2013年12月24日火曜日

めりくり~っ♪

今日は街に紅白のおめでたいおべべを着た人が沢山いらっしゃいました。寒い中、お疲れ様です。ワタシの家の近くでも、コンビニやスーパーの前でケーキやシャンパン、菓子等が売られていて、超ミニスカ&黒のニーソックスという、もはや贋作とすら言えない贋サンタさんが何人もいました(でも可愛いかったから許す/笑)。オジサン、目のやり場に困っちゃうよ~、とかクダランことを思っていたら、写メの許可を求める人や、買ったモノをその場でそのサンタさんにプレゼントする人が! おー、勇気ある若者よ!!

…なんてこたぁ、どうでもいいんです(笑)。

今年も1年、無事に終わりそうです。まぁ細かいことを言えば、「事」が全く無かったワケじゃありませんよ。チャリンコでコケたりして打撲傷やら擦過傷からの生傷が絶えなかったり、ギター内部の半田付け時にギターボディを焦がしたくないばかりに指にヤケドをしたり、DVD観ながらギターの練習をしている最中に不用意に動いてヘッドフォンのコードを引き千切ったり、まぁ細かな不幸な「事」は色々ありました。その反面、身近な人に本当にお世話になっていることを実感したり、久しぶりに会った人と色々な事を語り合えたり、音楽で新たな出会いがあり友人・新たな知人と語り合えたり、嬉しい「事」や楽しい「事」もたくさんありました。どデカいハッピーは無かったかも知れませんが、大きな不幸も無い、平穏無事な日常を過ごすことが出来た、そういう意味で幸せな1年だったと思います。

という訳で、乾杯~!!
ワタシの平凡でシアワセな日常を代表するものは、PC(写真ではiMacの林檎印)と自転車(写真ではギア;リアスプロケットのうちの1枚です)とギター(写真ではピック)と液体燃料(ん、…突っ込まないで下さい/笑)です。

写真のトトロはおまけです。てゆーか、本当はトトロにサンタの格好をして貰う予定が間に合わず…(服飾関係の仕事をしている友人から色々教えて貰っていたんですけど、トトロって服着せにくい体格だよな…とか思っているうちに今日になってしまいました)

なにはともあれ。

お世話になった皆様、今年も1年間、本当にありがとうございました。来年もまた宜しくお願い申し上げます。

2013年12月22日日曜日

記憶装置の「容量/体積」比率ってってどこまで行く? →未来予想??

年末セール、じゃなくて、年末の大掃除です。日中、天気が良かったので、窓は全開。風が冷たいので、家の中で厚着していました(傍から見たらカナリ間抜けな姿だったかもしれません)。

で。その間、PC君にはいくつかの動画のフォーマット変換というお仕事をして貰っていました。変換作業は、この手のフリーウェアの多いWin 7マシン。でも、動画を見るのは専らiMac。データの移動はUSBメモリです。でも、WinとMacで使えるFAT32ファイルシステムだと、4GB超のデータを扱えません。そういう時は、躊躇せずにNTFSにフォーマットし直しちゃいます(使用後またFAT32に戻します)。でも、このNTFSって古いiMacでは読めるけど書き込めないんですよね。データは一方通行。逆方向に大容量のデータを移したい時は、一旦新iMac経由にするか、ファイルサーバを復活させるか、なのですが。大容量データの移動なんて頻繁にあることじゃないので、当面は今のままでも構わないかなって思っています。
  • exFATファイルシステムにするという手もあるのですが、これは旧iMac(2008年モデル、MacOS X 10.5)では読めないんですよ(新iMac=2013年モデル、MacOS X 10.8=では使えます)。
  • 新iMacをWin+Mac共用ファイルサーバにしていた時期もあるのですが、WiFiの帯域をそれなりに食ったり、通信をエレキギターがノイズとして拾っちゃったり。色々不都合なので、WiFi経由での宅内ファイル共有はヤメてしまいました。
  • エレキギターのピックアップ(PU)は本来可聴周波数域付近しか拾わないはずですが、携帯電話やWiFiのノイズって結構拾います。携帯電話が着信音を出す1秒かそこら前に、ギターアンプが“ブーブー、ブブ”って言いますし、WiFiのノイズは…筆舌に尽くせぬ、変なかすれ声(笑)が間歇的に聞こえます。これがノイズになるのは、搬送周波数の問題ではなく、通信が始まったり切れたりする時の電波の強度変化を拾っているのだと理解しています(ちゃんと確認したワケではありませんが)。で、これがアンプで増幅されて、特にディストーションサウンドでは高周波成分が強調される為、ちょっとした電磁波ノイズも「エレキギターとアンプを通せば、かなり聴こえます」(笑)。
と、ここまでマクラでした。長くてすみません。

