2015年9月26日土曜日

食欲&物欲、フツフツ。(自転車編・その2)

先日に引き続き、新車(ロードバイク)を買うなら…を妄想しています。優先順位としてメインバイクの11速化の方が先なのは解っているんですけど、妄想だけならタダですから(笑)。

で。今悩んでいるのは、フロント・ギアを旧来式のビッグな物(53x39T)にするか、今様のコンパクト型(50x34T)にするか、です。

メインバイク。ギアは前53x39T、後11x23Tです。
コンパクトクランク入れるとシルエットが変っちゃうなぁ。
あと、11速化したら前ギアに色モノではなくなるな~(良い互換品が無い)。

フロントをビッグ・ギアにする理由
  • 長い下り坂で鬼漕ぎする楽しみはとっておきたい(スピード狂の気あり)
  • とにかく外見! やっぱり前ギアはデカい方が格好良い!
    ↑この価値観自体古いかも?
    ちなみにサイクリング仲間のM君(ギリギリ20代)は、バイクの外見に対して、ワタシと似た価値観を持っています。彼の愛車はGIOSのスチール製ホリゾンタル・フレーム(トップ・チューブが水平のクラシカルな形状)、前ギアは当然ビッグ・ギア(53x39)、後ギアもデカいの(26Tとか30Tとか)を入れるのは格好悪いということで12x23T。バイクもギア選択もレトロなM君、実は登りがすげー速いです(重いギアをぐいぐい踏んでもスタミナが切れない)。ワタシのくたびれたエンジンとはモノが違うらしい(苦笑)。でも下りではまだ負けないよ!(ライン取りには経験も必要なのさ!)
フロントをコンパクト・クランクにする理由
  • もう下りで鬼漕ぎする年齢ではない(笑)
  • グダグダ走るには軽いギアに余裕のあるコンパクト式が有利
90年代頃まではプロは勿論アマチュアもビッグ・ギアを使っていました(ビッグ・ギアしかなかった)。98年にジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスのダブルツールを制覇したマルコ・パンターニは、山岳ステージでも前ギアが53x44という“超重い”ギアでした(とても一般人が踏めるギアではないので、一般サイクリスト向けに売られていたレプリカバイクのFギアは53x39Tでした)

その後、機材は大きく進歩しましたが、選手の走り方も大きく変わりました。

90年代までは「他人より重いギアを他人と同じ回転数で走る人が強い」が常識でしたが、今では「軽いギアを高回転で回して筋力よりも心肺能力で勝つ」が普通になって来ました。ランス・アームストロングらが2000年前後から大々的に導入した「科学的トレーニング法」などで、パフォーマンスを上げるためには筋肉さえも絞って体を軽量化するのが有利と考えられるようになったみたいです。←と言う割に、多くの自転車選手のBMIが18~21程度なのに対して、言いだしっぺ(?)のランス自身は、BMI=22~24と筋肉量多めでした。

今はプロのトップ選手でも山岳ステージでコンパクト・クランクを普通に使っています(今年のジロで優勝したアルベルト・コンタドールは山岳ステージでは前コンパクト+後30Tという軽いギアの組合せだったようです)。高速ギアが無くなってしまった分、プロレースでも山岳での下りスピードは低くなりました(今は80~90km/h程度ですが、1990年代は下りでビッグギアを鬼漕ぎして100/h以上もよくある光景でした)。下りでリスキーな走りをしてタイムを稼ぐよりも、筋肉にダメージを残さない走り方をした方が勝てる…ということかも知れません。

筋肉の使い方が変わったためか、昔と今とではプロ選手の体格も大きく違います。90年代までは「尻~腿、肩、背筋がしっかり付いている」選手が多かったのですが(それでも一般人よりずっとスリム)、今の選手はナナフシ(?)のように「全部細い」選手が多くなりました。今年のツールで優勝したクリス・フルームも、筋肉だけでなく骨も細いのでは?と思ってしまう位の細さ(フルームも軽いギアを高回転で回して登りが速い選手です)。ジロとツールに並ぶ三大ツールのもう1つ、ブエルタ・ア・エスパーニャで今年優勝したファビオ・アルも非常にスリムな選手(まだ動画チェックをしていないのですが、写真で見る限り、とても重いギアを踏むタイプには見えません)

