2012年9月30日日曜日

小田和正「自己ベスト」

先週後半から何故か、小田和正「ラブストーリーは突然に」がエンドレス状態です。

小田和正「自己ベスト」

という訳で、週末最後のヘヴィロテは、小田和正「自己ベスト」です(このアルバム、何種類ものジャケがあるんですよね)。ちなみに、私が大学時代2年目後半からつるんでいた友人(ある意味“悪友”)がオフコースの大ファンで。影響受けたなー。ウジウジしている時向きの曲が多いですが。

「ラブストーリーは突然に」はTVドラマ「東京ラブ・ストーリー」(1991)のメイン曲でしたね。何年か前に「東京ラブストーリー」のDVD-BOXも買って何度か見たのですが、SNSはおろかインターネットも携帯電話もない時代。ドラマ中では会社の電話を私用に使いまくっているという。今ではありえないシーンがたくさんありました。

緑色の公衆電話にテレホンカード。僕もお世話になりました(笑)。相手が自宅とか電話のつながるトコロにいてくれないと、全然連絡できない。高機能留守番電話(カセットテープが入る!)とかもありましたが、相手の家族が聞く可能性を考えると、滅多なことは言えず。苦労しましたねぇ。

今では携帯電話にネットにSNS。時代は変わったものです。

2012年9月29日土曜日

布教活動?

一昨日の帰り、友人U氏とS氏をを駅まで乗せて行った時のこと。S氏の趣味に合わせて、CASIOPEAの昔のアルバム「MINT JAMS」をBGMにしたのですが、U氏(趣味でキーボード&DTMをやっている)がBGMに激しく反応。TAKE MEのキーボードが滅茶苦茶恰好良い、みたいなことを言っていました。これはチャンス?と、その翌日すなわち昨日、彼に「MINT JAMS」のCDを貸しました。言うに、一昨日のうちにAmazon.co.jpの「ほしい物リスト」(Wishlist)にこのCDを入れていたとのこと。これは布教活動成功、かな(笑)。

布教活動(笑)に有効なCASIOPEAのアルバムは、僕が思うに、①「MINT JAMS」、②「MAKE UP CITY」、③「HALLE」、④「PHOTOGRAPHS」、⑤「DOWN UP BEAT」、⑥「JIVE JIVE」、…といったところ。ベースがナルチョ師匠(鳴瀬善博さん)になる前、櫻井哲夫師匠の時のアルバムばかりですが、プレイヤ魂を揺さぶる名曲揃いだと思います。

2012年9月27日木曜日

E-MOBILE GL04P試用記(LTE対応Pocket WiFi)

 E-MOBILEのPocket WiFiですが、通信速度の謳い文句が、下り最大42MbpsのGP02から、下り最大75MbpsのGL04P(LTE対応)に乗り換えました。今日、本体が届いたので、旧マシン(GP02)と比較をしてみました(GL04P到着後3~4日でGP02が使えなくなるとのことで、急ぎ確認です)。

①外観

 GP02と比較して、ちょっと大きくなりました。厚さはほぼ同じ。

左から、旧モデル:GP02、
新モデル:GL04P、
iPod Classic(大きさ比較用)。

新旧とも厚さ・長さは同じくらいですが、幅が広くなった(iPodよりも広い)のと、角ばったので、「少しデカくなったなぁ」という印象です。新機種もビジネスバッグのポケットに収まるサイズではあります。新旧ともHuawei製。やるなぁ、中国企業。
②通信速度比較

 「BNRスピードテスト」<http://www.musen-lan.com/speed/>で調べてみました。
   ・旧モデル:GP02 …7~8Mbps程度で結構安定しています。
   ・新モデル:GL04P…6~12Mbps程度。結構ばらつく。
通信速度は、我が家(千葉県八千代市)で、かつ平日夜(23:00~23:30頃でそれなりに混雑する時間帯)の話として、参考程度に考えておいて下さい。劇的に速くなったワケではありませんが、タイミングによって?2倍近いスピードが出ています。料金プランが安くなったので、文句無しというところでしょうか(GP02解約でキャンセル料が発生していますが、安くなった分で、8ヵ月でチャラになります)。