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ファイルサイズ4GB超ってサラッと書きましたが、4GBって、昔使っていた1MByteのフロッピィディスク(FD)約4,000枚分です(細かい数字は抜きですよ)。今日の掃除中に出てきて廃棄処分決定となった、FD 50枚入りの箱×80個分です。段ボールで幾つになるんでしょう? もう、台車とか無いと運べません。これが、MPEG圧縮された動画、たった1本分ですよ!(画素数1920×1080で2時間弱…と書けば、元が何かは想像つきますよね?)

こんなん出てきました。春に骨董品メディアを発掘した話を書いた時の物です。
結局、今年のうちに内容を読み出すことが出来なかったので、この機会に全部捨てます。

折角?なので、捨てる前に(他のメディアと一緒に)記念撮影です。

データ保存/移動用メディア色々。
左上がCD-R(DVD、BDも同じサイズですね)、右上がフロッピィディスク(FD)。
CD-Rの上に置いたのが、USBメモリ(8GB)、SDHC(32GB)、microSD(2GB)。
下はQIC-150カートリッジ(150MB)です(使ったことある人少ないだろうなぁ/笑)

CD-R上・右下側のチビッこい黒いやつがmicroSDで(まるでゴミみたいだ! byムスカ大佐/笑)、右のフロッピィ2,000枚分の容量です。今ではmicroSDXCで64GBなんてのもありますし、通常サイズのSDXCなら128GB、256GBなんて物がフツーに流通しています(もう少し安くなるまでワタシは買いませんけど/苦笑)

で、これがFDでどれくらいの体積になるか考えてみましょう。
  • 64GBは、1MB FD 64,000枚分。FD 50枚入りの箱1,280個分。容積約1.25立方メートル。
  • 128GBなら128,000枚、2,560箱、2.5立方メートル。
  • 256GBなら256,000枚、5,120箱、5立方メートル。
この5立方メートルって、キッチリ積み重ねて、畳2枚の広さ×高さ1.5メートル以上です。キッチリ積み重ねて、ですよ。これが雪崩のように崩れて来たら…あまり想像したくないですね。にしても、2畳×高さ1.5メートル→SDXCカード1枚って、「技術の進歩で、倉庫1部屋分の容量が、アナタの指先の上に乗る、ペラッペラな物になりました!」てな感じですよね。
  • 本当は1MB FDよりも前に、640KB FDとか320KB FDとか、FDも3.5インチじゃなくて5.25インチだとか(8インチは使ったことありません)、データ用カセットテープとか、時代を遡っていくともっともっと容量の少ないメディアも使っていました(パンチカードや紙テープといった媒体は見たことありますが、流石に使ったことはありません)。これらはもう手元に残っていませんが、これらの容積で考えると…何部屋必要とか、家何件分とか、そういった計算になるでしょう。パンチカードや紙テープだったら「東京ドーム××個分」みたいな(笑)。
10何年かでこの進化です。ムーアの法則は既に破綻しているとか言われますが、回路幅が量子限界に近づいたらチップ(ダイ)のスタッキング、次いでチップ内での回路の多層化。シリコン半導体の限界の次がMRAMなのか何なのかよく分かりませんが、10年先、20年先ってどんなことになっているんでしょうね? 記憶媒体は勿論、コンピュータという物の在り方自体、変わっちゃっているでしょう。