自転車の大衆化に伴い、速さよりも快適さを優先したバイクが現れました。これが実戦にも投入されて、快適なバイクは体へのダメージも少なく、(特に何日にもわたって行われるステージレースで)勝てるバイクとなって来ました。同様に、一般人が登れるギアも実戦投入され、プロの勝ち方の方程式が変わってきているようですね。

そういう意味では、前ギアをコンパクトにするのは正義なのでしょう。でも、…。

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まぁ色々(すぐ買う予定もないのに)グダグダ悩み、グダグダ書いている訳ですが、
  • 普段は、ビッグ・ギアを付けておく(古い価値観)
  • 登りがキツそうな時だけ、コンパクト・クランクに替えちゃう
といった辺りが今のところの妥協点かなぁ。少し前まで、ビッグ・ギアとコンパクト型とでクランクも交換が必要でしたが、今は同じクランクが使えます。クランク付替えは専用工具が必要ですが、ギア交換だけなら六角レンチ1本で出来ます。FD(フロント・ディレイラ、前変速機)はギア付替えの度にちょっと調整が必要になるので、変速機は電動式(シマノDi2やCampagnolo EPS)ではなくワイヤ式(従来型)が良いかな。

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…まだまだ続くよ、妄想の世界(笑)。

2015年9月19日土曜日

食欲&物欲、フツフツ。(自転車編)

悲しいことに、先日下駄バイク(Louis Garneau LGS-RTR 2003年モデル)を壊してしまいました。ドリンクボトルがケージに戻らないよぉ~と片手運転でフラついて転倒。ワタシ自身は軽い擦り傷・打ち身だけで済みましたが(ヘルメット・グローブの他、日焼け防止のアームカバー等も怪我防止に役立ちました)、バイクはサイクリングコース脇のガードレールと熱い抱擁。フレームとホイールほぼ全損…怪我の痛みより、大好きだったバイクに痛い思いをさせてしまい、現役引退させてしまったことの方が痛い…。
  • 壊れ具合は自走で帰宅できる程度でしたが、アチコチ曲ってしまい、以後安全に走れない位の壊れよう。アルミ&スチールのバイクなので曲がるだけで済みましたが、ホイールやフレームがカーボンだったら一瞬で割れていた(自走不可)かも知れません。
という訳で、このバイク・LGS-RTRは、バイクショップで処分してもらいました。嗚呼、涙の別れ…。13年以上の長きにわたり(総走行距離20,000km以上)、本当にありがとう!

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下駄バイクが無くなっちゃいました。ガックシ。

という訳で、LGS-RTRを処分したばかりですが、早くも悪い虫が疼き始めました。次のバイクどうすんべかなと。(薄情でスマン>LGS-RTR!) とは言え、下駄バイクなので、高くても10万円台。…とか考えながら、そのバイクショップで一目惚れしてしまいました。TREK社製EMONDA ALR5のFactory Racing Teamレプリカ。完成車で消費税込みでギリギリ10万円台です。メインコンポはシマノ105、普段乗り+ダラダラサイクリングにはコレで充分。フレームが気に入ったら後からコンポ載せ替えもアリです。

TREK EMONDA ALR5 (TREK Officla Pageより無断借用)

これ、ファビアン・カンチェラーラさん別府史之さんの乗っているバイクとお揃いの色ですよ~!※ワタシにこのバイクが似合うかどうかは別問題とさせて下さい(笑)。今ドキのカーボンフレームと比較すると安価なほう。コスパはかなり良いでしょう!