 あと、同時接続できるデバイスの数が4→10と増えたのもメリットです。WiFi接続するデバイスがWin7PC(dynabook)、Mac(iMac)、iPad、iPod touch 2G、iPod Touch 4Gと5台あるので、今まで、たま~に(本当にたまにですが)不自由を感じていたのですよね。

③VPN対応

 職場のVPN限定の話ですが(出張が多い人種にはRSAのOTPW装置が渡されています)…GP02はVPNに対応していました。GL04Pは「全てのVPNに対応している訳ではない」とのことですが、GL04Pについては明日にでも試してみます(今日はもうオネンネの時間なので…)。

では、おやすみなさい♪

2012年9月23日日曜日

Apple Store銀座詣 & 新イヤフォン「EarPods」購入

 今日は雨でしたが、お出掛けを我慢出来ずにApple Store銀座に行って来ました。新イヤフォン「EarPods」を買って来ました。ついでにiPhone 5とかも見て来ましたのでレポートします。

新イヤフォン「EarPods」購入

 Apple Storeに着くなり、1Fはパスして2Fに直行。エレベータを降りて店内左面のApple製アクセサリ類の中にすぐ見つかり、即買い。

 店員さん(Joshuaさん/日本語をナチュラルに話す人でした)も「今店にあるもので、ボクが一番気に入っているのはこのearphoneです! 絶対におススメですよ!」と言っていました。Joshuaさん曰く「ボリュームコントロール(右耳側のコードについている)も大きくなり、指の太い人でも操作し易くなりました!」とのこと(帰宅後従来品と比べて見たら、成程2~3割大きくなっていました)

iPod touch 5th Generation

 今日の段階では店頭に無しでした。画面サイズとか形状とかはiPhone 5を参考にする。

iPhone 5 (デモ品)

 持った感じが縦に細長くなった感があります。薄くなったこともスリム感に大きく寄与していると思います。画面の外周部の「額縁」の左右が非常に細くなっていて、たぶん画面自体の幅はiPod touch 4Gと変わらないと思います。

 スリムになったので、小さい手の人も持ちやすいと思いますが、縦に長くなったので(iPhone 4Sと比べて9ミリ長くなったらしい)、片手で操作するのに画面の上の方まで指が届きにくいかも。まぁ許せる範囲かとは思いますが。

※電子部品屋的観点から:額縁の両サイドが細くなっているのは、LCDの端のギリギリの所で配線材を多少強引に折り曲げて実装していて、筐体のフレームも配線材部分は内側がエグられている等、かなり工夫されているのだと思います。フレームは液晶面側からザグられていると思いますので、本体の強度は液晶面側のガラスの強度に依存した構造のような気もします(iPhoneを含む多くのスマホの液晶面には、米国のコーニング社が開発した世界最強の「ゴリラガラス」が使われているようです)。近いうちに日経エレクトロニクス辺りに分解記事が出るでしょうから、そこで確認しておきます。

 iPod touch 4th Generation(4G)が画面が960×640ピクセルだったのに対し、iPhone 5は1136×640ピクセル。横幅は640ピクセルと同じ値ですが、画面サイズが3:2(960:640=3:2)から約16:9になっています(1136:639=16:9)。展示品でiMovieの動画を見ましたが、Retinaディスプレイであることと彩度向上の効果も合わせて、すごい迫力です。iPod touch 4Gでは16:9サイズの映画を見ると(本体を横向きにした時に)画面上下に黒い帯が出来てしまい(640ドットのうち540ドットしか使われない)表示サイズが小さくなってしまいますが、iPhone 5では画面いっぱいに表示されます。表示面積比で従来比1.4倍。迫力満点です。

 iPod touch 5GもiPhone 5と同じ画面サイズのようですので、参考にしてみました。出先で動画を見るなどの用途には、iPod touch 4Gより遥かに迫力ある絵が見られることになります。