この辺りについて、「ポスト・ヒューマン誕生」「2100年の科学ライフ」に面白い予想が書かれています(他にも色々な文献があると思います)。今、10年前や20年前の「将来の技術予想」を見ると、当りも外れもあります。なので、今予想している10年後、20年後は、本に書かれた通りにはならないでしょう。でも、まあ、方向性としては概ね合っているんじゃないかなぁ、みたいな。少なくとも、SFや漫画、アニメの中の世界が現実になる日は近いでしょう(宇宙進出モノは、ちょっと別、なような気がしますが…)

そういう世界、早く見てみたい気もします(ワックワクだね♪)。ですが、その一方で、1993年とか2003年に予想しきれなかった2013年のテクノロジーが、今「日常」になっているように、2023年や2033年になった時には、その時のテクノロジーを大した感慨も無く、スンナリ受け入れてしまうような気もします(一気に世界が変わるのではなく、少しずつ変わって行くので、そりゃ感慨もあんまり無いでしょう)。さて、どうなることやら?



…にしても。

ファイルサイズなんて些末な話からココまで考えてしまうワタシって、よっぽどヒマなんでしょうね。あるいは、頭の中がまだすげーガキんちょだとか。(天の声:両方でしょう/笑)

・  ・  ・  ・  ・

以下参考図書:

レイ・カーツワイル(著), 井上 健 (監訳)「ポスト・ヒューマン誕生―コンピュータが人類の知性を超えるとき」(日本放送出版協会、2007/01)

ミチオ・カク(著), 斉藤 隆央(翻訳)「2100年の科学ライフ」(NHK出版、2012/9/25)

2013年12月18日水曜日

食欲の秋~食い貯めの冬…で良いのか???

昨年夏に他人から体形を指摘され、少し気を付けるようになりました(この年齢になっても、異性からの指摘は効くんです/笑)

とか言っておいてナンですが、今日の夜はラーメン+焼餃子で幸せになっていました。ダメダメです。明日から節制します(←明日も似たことを言っていたりして/汗)


これ、今日の夕食ではありませんけどね(笑)。
結構好きだったりします。

ベビースターって、ビール(本当はビール系飲料だってば ^o^;)によく合うんですよね。でも、カロリー表示を見て心にブレーキです(小袋1つで切り餅1個より高カロリーです)

このブレーキ、よく利きが悪くなるんですけど、何とかならないものでしょうか?

2013年12月15日日曜日

Fender-Lace Sensor PU、音は良いけど扱いが難しいっ!

先日、セッションで懲りてからギターを練習する日々ですが、Telecaster(TL)ばかり弾いています。本当はES-335を弾きたいんだけど、コレはホロウボディで生音がデカいので、家ではあまり弾けません。あと、TLは所有するエレキギターの中で一番安かったので(5万円未満)、少々傷がつこうが、フレットが減ろうが(実際に新品の頃と比べて7割位まで減っています)、まぁ惜しくないというか。

※実はBlackieのフレットもよく弾く辺りは6割位まで減っちゃっていて、いい加減リフレット時なのですが…。

んで。先月PUを載せ換えたBlackie(Eric ClaptonシグネチャーモデルのStratocaster)ですが、ここしばらく放置状態。というのも、このFender-Lace Sensor PU、扱いが難しすぎるんですよ、ワタシには(音はすげー好みなんですけどね)。