このフレーム、聞くところによると、TREK社がライバルメーカ(アルミフレームでは世界最高水準の物を出している) Cannondale社製CAAD10 (1つ前のモデル)徹底的にベンチマークして、タメを張れるアルミフレームを作っのだとか。戦闘力高そうですよね!(少なくとも遅いとか登れないとかの言い訳は出来ないフレームでしょう。)
  • ちなみに、ワタシにはCannondaleという選択肢はありません。なぜなら、(色々な意味で)ライバルである某氏が乗っているから(笑)。
  • Cannondale CAAD10やCAAD12はプロのレースにも実戦投入されています。価格こそ最新型カーボンフレームの何分の一かですが、平坦のスプリントステージ等で好んで使う選手もいるようです。それくらい性能が良いフレームだということですね。
  • TREK EMONDA ALR5も実戦投入されています(TREKはカーボンに力を入れているメーカなので、Factory Racing Teamでの出番は少ないようですが)。
ワタシなら、このバイクのブレーキ&シフトのアウター・ケーブルを白にして、タイヤもサイドが白の物に交換します。めちゃくちゃオサレです(ワタシ、紅白のオメデタイ色が好きなのです)。サイズは520mmがピッタリかな。サドル交換とペダル追加(新車にはついていない)が必要ですが、いずれも手持ち品(LGS-RTRから回収)があるので問題無し。他のパーツ交換は後からでも良いです。

…と、ココまではギリギリ“アリ”だったんですよ。

店先でEMONA ALR5 (上の写真の色の物)を暫く眺めていただけで、サドル・ペダルの他にも、交換したいパーツが色々…。ゆくゆくはホイールも…いやいやもうダメですってば。その前にメインバイクを11速化しよう(10年以上、9速の7700 DURA-ACEという10年以上前のコンポのまま、いじっていない)それがいい。うーん、これだけでもエントリー・モデルのバイク1台分位の出費。

さて問題は、コレをいつ実行するかだなぁ。当面は妄想の世界ですよ(笑)。
  • 次世代コンポ(12速)ではバイクのリアエンド幅が変わる(130mm→135mm)という噂もあるので、メインバイク(リアエンド130mm)は12速化は出来ない可能性大です。という訳で、コンポ載せ替えもそんなに先延ばし出来ませんねぇ。てゆーかコレ考えると今は新フレームの買い時ではないのかも知れません。

2015年9月17日木曜日

食欲&物欲、フツフツ。(ギター編)

この時季、美味しいものが多くて困っちゃいますねぇ。食欲全開にすると肥満道まっしぐらなので、ハーフスロットルかそれ以下で頑張っているツモリなのですが、夏に買ったジーンズがキツくなり始めています…。

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パンツはキツくなってきていますが、ワタシのエフェクタ・ボードはここ何年もスカスカのまま変化無しです(スペースも電源容量も余裕ありまくり)。エフェクタを買い増すことを考えて少し余裕のあるボードを買ったからなのですが(と言っても小さい方デス)、エフェクタ・ボードを買ってから新しいエフェクタを買っていないなぁ、みたいな。←エフェクタをあまり使わないというのもありますが、自宅ではDAWソフトを使えば新しいエフェクタ無しで済んでしまう、というのもあります。あと、生楽器の入ったバンドでは、エフェクタを使い過ぎるとギターの音が浮きますので(笑)、基本は「軽めに、上品に使う」なのです。
  • よく使うエフェクタはコンプとコーラス(どっちも軽くかけるだけ)、歪みとリバーブはアンプ任せということが多いです(リバーブは単体でも持っていますが、コレがチョット癖があるヤツなのであまり使っていません)。外出時は色々持ち歩くのが面倒臭いので(笑)、エフェクタ無しなんていうことも。エフェクタ・ボードからワウ・ペダルだけ外して単品で持ち歩くこともあります(←コレが無いと話にならない曲が時々あるので:カッティングで「チャカ・ポコ・チャカ・ポコ♪」というような場合)。
  • ちなみにワタシ、ワウ・ペダルってあまり好きではないのですよね。椅子に座っているとうまく踏めないし、立って演奏すると姿勢が決まってしまうせいか(右足⇒ワウのコントロール、全体重⇒左足)、長時間弾くと腰が痛くなる(苦笑)。
今検討しているのは、オーバードライブ(アップグレード)とデジタル・ディレイ(出来れば2発=Short用+Long用)。でも、本当に必要か? 無いと困るか? と思うと、そうでもなかったり(笑)。どうしよっかな。