その他

 今年のロンドンオリンピックで、沢山のアスリートがスポンサーでないメーカのヘッドフォンを使っていて使わないように指導があった云々…の問題の、Beats by Dr. Dreのオンイヤータイプのヘッドフォンがかなり人気があるようです。私がフロアにいた短時間の間に、何人もの人が手にしていました。

 1FではiMacやMacBookの展示品を見て(少しいじって)来ました。iMacはキーボードもマウス/トラックパッドも全てワイヤレスなんですね。私のiMacはキーボードだけテンキーの無い小さい物に交換しましたが、試しに買ったワイヤレスキーボード・ワイヤレスマウスはBluetoothが度々切れたので(私もキレそうになる/笑)、今は使っていません(という訳で、全部有線接続にしています)。今の物はバッテリーの持ちとか接続が切れないとか、色々良くなっているんでしょうか(→これは店員に聞いても無駄でしょう。誰か比較レビューしてくれないかなぁ)。

 MacBook Air、やっぱりすごい。11インチ、13インチ両方ともいじってきました。キーボードは11インチのサイズで十分なのですが、窓を幾つも開いて作業をするような場合は、やっぱり13インチの画面サイズが欲しいところです。店頭に置いてあったのはCore i5モデルでしたが、Core i7(Turbo Boost使用時最大3.2GHz)・メモリ8GB・フラッシュストレージ512GB・Keynote/Pages/Numbersプリインストールとすると(要するに本体はフルスペック)、¥194,901。MS Office for Mac (Home and Student 2011)がAmazon.co.jpで¥11,635。これも合わせると合計¥206,536。蠢く物欲、ヤバいですね。生活切り詰め始めようかなぁ(笑)。

 それと、2Fのアクセサリー類。MacBookとかの専用のケースもオシャレな物が多く、これも物欲を大いに刺激します。あぁ、ホント、もうヤバいです。MacBook Airを買わなくても、せめてdynabook用に、とバッグを本当に買おうかと思いました(Windows PC用にMacBook Air用のバッグ!?/爆)。Appleの非常に巧妙な販売戦略に載せられていることは充分承知しているツモリですが、断腸の思いで店を後にしたことは言うまでもありません(涙)。

店の前に謎の行列(?!)

 店に入る時は全然見ていなかったのですが、店を出た時に、店の前の行列に気がつきました。雨の中、銀座中央通り南東側歩道の上、Apple Store(銀座3丁目交差点角)から銀座2丁目の交差点を越えて、風月堂とdunhillの間の辺りまで行列が出来ていました。距離にして200m位、人数で200~300人位でしょうか。

 何の列か気になって、列の先頭・Apple Storeの前にいた係員に聞いてみたら、iPhone 5の行列とのこと(聞くだけ野暮でした/苦笑)。発売日=9月21日=から2日経ちますが、まだまだ人気は衰えないようです。すげーよ、Apple!

 雨だったので(カメラ付のiPod touch 4Gでなく、壊れても惜しくない/カメラも無い)iPod touch 2Gしか持って来ていなかったことを後悔です。秋雨けぶる中、銀座の一角に傘の並ぶ長蛇の列。チョット異様な光景、写真に撮っておきたかった~!



EarPods使用感

 例によって例の通り、開けたらオシマイのパッケージにも非常に凝っています。高度成長時代のジャパニーズ・クォリティ以上の過剰包装です(撮影は帰宅後、iPod touch 4Gを使いました。画面が暗いのはご勘弁を…というのは、デジカメ(IXY Digital)のバッテリーが切れかかっていたので…)。

Apple Storeの巾着袋(リンゴマーク付
ビニール袋)から出したところ。
Oh, it's so 過剰包装!

