶりに弾きまくっちゃいました。
PVCテープを貼ったままにしておくとボディがベトベトになっちゃうので、1週間位でテープは剥がしましたが、たまにはこういう冗談も良いかも知れません。写メでギター仲間を威嚇?するのに使えましたし…(I朗さん、すっかり騙してしまったみたいでゴメンなさい!)。

2012年4月12日木曜日

Oh my Buddha!

他の人にはどうでも良いことかも知れませんが、今日悲しいことが2つほどありました。

①初代iPodから3世代にわたり使って来た、iPod付属のインナーイヤフォン(旧型)の最後の1個のストレインリリーフが切れてしまいました。まだ心線は切れていませんので、当面使い続ける予定ですが、いつ切れても良いように、別のイヤフォンも持ち歩かないと。。。


ストレインリリーフの付け根がパックリ割れるように切れてしまった。。。

iPod付属のイヤフォンは旧型も新型も音質的には大きな差は無いんだけど(新型の方が若干高音の抜けが良いような気はする)、旧型はイヤーピースの大きさが絶妙で、スポンジカバー無しで私の耳にフィットするのが気に入っているのです。

左が旧型、右が新型。イヤーピースの大きさが明らかに違いますよね。

イヤーピースの直径は、実測値で旧型が16.9mm、新型が15.9mm。1mmも違うんですね。家で「ながら聞き」にはiPod付属のイヤフォン(旧型)を結構気に入っていたのです。(新型はスポンジカバーを付けないと耳にフィットしないからあまり好きではないです。)

※電車に乗る時はアクティブノイズキャンセル型のイヤフォン、SonyのMCR-NC100Dを使っています。
またイヤフォン探しの旅に出ようかなぁ。。。

②USBドライブが、1ヵ月も持たずに死にました。貴様、それでも軍人か?(笑)

BUFFALOのRUF3-K32G(32GB、Made in China)。同じ形のRUF2-K8G(8GB、Made in Taiwan)はだいぶ前から酷使しているけど、全然壊れません。32GBの方は、容量が大きい分、回路の線幅が細くて静電気に弱い等、壊れやすいのかも知れません。

ちなみに、32GBの方は4GB超のデカいファイルも移動できるようにNTFSフォーマットにしていたのですが、これは壊れた理由にはならないような気がしています。

ま、仕方無いですね。諸行無常です。

2012年4月10日火曜日

Podcast!

iPodユーザの皆様は、どのような使い方をされているでしょうか? 手持ちのCDやダウンロードした音楽・動画などを楽しむだけでは勿体無い!です。Podcast、いいですね。私はニュースや語学教材などをPodcastで聴いています。あと、国内外の大学などが配布している講義のPodcaste(Videocast)やiTunesUも非常に良いです。無料で大学の講義が聴講できちゃうんですよ! もちろん、自分の都合の良い時に。特に、東京大学の「公開講座」「学術俯瞰講義」のiTunesUは本当におススメですよ! どうせ無料だしぃ、とか思いながら、他のことをしながら流しっぱなしにしておくと、時々「発見」があったりします。最近のマイブームは、ギターアンプのAUX入力にiMacのオーディオ出力をつないで、ギターを練習しながら東大公開講座・学術俯瞰講義を「ながら見」することです。時々、手元にメモの準備がほしくなりますが。

上の写真、左からiPod Touch (第4世代、64GB)、iPod Touch (第2世代、32GB)、iPod Classic (第6世代、160GB)。iTunesライブラリ(殆ど手持ちのCDライブラリ)が膨大なので、iPod TouchとClassicで使い分けています。iPod Touch 2Gは音楽・Podcast用(内容は日々更新します)、iPod ClassicはiTunesのミュージック&ビデオライブラリ(Podcast以外)を全部放り込んでいます。
iPod Touch 4GはiOS5.x用のApp用に買ったのですが、画素数も多くてキレイな動画を見ることが出来るので重宝しています。2Gはそろそろ引退ドキなのかも知れませんが、バッテリーの持ちも良く、他の機能もまだまだ使えるので、「多少雑に扱っても良いiPod」として日々酷使しています。オーディオPodcastで日々のニュースを聞いたり、語学教材を聴いたり…。というわけで、4Gよりも使用頻度が高いです。

これまで使ったiPod: 第3世代iPod(30GB)は5~6年使ったトコロでバッテリーがほぼ死亡して引退しました。初代iPod Shuffle(512MB)も懸賞で当たったのを暫く持っていましたが殆ど使わず、活用してくれそうな人に譲りました。

この他のApple製品として、iBook(G3プロセッサ最後のマシン、引退)、iMac(2007後期モデルでいまだ現役)、iPad(初代64GB)なんつーのもあります。Apple製品だらけですが(Steve Jobs信者?/笑)、iPhoneだけは持っていません。以前はSoftbank Mobileはサービスエリアが狭く、サイクリングのお供にならないと思って敬遠していました。今はauもあるので、そろそろiPhoneに乗り換えても良いのですが…。ガラパゴス携帯の防水モデルと同等の防水性能があれば迷わず乗り換えです(Mobile PODが使えるのも大きな魅力だったりします)。ちなみに、iPadは殆ど持ち歩いていませんが、メール受信に日々使っています(時々Mobile PODやゲームにも使っています)。

今日もオチがなくてスミマセン。Mobile PODについては改めて書きます。

2012年4月6日金曜日

毒蛾っぽくありませんか?