なにはともあれ。

まずはオーバードライブ。今持っている物でも用は足りるのですが、気になっている物が…。

オーバードライブはコレが欲すぃ。

あと、デジタル・ディレイも欲しいですな(単品では持っていない)。アンプに内蔵されたディレイは調整シロが殆どないので、ちゃんとした物が欲しい…かな。

 
デジタル・ディレイはこのどちらかが欲すぃ。
出来れば1台ずつ両方、Long+Shortという構成(笑)。

あ、でも。その前に、パッチケーブル(エフェクタ間を繋ぐ短いシールド・ケーブル)を変えませう。今使っている物は、四半世紀前に買った1本200~500円位の安物数種類が混ざっています(当然音も悪いです)。まずはコイツからアップグレードですね。

いい歳したオッサンが使う物としては、ケーブルには定番品のBelden 8412あたりが良いでしょうか。
  • Belden 8412は切り売りでプラグが付いていません。自作でプラグを付けるのは面倒臭い(のとプラグ周辺がゴツくなる)。というコトは、サードパーティが作った完成品:1本2千円位。
でもエフェクタの数ぶん買わなきゃなので軽く1万円超え。…嗚呼、新エフェクター遠のいたぁ(涙)。今年中に買えるのはデジタル・ディレイ1個だけかな。

2015年9月14日月曜日

ギターも移調楽器でっせ! (カポのお話)

ブログのタイトルに冠しているギターに関する記事、長いこと書いていませんでした…(スミマセソ>音楽仲間の皆様)。弾くことは弾いてはいるんですけど、基礎練中心、新しいコトや新しい物が殆ど無く、ネタが切れていたのです。

ところで。ギター用のクリップチューナーが見当たりません。あれっ? どこで無くしたかな? という訳で、宝探しの旅(笑)。散らかった部屋が多少綺麗になりましたが、チューナーは出てきません。何処に行ったのでしょう?…と思ったら。ギターケースの中にありました(同時にストラップも発掘)。なぁんかマヌケ(笑)。でも、時々こういうことってありますよね。えっ、ワタシだけ?!

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閑話休題。

ギターをやっていない人にはよく理解されないのですが、ギターも移調楽器です。まぁ管楽器のように調によって指遣いが全然変わるとか、白鍵・黒鍵とかもないので、束縛は緩いのですけどね。

ギターの場合、オープン・コードや開放弦を使ったメロディを弾こうとすると、(レギュラー・チューニングの場合)どうしてもA maj&min, E maj&minの曲が弾きやすいということになります。これに対して、管楽器用に書かれた曲はF maj/D minとB♭ maj/G minのキーが多いですよね。これらのキーでは開放弦が使えず、時々弾きにくぅっ!なんて思ったりします。が、某教則本に「エレキギターでもカポタスト(カポ)を使った方が弾きやすい時はどんどん使うべきです」と書かれていました。試してみたら、これが効果抜群! 上記4つのキー(F maj、D min、B♭ maj、G min)の曲では、1フレットの所にカポを付けるとイイ感じです。

以前はエレキギターでカポを使うのは邪道だと思っていたのですが、実際やってみると、すんげー楽。もう戻れません!

でも…

◆困ったちゃん1…Fender系ギターではカポを使わない時に付けておく場所が無い?

Gibson系のギターでは、ナット(0フレット)とペグポストの間にカポを逃がすことが出来ます。

左:カポ使用、右:ナットとペグポストの間に逃がしたカポ

ところが、Fender系のギターではナット付近でネックの厚さが増していて、カポを付けることが出来ません。

Fender系はナット付近が太くナット脇にカポを付けられない
左:カポ使用、右:ヘッド先端でチューナーごと挟む

YAMAHAのSGやCAT'S EYEのアコギ(Martinのコピーモデル)も、ネック-ヘッドのジョイント部が補強の為に厚くなっており、同じようにナット-ペグポスト間にカポを付けることは出来ません。

…という悩みを楽器屋さんのスタッフに話してみたところ、カポをマシンヘッドごと挟むようにすればヘッド側に逃がせるよ、とアドバイスをいただきました。ヘッド端? 難しいのでは? と思ったのですが、帰宅後試してみたところ、ペグ裏側の“箱”を一緒に挟むとソコソコ良い具合に付けられます(上写真右)。