箱を開けると、さらにプラスチック
の箱に綺麗に収まっています。
過剰包装だ!と思いつつも、
Appleは買った時も含めた「体験」
を売っている(らしい)ので、
コレもアリかなぁと妙に納得。。。

左:新イヤフォン「EarPods」、
右:同社従来品。イヤピースの
大きさはほぼ同じですが、新製品の
イヤピースは円形じゃないので、
比較が難しい…。ストレインリリーフ
はチョット安作りになったかも。

 装着感は…密着感は無いです。が、従来品もだんだん耳に馴染んで来たので、コレもだんだん馴染んでくるのかも知れません。と書いている間にも。帰宅後数時間でかなり馴染んできて、自然な装着感を味わっています。今、新イヤフォンで色々聴きながら今コレを書いてライヴで書いているのですが、音がしなければ、付けているのを忘れるくらい自然な装着感になって来ました。おー、コレ良いかも!

 音は…最初は良くわかりませんでしたが、自然な装着感を感じるようになってから、高音と低音が従来品より少しクリアになったかも知れませんが、従来品とあまり変わらない比較的フラットな周波数特性だと思います。音の輪郭はハッキリ聞こえるのですが、Sonyやaudio-technicaほどドンシャリな音でもないと思います(音のイメージ的には従来品とBoseのインナーイヤー型の中間といった感じでしょうか、これをこの価格で実現するAppleはエラい♪)。

 音質は、音楽や音声Podcast(日本語)を聴いているだけでは従来品と大きな違いは感じないかも知れません。が、英語教材では子音がハッキリ聞こえる気がします。映画などでは従来品よりも迫力のある音のような気がします(プラセーボ効果も多少あるかも知れません)。オーバーイヤー型のヘッドフォンより気軽に装着できて、周囲の音もちゃんと聞こえて、結構スグレモノのような気がしてきました。

 ¥2,800-で少し、否、かなり、ホクホクした気分です。交通費も掛かっていますが、店の中を散策したり、帰りに伊東屋に寄ったり出来たので、交通費その他を足してもお釣りが来ちゃうよ、という気がしています。

 今後、多少(かなり?)雑な扱いをするので、耐久性その他について気付いたことがあったらまたレポートします。

街乗りレーサーにサイコン取付け(何を今さら?)

何を今さら?な話ですが、街乗り仕様「お買いもの自転車?」兼「通勤快速号」としているロードレーサー、Louis Garneau RTR(2001年頃購入、たぶんトータルで20,000km位走っている)にサイクルコンピュータ(サイコン)を取り付けました。先週末、バイクウェアを新調した時に一緒に買っておいた物です。CAT EYEのサイコン「VELO 5」が¥2,310-ナリでした。

サイクルコンピュータなんて大層な名前ですが、スピードメーター・距離計・距離積算計(ODOメータ)・カロリー概算などの機能が付いています。CAT EYEのサイコンは昔から安いですが、それにしても2,000円少々とは安くなったものです。他のバイクがシマノのFLIGHT DECK(心拍計が付く前のモデル)で値段が文字通りの桁違いなので、このサイコンに多くは期待していないのですが…。

これで街乗りも少し楽しくなるかなぁ?

サイコン本体。ハンドルバーのステム
左側に付けました。エアロハンドル
の後付が出来なくなりましたが(結線
から直す必要が出てくるので非常に
手間)、付けたくなった時考えます。