いい音するんですが、なかなか弾きこなせません。


この色と形、なんか蛾に見えませんか? しかも鱗粉で痺れるようなやつ。(そんなこと思うのは私だけですかねぇ。) セミアコだから「蝉」と言っている方もいらっしゃいますが、…。

今日は内容が薄くてすみません。

2012年4月2日月曜日

スティーブ・ジョブズ評伝

スティーブ・ジョブズの公認(でいいんですよね)の評伝、「スティーブ・ジョブズⅠ」および「同Ⅱ」を数日前に、やっと読み終えました。僕がパソコンに触り出した頃、(自分はいじったことがありませんが)Apple IIというマシンがもてはやされていました。世のパソコンが、ROM-BASIC搭載モデルからDOSモデル、GUI型へと変遷して行く中、アップルのコンピュータは他とは違う路線を行っていました。大学3年の時の学生実験で、初めてMacintoshに触りました。配属された研究室にもMacintosh(Quadra 840AV)が導入されましたが、画面もサウンドもとくかくパワフルな(そして高価な)マシンでした。当時のMS-DOSやMS-Windows 3.1パソコンと、エンジニアリングワークステーションの間のパフォーマンスでしょうか。入社して、最初にあてがわれたのもMacintoshでした(Power Mac 6100、その後Power PC(G3))。私物でもiBookに始まり、今でもiMac(Intel Core2Duoモデル)を使っています。このほか、iPodやiPadも幾つかの世代の物(笑)を使っています(複数持っているものは、例えば動画用・音楽用などと使い分けています)。アップル・コンピュータ、今は単に「アップル」ですが、私のコンピュータ人生において、今も昔も、無くてはならない存在です。

 

この評伝の最後数ページにわたり、スティーブ・ジョブズ本人の言葉が書かれています。

『僕は、いつまでも続く会社をつくることに情熱を燃やしてきた。すごい製品を作りたいと社員が猛烈にがんばる会社を。それ以外はすべて副次的だ。もちろん、利益を上げるのもすごいことだよ? 利益があればこそ、すごい製品を作っていられるのだから。でも、原動力は製品であって利益じゃない。』(Ⅱ巻・p.424より引用)

自分にとって仕事とは何か、会社とはどうあるべきか、考えさせられてしまいます。

ウォルター・アイザックソン (著), 井口 耕二 (翻訳) 「スティーブ・ジョブズⅠ」(講談社、2011/10/25)
Ⅰ巻:〈http://www.amazon.co.jp/dp/4062171260/
ウォルター・アイザックソン (著), 井口 耕二 (翻訳) 「スティーブ・ジョブズⅡ」(講談社、2011/11/02)
Ⅱ巻:〈http://www.amazon.co.jp/dp/4062171279/

2012年4月1日日曜日

久しぶりのサイクリング

先日、通勤快速号のヘッドパーツ(ベアリング)を交換したついでに、チョット悪乗りしてエアロハンドルを付けてみました。で、少し前に買ったGPSロガーを持参して、久しぶりのサイクリング。すっかり良い陽気になりましたので…。

 

愛車3号機、別名・通勤快速号。行きつけの自転車屋に展示してあったのを、外観が気に入ったのとサイズが丁度良かったので(シートチューブ長510mm)、即買いした1台。これも11年前のバイクで、通勤に使ったりして、トータル15,000km以上、メインバイク以上の距離を走っています。自転車自体は辛うじてレースに出られる程度のスペックなのですが、ブレーキ・ハンドル・ステム・サドルを交換してあります。現在、ホイールだけはメインバイクの軽量ホイールを移植中。スタンドとライトとベルは通勤仕様。中途半端なバイクやなぁ。(笑) ちなみに、エアロハンドルを付けた状態で会社の駐輪場に停めたことはありません(もしやったら、どんな反応されるのかなぁ?)。

ハンドルのセンターから前方に飛び出しているのがエアロハンドル。トライアスロンの選手がよく使っているのと同じ物です。後輪をディスクホイールにすれば外見はバッチリなのですが、ディスクホイールには流石に手が出せません。
今日走った場所は、家の近く。新川(印旛沼の放水路)~道の駅やちよ~神崎川(新川の支流)~適当に田んぼの中を通って帰宅。所々で桜が二分咲き・三分咲きでした。走った時間は休憩込みで1時間少々。

GPSロガーは、LOCOSYS社のGPS Walker〈http://www.gpsdgps.com/product/pr_locosys_gpswalker.htm〉。
ログを視覚化する「t2g」というツール〈http://etgps.net/gps/t2g/〉を使って、ロガーに入ったデータを視覚化する。

Google Map上にルートが表示される。左下の「開始」ボタンを押すと、十字がピコピコ…と動いていき、右上にスピードメーターが表示されてチョット面白いです。信号待ちや休憩時などは、十字が暫く停留してスピードメーターがゼロを指します。

地図を拡大すると、十字を中心に地図がスクロールしていきます。右下にはGoogleのストリートビュー等が表示されます。この動きだけは目がチカチカする感じであまり見易くはないが、まぁ面白いですね。

本当はこの動く様子(Google Map Java APIで実装されている)も公開したいのですが、視覚化した時にたくさんのデータが吐き出されるので…、Google Bloggerで公開できるのか(現段階では)よく分かりません。BloggerはページのHTMLソースはいじれるようなので、簡単なコトなら出来そうなのですが、写真以外のデータの扱いがよくわからないのです。。。もうちょっと勉強してみます。