①FLS PUの音拾いが繊細すぎる

シングルコイルPUは元々音の拾い方が繊細ではあるのですが、それにしても、このFLS PU。メチャクチャ繊細に拾ってくれちゃいます。
  • 弦のどの位置をピッキングするか
  • ピッキング速度
  • どんな材質/形状のピックを使うか
は勿論ですが、
  • ピック先端の摩耗度合い
  • ピックを弦に当てる角度
  • ダウンストロークとアップストロークの差(ピッキングの熟練度)
まで、すんげー大きな差となって音に出ます(軽く歪ませた時に顕著です)。逆に言えば、FLS PUの付いたギターはピッキングの練習にはモッテコイ!とも言えます。自分で弾いていても、アンプから出る音(音質)のバラツキがかなり気になるので、必然的にピッキングが丁寧になります。大リーグ養成ギプスみたいに、右手(ピッキング側)強化ギプスになりますよ、コレ(笑)。

FLS PUを載せたBlackieは、今のワタシにとって、「乗り越えるべき大きな壁」なのかも知れません。このギターを早く弾き倒せるようになりたいものです。

②1弦の音拾いチョット悪い

FLS PUには元々「1弦の振動を拾いにくい」という有名な特性(癖?)があるらしいです。音を作って行く上で、1弦側を高くするユーザーさんが多いと聞きます。まだFLS PUは使い始めたばかりのワタシにも、1弦の拾いがチョット悪いのはわかります。

巧い人はギターに合わせて弦毎のピッキングを変えたりするという話を何処かで読んだような気もしますが、ワタシはそんな高等技術は持っていません。PUの1弦側を高くすると、今度は2弦の拾いが強くなりすぎちゃうので、バランスの良いトコロ(妥協点)を見つけるのですが、コレがかなり難しいです。

FLS: Fender-Lace Sensor PU。

このPUにはポールピース(弦毎に置いてある磁石の棒)がありません。

FVN: Fender Vintage Noiseless PU。

このタイプのPUは、ポールピースの高さを調整することで、弦毎の音圧をある程度補正出来ます(スタガード・ピックアップと呼ばれます)。楽器屋さんで売られているギターも、大抵は、PU毎・弦毎にポールピースの高さが調整がされています(音の「味付け」とも言えるでしょう)。

③現行BlackieはPUが6弦側にオフセットされている(っぽい)

以前「Blackieの弦間隔、PUのセンターずれの謎」(8th/Sep)で書いた通り、現行タイプのBlackie (Vingate Noiseless PU仕様)はどうやらPUを6弦側に1mm位シフトしているようです(1弦の音拾いの悪さはポールピースを高くして補っているっぽい)。同じ場所にFLS PUを収めたら、そりゃ元から1弦の音拾いの悪い状況を悪化させる訳で…。

④今回の結論?

PUのオフセットを通常のSTと同じ(ネックのセンターに合わせる)にしたり、1弦側にオフセットするのであれば、ワンオフのピックガードを作るのも手かも知れません。が、お試しに…と何枚か作るだけで、チョット良いギターをもう1本買えちゃう位コストがかかります(実は見積りは取ってある/笑)。


まずは、このPUを活かせるように、

アホなことは考えず、ちゃんと練習する!(笑)

暫くやって、それでもダメっぽかったら、Vintage Noiseless PUに戻しちゃうかも?です(苦笑)。

2013年12月11日水曜日

雑談:血液型性格診断?

よく、血液型で性格等にある傾向が見られると言われます。ワタシには本当のところはどうなのかよく解りませんが、海外の人と雑談になった時、この話題を振っても、あまり乗って来てくれないことが多いような気がします。地方別に分類すると、アジア系の人は「へぇ~」と聞いてくれますが、欧米の人は「ナニソレ関係ある訳ないじゃん!」とバッサリのことが多い…ような気がします。が、これまでワタシと接触のあったアジア系の人って留学生ないし研修に来ていた方々ばかりなので、ワタシなんぞの話を積極的に聞いてくれるのは、それも勉強/研修の一部?と捉えられた(彼らの平均的な振舞いとは違う)と考えるべきかも知れません。まぁ海の内と外の違いを比較するサンプルとしてはあまりにも数が少ないので、殆ど参考にもなりませんが。