マグネットピックアップ。今時の自転
車と違ってフォーク(スチール製!)が
厚いので、フォークの内側に大幅に
オフセットしてあります。

上の2枚目の写真でブレーキシューの色が変(黒くない)と気付いた方、お目が高いです。キャリパー(ブレーキアーチ)はシマノ105ですが、シューカートリッジはシマノULTEGRA、シュー(ゴム部分)はSWISS STOP製になっています。このバイクは通勤に使っていたのでブレーキシューの消耗が激しく、シューカートリッジは2組ずつ準備してあり、それが105とULTEGRAでした。今たまたまULTEGRAの方が付いていますが、105×2じゃなくて105+ULTEGRAにしていることにあまり意味はありません。シューはリアはシマノDURA-ACEのハイパフォーマンスシューにしていますが、フロントは(私のバイクは全部そうなのですが)SWISS STOPです。シマノ製シューよりもロックしにくく、かつ雨の中でもよく効くのが良いです。

安いバイクであっても、命を乗っけて走っている訳ですから(加害事故を起こして自分の命じゃなく他人の命を奪ってしまう可能性だってあります)、タイヤとブレーキには、安心して使える物を使う(粗悪品は使わない)、これが私のポリシーです。という訳で、1枚目の写真で見えるタイヤ、これはHUTCHINSONのEQUINOXです。安くないタイヤですが、1,000~2,000kmを安心して使えるという意味で、高くはないと思っています。←現在、ホイールはメインバイク(CARRERAのFormax RC)用のシマノWH-7700を移植しているので、チョット高級なタイヤがそのまま付いてきている、というのが正しい解釈かも知れません…。
※Louis Garneau RTR用のホイール、何か月もタイヤ付けずに玄関に転がしたままです。つまり、Formax RCはメインバイクでありながら、何か月もホイール無しで吊るされている訳ですね(苦笑)。同じシマノの同じ世代のコンポなので、ホイールその他の移植が簡単なのが良いと言えば良いのですが。

このバイク、Louis Garneau RTR、買った時は8万円程度だったのですが、メインコンポはシマノのTIAGRAで、価格を抑える為でしょうが、Tektroの安いブレーキが付いていました。ブレーキはシマノ105に即替えです。暫く乗った後に、他のバイクと同じライディングポジションを出す為に、ハンドルとステムを交換しました(日東のハンドルバー、リッチーロジックのステム、他のバイクに比べれば充分安い物にしたツモリですが)。「街乗り用/通勤用の安いバイク」という位置づけにしては、追加投資も小さくないなぁ、みたいな(笑)。半年くらい前にヘッドパーツも交換しましたしね(雨の中を乗っていたからでしょう、ヘッドパーツのベアリングが銹び銹びになっていました…って、これも2,000円位の追加投資で済んでいますが)。このバイク、時々サブブレーキを付けて初心者に貸し出してみたり、通勤で酷使してみたり、一番使われています。安いバイクなりに、メンテ・小改造でチマチマと小銭を喰っています。趣味ってそういうモノなのでしょうが。

2012年9月22日土曜日

初・フレット磨き(フェンジャパのテレキャスター)

今日も帰宅後DVD(をリッピングしたMP4動画)を見ながらギターを弾いていたのですが、テレキャスター(Fender Japan, TL-STD)の1弦が切れてしまいました。
 ①2~6弦がElixirなのに1弦だけD'addario EXP120だったのを、全部Elixirに交換できる
 ②最近弾いている曲のせいか、フレットが偏って錆びていたのを磨くことが出来る
ということで、初フレット磨きに挑戦です。

作業手順は以下の通り:
 0. 切れた1弦も含め、弦を6本とも外す
 1. フィンガーボード(のフレット以外)をマスキングテープで保護する
 2. メタルコンパウンドを使ってフレットを磨く
   (※ギターのフレット磨き剤ではないが、まぁTL-STDなら「実験台」にしても良いでしょう)
 3. コンパウンドを充分に拭き落とす
 4. マスキングテープを剥がす
 5. フィンガーボードをオレンジオイルで手入れする
 6. 新しい弦を張る

という訳で。

フレットを磨き、弦も張り直した
TL-STD。オレンジ油で手入れした
メイプル指板も光っていますが、
フレットも素敵な輝きです。マスキ
ングテープを張るのが面倒でしたが、
こういう輝きを見ると、手間暇掛け
てみるのも良いものだと思います。