でもコレ、Gibson系ギターがカポを“チョットずらすだけ”なのに対して、ひと手間かかっちゃいますね。まぁギターの構造上、コレはしょうがないですけど。

◆困ったちゃん2…カポを使うとチョーキング一発で音痴になっちゃう

通常のギターではナット部は弦の滑りを良くしています。チョーキング(ベンディング)・アップをした時はブリッジ~ペグポスト間の弦が一様に伸び、チョーキング・ダウンをした時には逆に弦の伸びが一様に戻ります。でも、カポを使うとこの「張力が一様に戻る」のが邪魔(抵抗)されてしまいます。つまり、チョーキング後にその弦のピッチが少しずれるということ。エレキギターの細い弦はテンション低めなので、アコギ以上に影響が出ます(ワタシのショボイ耳でもこのピッチのズレは「気持悪ぅ!」です)

でも、キーがFやB♭ならカポを付けるのが1Fなので影響は比較的小さいですし、他のキーでもカポを付ける位置は大抵は1~4Fで済んでしまうのであまり気にしなくても良いのかも知れません。アコースティック・ギターは弦が太くテンション(張力)も高め、チョーキングも頻繁にはやらないので(左手指先も痛いですしね/笑)、気にしないで良いレベルの話かも知れません。

◆困ったちゃん3…カポが似合わないギターもある

…にしても。Fender系(Stratocaster、Telecaster)にカポはヴィジュアル的に“アリ”ですが、Gibson Les Paul Custom (白)にはカポは似合わないな~。Les Paulの音で変な調で弾く時、ヴィジュアルを優先するか、弾きやすさを優先するか…? どこかで妥協することになりますね。

白カス(白のLP Custom)にカポ…似合わねえなぁ!(笑)

Gibson LP Customにカポは似合わないかも知れませんが、LP Standardなら多少アリかも知れません(持っていませんけど)。Gibson SGのダブル・ネックの片側だけカポを付けているのは、すんげー格好良いんですよね(これも勿論持っていません)

◆結論

カポを使わない時付けておく場所をどうするか? と、カポを使う場合は、音(チョーキング音痴)とヴィジュアル面で多少妥協が必要。でも使い始めるとすげー便利だよ!…というお話でした。

2015年9月13日日曜日

読書の秋? 書籍・雑誌処分の秋だ!

去年の9月にも似たようなことを書いているのですが、書籍・雑誌の処分シーズンが始まりました。何故この時期?という気もしますが、雑誌のバックナンバー(CD-ROM/DVD-ROM版)を買うタイミングとか肉体労働に向いている気温とか、そういう訳で毎年この時期になってしまうのです。今年は某誌が数年ぶりにバックナンバーDVD-ROMを出してくれたのと(ようやく紙媒体が捨てられる)、数年間溜め込んだ自転車雑誌を一気に処分なので、捨てる量が多めです。

クローゼットの中とか本棚とかに立体配置されていた物を束ね、あまり高く積まないよう平面配置することになるので、一時保管場所の占有床面積はどうしても増えてしまいます。数年前、胸の高さ位まで積んだ古雑誌が荷崩れして玄関が通れなくなるというカオス(涙)を経験してから、あまり高く積まないようにしています(←コレ防災上も重要)。この作業、毎度スペースが足りなくなって来た状況でスタート、不用品を出した空きスペースに保存する物を移動するので、やっていることはまるで昔流行った「倉庫番」ゲーム(笑)。紙資源ゴミ収集日が2回も来れば室内もある程度スッキリしてきますが、それまでが大変です。

来週末から所謂「シルバーウィーク」(敬老の日と秋分の日を含む大型連休)でゴミの収集もお休みです。なので、この週末が勝負ドコロ。実は今、戦っている最中です。というか、いいかげん疲れたので休憩中、ついでに本ブログを書いています(笑)。明日の朝はチョット早起きして、雑誌の山を出すぞ~! 勿論、資源ゴミの出し方は地方自治体のルールに従っています。ちょっと量が多めですけど(笑)。

書籍&雑誌処分グッズ(笑)

普段からこまめに処分していればこんな目に遭わないのでしょうが、どうにもこうにも私は、晩秋のリスの如く、色々な物を巣に溜め込む傾向があるようです(それも晩秋に限らず1年中)。要するに、物を捨てるのが下手だということ(PC上のデータにも同様の傾向アリ/苦笑)。この性格、何とかならんかなぁ。

2015年9月10日木曜日

CAD遊び:ワードアートでも作れなさそうな装飾文字?