これが、国内に限って言えば、血液型と性格の相関性の話は大抵、誰が相手であろうと通じますよね(本人の性格がどうかはともかく)。変な例ですが、たとえば仕事上でおつきあいのある社外の人相手でも、「このエリアの住人はB型なもので…(笑)」とかが普通に通用してしまいます(この“エリア”がどんな状態なのかは、書かなくても想像がつきますよね?)。血液型-性格の相関は、日本人が好きな話題の1つとは言えるでしょう。

誰もが持つ共通の行動様式をちょっと強調して、面白い話にしただけのような気もします。あるいは、たとえばA型の人ならば、A型的性格傾向の親の影響を受けて育ち、周囲からA型の人はこう行動するものだよと言われているうちに、後天的にA型的性格になっているような気もします。先天的要素も否定できませんが、実のトコロどうなんでしょ?


ワタシですか? 血液検査の結果は幾度となく知らされていますが、よく言われる性格傾向とは少し違うような気もしていますが、相手によって随分与える印象が違うようです。
  • ワタシの第一印象では大抵 … O型だと思うようです。
    →O型の皆様、ワタシってそんなに真人間でしょうか?(もしそうなら嬉しいけど…単なる社交辞令かも?)
  • ワタシの机の上を見た人は大抵 … B型だと思うようです。
    →B型の皆様、悪い印象を増長してしまい、申し訳ございません。
  • ワタシのPCのフォルダ整理方法やExcelシートの内容を見た人は大抵 … A型だと思うようです。
    →A型の皆様、同類と見て貰えたことに光栄を感じます!
  • ワタシの気まぐれ(ムラッ気)に振り回されたことのある人は大抵 … AB型だと思うようです。
    →AB型の皆様、これって大迷惑な話ですよねぇ?
  • ワタシをよく知る人は大抵 … 分類不可能、あるいはX型(ABOのどれでもない)と言います。
    →ピンポ~ン、たぶんそれが正解です♪
もう少しマトモなことを書くつもりだったのですが…今日も役に立たない話しか出来ませんでした(恥)。非創造的作業でアタマと時間の無駄遣い…いつも通りの営業状況(苦笑)。他愛もない日常的な雑談を世界中にブロードキャストすることこそ、ブログというメディアの使い方の真髄(なんちゃって/笑)

2013年12月8日日曜日

ギターに集中したいので、鍵盤は任せたぞ♪

楽器の練習(実技)・勉強(座学)は当分、ギターが中心になりそうです。鍵盤楽器(エレピ&シンセ)はしばらくお預け。

鍵盤楽器は暫くお任せします、トトロ様♪

20年以上前のビンテージ品(笑)。汚れちゃっていますが、なんか手放せないんですよね。

2013年12月7日土曜日

楽譜作成ソフトを初めて使ってみた。

楽譜を書いていると、オタマジャクシや臨時記号でグチャグチャになることがあります。自分で見るだけならソレでも構わないのですが、他人に見て貰う物が見難い≒醜いと、ちょっと恥ずかしい…ような気がします。

という訳で。初めて楽譜作成ソフトなるモノを使ってみました。前から興味があり、時々ネットで調べたりしていたのです。趣味(のごく一部)で使うのに、高いソフトは嫌だなぁ(出来ればフリーソフトが良い)とか、MacとWinの両方で使えると良いなぁとか、ちょっとワガママなことを考えながら、ネット上での評判を見て選びました。色々なソフトがあるようですが、MuseScoreというソフトが条件を満たしてくれそうです。早速、インストール。まずはモバイルWinPCから(暫く使って良さそうならMacにもインストールするツモリ)
  • 音楽(聴く&演奏する)を趣味としているヤツが何を今更…な話ではあります。が、「面倒臭そうな物は出来るだけ使わない」というグータラな性格が災いして、こういうことに(笑)。この度、“清書しないとチョット恥ずかしくねぇか?”という状況に追い込まれて、慌てて使い出した次第(汗)。
  • DAW/DTMソフトは少し使っていて、コレにも譜面編集機能があります。が、ワタシはピアノロール派。DAW/DTMソフトの譜面モードは、清書用としてはチョット実用的ではないでしょう。譜面作成に特化したツールではないので仕方が無いのですが。←高級なDAW/DTMソフトだったら色々出来るのかも知れませんが、打ちこむより演奏した方が早い人種なので(って演奏技術が優れているんじゃなくて、データ入力が遅いだけです/笑)、ワタシには高価なDAW/DTMソフトは不要です。リズムマシン付MTRとして使えれば充分(笑)。
で、MuseScore。チョイチョイといじってみて、だんだん使い方がわかってきました。日本語版のヘルプ(ハンドブック)は直訳丸出しでちょっとアレなのですが(笑)、ネット上には有用な情報がゴロゴロ(きっと多くのユーザーに愛用されているのでしょう)