ちなみに、今回活躍してくれたメタルコンパウンドはWAKO'S(和光ケミカル)のV300。自転車のパーツ磨き用に買ったのですが、パーツに描かれたブランドロゴまで消してしまうので、10年近く使っていなかった物です。ピカールと違って酸化剤が入っていないので、磨いた後すぐ錆びるということも(あんまり)無いのが良いトコロです。

和光ケミカルのメタルコンパウンド、
V300。行きつけの自転車屋さんで
¥1,470円ナリで買った物です。
自転車パーツの時と異なり、ギター
のフレット磨きには微量しか使いま
せん。φ8mm×0.5mm位しか絞り
出していないので、120gチューブ
のうち50mg程度しか使っていない
と思います(1円分も使っていない
計算になります)。全部使い切る迄
まで何年かかるのか? 使い切る前に、
成分の分離の方が先でしょう、たぶん…。

ちなみに、今回の工数は1MH程度。ざっくりですが、マスキングテープの貼付が30分、フレット磨きが10分、オレンジオイル塗布が10分、新しい弦を付けるのに10分といったところでした。回数繰り返すともう少し手早く出来るようになるのかなぁ?

2012年9月21日金曜日

iPod Touch (4G) iOS 5.1.1→iOS 6.0 アップデート(2)

昨日〈http://yuu0720.blogspot.jp/#!/2012/09/ipod-touch-4g-ios-511ios-60.html〉iOSのアップデートのことを書きましたが、今日はその後のレポートです:

①ミュージックプレイヤー:色が白黒基調からライトグレー基調になりました。使い勝手はiOS 5.1の時と殆ど同じです。


②ビデオプレイヤー:ほとんど変更無いようです。iPod Touch (2G)で解像度が320x480なのに対してiPod Touch (4G)は640x960と縦横2倍ずつになっており、サムネイルがクッキリと見えますが、これはiOSのアップデートには関係無いですねぇ。


③昨日気になっていた「Passbook」ですが、e-チケットをiPhone/iPod Touchで一元管理する機能のようです(使ってみたいですが、これを試すのはチョット先かなぁ)。


※iPod Touchの画面(スナップショット)を多用したのですが、iPod Touch 2G (320x480)、iPod Touch 4G (640x960)であり、iMac(1680x1050)画面で確認すると、写真がでかい、でかい。iPod Touch 5Gは640x1136と、さらに解像度(ピクセル数)が上がっています。この辺りに追随するためにも、iMacはそろそろ買い替え時なのかも知れません(Blu-rayとかのFull HDは1920x1080であり、私のiMacの画面サイズは既に足りていません…)。

2012年9月20日木曜日

iPod Touch (4G) iOS 5.1.1→iOS 6.0 アップデート

昨日(19th, Sept.)の段階ではiOS 5.1.1が「最新のiPodソフトウェア」でしたが、今朝(20th, Sept.) iOS 6.0にアップデートしました。

Passbookなるアイコンが増えているのが気になります。


詳しくは、もう少し使ってみてから…。


それにしても。最近のiTunesのバージョンアップは何故かMac OSよりWindowsの方が早い気がします。昨日の時点で、iTunesの最新バージョンはMac OSで10.6、Windowsで10.7。御本家AppleのOS向けの方が後なのかよ~、みたいな。そもそもワタシの使っているMacはMac OS 10.5.8とOS自体が古く、これによる縛りでiTunesの機能をフルに使えていない為、iTunesのバージョンが違っても大きな違いは無いんですけどね。
 …そろそろ新しいMacを買うかなぁ(最近また、物欲という悪い虫が疼いています/笑)。でも、iMacでもMacBook Airでもフルスペックにすると20万円コースになっちゃうんですよねぇ。経済的に余裕があれば、据え置き用にiMac、持ち歩き用にMacBook Airとしたいトコロです。Windows PCは去年のGWに新調したので、再来年春~夏位までは買わないツモリですが、それでもMacだけで一度に合計40万円はチョット出せませんよねぇ。やっぱりiMac 1台かなぁ。