最近の3D CADって日本語テキストまでオブジェクト化できるのですね。…という訳で、PowerPointのプレゼン資料用に、Officeのワードアートでもまず作れなさそうなテキストを作ってみました。

図:これはサンプルです
※私物PC上、Autodesk 123D Design (無償版3D CADソフト)で作図

投影法を工夫したり各種エフェクトを使うと、もっと色々出来そうです。

…でも、こういうことに3D CADマシン(と作業時間)を使っていると、お叱りを受けそうです。なので、ホドホドにしておきますね(笑)。

2015年9月9日水曜日

食欲&物欲、フツフツ。(Apple製品編)

8月下旬から急に涼しくなりました。急激な温度変化に体調がついて行かなかったのですが、9月に入ってからも自己管理が大変です。気を抜くとカロリー祭(笑)。暑い盛りは食欲も無く、全然太らなかったのですけどねぇ。

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閑話休題。

ちょっとした実験をしてみたいことが出来たのですが、実行に移すには新しいiPadが必要。旧iPadの処理速度が遅いのも気になっているので、乗り換えには絶好のチャンス(←自分への言い訳/笑)。用途的にiPad miniではなくiPad AirかAir2だな。

自転車も色々いじりたい(コンポ載せ替えとか新ホイールとか予算が許せば新フレームとか)。でもその前に、車検で出費予定あり。財布を見れば、小銭とレシートばっかり(涙)。どうすんべ?

今秋中にiPad Air3が出るという噂?もあるので(あくまでも噂の段階ですがAir3は今年10月か11月に発売だとか)、という訳で、Air2は買いません。11月まで待ちます←要するに先延ばしです(笑)

これはiPad Air2。(アップルさんWebページより)

【以下、2015/Sep./10th追記】
昨日9/9、Appleの新製品発表会(Apple Special Event September 2015)が開かれましたね。内容は色々ありましたが、ワタシが気になったのは以下の3点。
  • iPhone7ではなくiPhone6siPhone6s Plus。9/12予約開始、9/25発売。
  • iPad mini4が出ました。と同時にApple StoreからiPad mini3が消えました。mini2は残っているんですけどね。
  • iPad Pro 発表(11月発売)。12.9インチRetinaディスプレイ、重量713g、A9Xプロセサ。ほぼA4サイズ。「仕事でも使える」タブレットPCとして、WindowsやAndroid OSが使われている市場を狙っていますな。業務用PCとしてもMacBookがソレナリのシェアを持っていることから、iPad Proも一定のシェアは確保するでしょう。…とは言え、最初に買うのは、やっぱりJobs教信者でしょうな。
さて、今回「試してみたいこと」。携帯性とソコソコのディスプレイサイズの両立が必要なので、大きさ的に、iPad Pro (12.9インチ=A4程度)ではなくiPad mini (7.9インチ=B6~A4程度)でもなく、iPad Air (or Air2、9.7インチ=B5程度)が良さそう。技術の陳腐化を考慮するとプロセサ、メモリには余裕を持たせたい。現段階ではiPad Air2が第1候補。でも近々Air3が出るなら待ちたい。数ヶ月以内にAir3が出ないのならばAir2を今すぐにでも買いたい。

…とか言いつつ。楽譜表示デバイスとか電子雑誌閲覧用マシンとしてはA4サイズのiPad Proも欲しい(ピンチアウト無しに1頁全体が楽々見られるし、横置きにすれば(チョット小さいけど)2ページ見開きも可なサイズ)。でも、全部買うほどフトコロに余裕は無い。悩みドコロである。…って、限られた用途を考えるとiPad Proは明らかにワタシにはオーバースペックなんですけど。とりあえずAir3待ち。んで、今年中にAir3発表が無ければAir2買い、っテナことで。