さて。去年耳コピーして手書きした「課題曲」の譜面を清書してみました。


少し気に入らない所もあるのですが(自動整形のされ方がワタシの好みと少し違うのと、時々動作が不安定にななるのが気になります)、まぁソレナリの見栄えの物が書けました。多少好みと合わない所があってもフリーですしね、あまり文句は言えません。

でも、この位シンプルな譜面なら、本当は手書きで十分です(簡単な譜面ならば手書きの方が速いですし、スキャナーを使えば電子化も簡単です)。ワタシが書きたかったのは、こういった類(↓)の譜面です:


これは五線の上下にオタマジャクシが飛び出していて、臨時記号がいっぱい。ルーズリーフで売られている五線紙(五線の上下のスペースがチョット狭い)に手書きでは、なかなかキレイに書けないのです。あと、コードネーム等のスペースが欲しい時もあります。


コードネーム2段書きなんて、あまりしないんでしょうけど(笑)一体何なんでしょうね、この譜面(笑)。

ちょっと腕を上げると、こんな複雑な譜面も書けるようになります:



・ ・ ・ ・ ・

何時間か使ってみて、ココまで。まだ全然使いこなせてはいません。最初の譜面、パッと見はソレっぽいのですが(書き方に間違い…あるだろうなぁ/笑)、実はMuseScore的にはただの「なんちゃって譜面」なのです。MuseScoreの自動演奏機能では、正しく演奏してくれません(繰り返し指定が正しく出来ていません)

…という程度にしか使えていません(汗)。でも、自動演奏が目的じゃなくて(そういう用途にはDAWソフトがあります)、グチャグチャになりがちな譜面をそこそこ綺麗に書いてくれる、というのが今回の目的。そういう意味では、カナリ使いやすい部類でしょう。フリーの割に、かなり優秀。

・ ・ ・ ・ ・

今日もいつも通り、どうでも良い話を世界に向けて発信中!(笑)

2013年12月4日水曜日

雑談:人間の可聴周波数域

◆人間の可聴周波数域

人間の可聴周波数域は、個人や年齢によるがあるみたいですが、概ね20Hz~20,000Hz (=20kHz)と言われていることが多いですよね。我々人間の身体って、各個人が多様性を持ち、成長し老化し、経験(訓練など)で変化するようになっていますから、個人毎・年齢毎(そして鍛えた分だけ)で大きなが出るのはむしろ当然でしょう。

ワタシが同じ物を2台使っているヘッドフォンの特性値。

このヘッドフォンの再生周波数帯域も人間の可聴周波数域とされる値、20~20kHzとなっていますね。エレキギターとかで変な倍音を出した時にも結構聴き分けられるので、実際は20kHzより少し上まで出ている気がしますちなみに「同じ物2台」と書いていますが、都度差し替えるのが面倒だから、同じ物を2個、鍵盤とギターアンプとの両方に差しっ放しにして使っています(すげー無精なんです/苦笑)。このヘッドフォン、コスパ・音・使い勝手と3拍子揃ってナカナカ良いので、壊れたらワタシは多分また同じ物を買います。