2012年9月19日水曜日

新iPod Touch(5G)よりも新イヤフォン(Apple EarPods)が欲しい

久しぶりにアップします。どうも御無沙汰してしまい申し訳ありません。

暫くアップしていない間にDTMツールとしてオーディオI/F(Roland UA-55)を買ったりしたので、書くべきことはソレナリあるのですが、音楽方面についてはあんまり作業が進んでいないので、取り急ぎAppleの新製品の話から。

発表から数日経ってしまいましたが、iPhone 5やiPod Touch (5G)の発表の動画を見ました(Apple Keynotes/Apple Special Event September 2012のビデオPodcast)。新プロセッサA6を搭載したiPhone 5にも興味はあるのですが、ワタシにとって携帯電話は、サイクリングの時などの万が一の時の緊急連絡手段であり、当面docomoが手放せないので、iPhone 5は購入対象外です(防水性能の良いスマホが無いので、いまだにガラケーですが、出先で呟いたりしないので特に問題は起きていません…って、一度スマホの世界に逝く^H^H行くと戻れなくなるのかも知れませんが)。

閑話休題。

iPod Touch (5th Generation)、少し細長くなり、薄くなったようですね。プロセッサがA4からA5にアップグレードされ、iOSも6に。画面もデカくなり、カメラも性能アップ。Apple製品コレクター(笑)としてはコレも欲しいところですが、実は前モデル(4G、64GBモデル)もちゃんと使いこなせていないのと(2Gの32GBモデルがなかなか壊れてくれないから/苦笑)、飛びつきたくなるような新機能もあまり無いので、…というのが正直なところです。2Gが壊れたら4Gをメインにして、予備用として5G(やっぱり64GBモデルだな)を買うことにします。

今回の新製品発表で一番気になっているのは、実は新イヤフォンです。iPod第3世代から使っていた初代イヤフォンがケーブルが切れかかって、…という話は以前書きましたが(http://yuu0720.blogspot.jp/2012/04/oh-my-buddha.html)、その後使っていたイヤフォンのイヤーピースが小さくて気に入らなかったのです。そこに、今回の発表。


何か、今のモデルよりも良い音がしそうな気がします。カナル型イヤフォンの一部に特徴的だったサウンドホール配置と、イヤフォンの外側のエアホール。良い音が期待出来そうです。Apple Storeを見ると、新製品(Apple EarPods with Remote and Mic)は従来製品と同じ¥2,800-ナリ。買って試す価値はありそうです。付属のマイクはiPod Touchでは(たまにSkypeで遊ぶ時以外)滅多に使わないのですが。

という訳で、今週末は(天気が崩れなければ)久しぶりに銀座のアップルストアにでも行ってみようと思います。


P.S.
どうでも良い話かも知れませんが: iTunesで『最近聴いていない曲100』なるスマートプレイリスト(たとえば今年になってから聞いていない曲を100曲ランダムで選曲する)にハマっています。今日帰宅途上に聴いた分でも、①宇多田ヒカル→②Eric Clapton→③PINK BONGO(笑)→④GLAY→⑤Jeff Beck→⑥TUBE→⑦Kiss→⑧Chick Corea→⑨Dreams Come True→⑩Tower of Power→⑪Lee Ritenour、、、といった辺りです。

ランダムに選曲されたプレイリストを、さらにシャッフルモードで聴いていたりするので(再生時にプレイリストの中身なんていちいち確認しない)、予想外の曲が出現して結構面白いです。iPod側に常時入っていない曲があると、同期の度に転送されるのでちょっとウザいかも知れませんが、ありきたりのプレイリストに飽きた方、もし良かったらお試しあれ。