◆実用的な可聴周波数域

CD (Compact Disc)の音声データに関する規格が
  • サンプリング周波数44.1kHz(人間が聴こえるとされる20kHzより若干高い22.05kHzまで再現可能)
  • ビット深度16bit
  • チャンネル数2.0ch(ステレオ)
となっているのはカナリ有名な話ですが、その後出て来たSACD (Super Audio CD)では数学的にチョット複雑なコトをやっているみたいで面倒なので詳細は省きますが、実質的に
  • 旧来のCDの規格の4倍の情報量
になるようです。かなり乱暴な計算をすると、SACDはサンプリング周波数176.4kHzです(2.0ch×ビット深度16bitの場合)。これは、88.2kHzまでの周波数域の音を正確に再現できる値となります。

CDとSACDでは音が全然違う!という話はこれまで何度も聞きましたし読みましたが、ワタシにとっては微妙な違いです。多少フクヨカでシャープな音になったような気もしますけどね(特にジャズ系音楽でのシンバルレガートの音やクラシック系音楽でのバイオリンの高音)。100kHz近くなると、オーディオシステムのアナログ部分(アンプ・ケーブル・スピーカー等)のグレードによって多少差が出る領域ですよね。

ま、ワタシは普段使いにはiPod/iTunesレベルで充分ですし、ヘッドフォン/イヤフォンも色々なものを節操なく使っています(電気/電子楽器の練習時は大抵、上の写真の箱に入っていたヘッドフォンに限定していますけど)。そもそもCDをちゃんとプレイヤで聴くという行為自体が非常に減りました(皆さんは如何でしょうか?)

◆我々の本当の可聴周波数域?

我々が、色々な量について、自分の感覚器官だけでソコソコの精度で判断できる領域って、
  • 重さ(触覚):数g~自分の体重より少し上(自分の重さに対して1/10000~数倍)
  • 大きさ(触覚):0.1mm位~自分が手を伸ばした位の長さ(自分の身長に対して1/10000弱~イチテン何倍か)
  • 長さ:0.1mmか0.2mm位~数十m(自分の身長に対して1/10000~10倍位)
と、概ね自分の大きさの1/10000~10倍程度の範囲に入ります(勿論、個人差・年齢差・訓練による差があります)

これに対して、可聴周波数域と言われる数字ですが、音の波長で考えてやると、
  • 低周波数端:20Hz = 17m (自分の身長の10倍)
  • 高周波数端:20kHz = 17mm (自分の身長の1/100)
になります。我々の聴覚が、他の感覚器官と同じ位のレンジを持つと考えると、低周波数端は妥当と言えるでしょう。でも、高周波数端はもう少し上っぽいですよね。SACD規格で再生可能とした高周波数端88.2kHz(波長で2.3mm、自分の身長の約1/500)というのは、結構妥当な数値なのかも知れません。

でも、ワタシの(屁)理屈では、自分の身長の1/10000の波長まで聴こえなければいけません。波長が自分の身長の1/10000(0.17mm)の音まで聴こえるとすると、これって2MHz(!)という超音波です。ここまで聴こえる方っていらっしゃいます? 犬笛が聴こえたり、コウモリさんとお話ししたり出来たりしそうでチョット楽しげですね。

でも本当は、我々は最初、2MHz位まで聴こえていて、老化とともに聞こえなくなっているだけなのかも知れません。

…だとしたら大変ですよ!! 赤ちゃんは、お母さんのお腹の中で、超音波診断で音の滝に打たれるという苦行に耐えているのかも知れません…ひえぇっ!!

2013年12月1日日曜日

ちょっと可愛い形のダブルクリップ

少し前のことになりますが、形状が気に入って、つい買ってしまった物です。

八分音符(2つ)のカタチ

「何か可愛くね?コレ♪」という感じです。街が華やかになる季節です、こういうデザインも良いでしょう? 間違っても仕事には使えませんが(笑)

昨日のジャズ・セッションでも使い、譜面入れに付けたままピアニストにも貸したのですが、誰からも反応無し。うーん、、、ちょっと寂しいかも、、、。