2012年7月29日日曜日

高校野球神奈川大会決勝戦

昨日は横浜でスタジアム外から応援していましたが、今日の決勝戦(桐蔭学園vs桐光学園)はスタジアムに行きました。昨日は準決勝なのに、対日大藤沢で、10-0で5回コールド勝ちだったので、今日も一歩的に攻めるのだと思っていましたが、そうは問屋が卸さないのがスポーツの世界。最初から所謂“良い試合”でした。ですが、、7回裏に追加点を入れられて2点差とされた辺りからヨロシクない雰囲気。8回表に1点返したのですが、8回裏に大量得点を許してしまいました。
 8回裏には6点の大量得点を許し、ピッチャーがどんどん交替。四死球を出しまくり、良いトコロを持って行かれた感じです。しまいにはレフトの菊池君(一応中等部時代はエースだったようですが)がピッチャーになったりあり(この辺の采配は「謎」のままです)、見ている側も「嗚呼、思い出作りかよ」という雰囲気。

試合終了時のスコアボード

 という訳で、8回裏の6点追加点はダメ押しになった感じで、結局負けてしまいました。残念無念。しかし、桐光は「確実にねちっこく攻める」「鉄壁の守備」(桐光エースの松井君は今日151球投げて15奪三振とのこと)。敵ながら「天晴れ」な見事な試合運びでした。

 で。UVケアしていたつもりなのですが、帰宅後鏡を見たら、顔はサングラス焼け・首はドカタ焼け・腕もポッキー焼けと3拍子揃って間抜けな日焼けをしてしまいました。

ポッキー焼け+腕時計の跡付き

 桐蔭の同期の皆さん、昨日・今日とお疲れ様でした! 次は秋の大会で保土ヶ谷球場集合かな?

高校野球神奈川大会準決勝

今日(カレンダー的には昨日ね)、高校野球の神奈川大会・準決勝の時間に、何故か横浜スタジアムの「外」で吹奏楽部の同窓会をやりました。スマホ使っているメンバーは、試合状況をリロード、リロード。試合結果は、10対0の5回コールド勝ち。準決勝でコールド有りなのかね、と思いつつも、暑い中の選手たちの負担を考えると、コレも有りかなぁ、、、と。

同窓会の集合写真は、別ブログにアップしてあります(他の人の顔も映っているので、URLは出席者のみに知らせています)。

という訳で。明日は横浜スタジアムに決勝の応援に行って来ます!

2012年7月26日木曜日

アイスの当たり棒って、大人になると交換しにくいよね?


暑かったので、つい近くのセブンイレブンで、アイスキャンディー「ガリガリ君ソーダ味」を購入。んで、当たってしまいました。イイ歳して、交換するの恥ずかしい。。。で、再度セブンへ。特に必要でもない他の物を買い、その「ついで」のような顔をして、交換してきました。今度は当たっていませんでした。なんかホッとしました。当たり棒を持って行くのにこんなに勇気が必要だなんて…大人になるって、羞恥心を持つことなのか。(笑)

なお、先日書いた漫画「のりりん」5巻ですが、TSUTAYA/Wonder GOO八千代大和田新田店が24時間営業だったので、平日だというのに、帰宅後に(今回もチャリンコで行って)買って来ました。ついでに「宇宙兄弟」9~12巻も。どうも最近、漫画漬けの日々です。良い大人は漫画だけでなく、ちゃんと単行本も読まないと…(読書について詳細は〈http://yuubookreview.blogspot.jp〉をご覧下さい)。

2012年7月22日日曜日

漫画濫読(2)


 という訳で(どういう「訳」だ?)。先週買えなかった「宇宙兄弟」の5巻を買って来ました。今日も先週同様、隣駅のショッピングモールの中の本屋さんでしたが、車で行くと自転車よりも時間がかかります(なんてことはココではどうでも良いのですが)。「宇宙兄弟」は18巻まで出ているようですが、所謂「大人買い」をすると、毎晩睡眠時間を削って読んでしまうことになりかねないので、良き社会人として(?)、今回は5~8巻の4冊だけにしておきました(平日は2日に1冊、週末にはチョット多めに読む、で週4冊は悪くないペースでしょう)。

 ちなみに、「のりりん」5巻は今日発売日の筈ですが(…と思ったら明日7/23でした)、店にはありませんでした(そりゃそうだろ、発売日は明日なんだから→自分/明日の帰宅途中で買ってしまうかも)。まぁ「宇宙兄弟」5~8巻もあることだし、ゆっくり探します。

 帰りに別の本屋の存在を思い出し、寄ってみたのですが、ここにも「のりりん」5巻は無し。(八千代緑が丘と八千代中央との間に、書店「TSUTAYA」がありました。Google.co.jpで「千葉県八千代市」+「書店」で検索した時にはヒットしなかったのですが、過去に何度も行っていました。。。)


 にしても。「のりりん」に代表される(?)自転車漫画ですが、既に
   「シャカリキ!」(ワイド版全7巻)
   「オーバードライブ」(全17巻)
   「ツール!」(全8巻)
は全巻持っています(勿論、何度も読みました)。

  

 本屋に行くと、他の作品も目に入って良くないですね。今気になっているのは、
   「弱虫ペダル」(現在1~23巻)
   「かもめチャンス」(現在1~14巻)
といった辺り。

 

 最近はどこの本屋もビニール包装等をしていて、立ち読みが出来ません。そこで、オトナな対応としては「まず買ってみる」になる訳ですが、全部の金額もさることながら、置き場所に困るので、簡単には手が出せません(手を出すならば、まず雑誌の山を処分しないと…)。他の方々はどうしていらっしゃるんでしょうか?

【以下(小さい字で)余談とします】
 八千代緑が丘駅前のイオンショッピングモール内の「未来屋書店」の売り場には、「ボーイズ・ラブ」なるコーナーが堂々と存在しています。おぉ、こういうトコロに来るのが所謂「腐女子」なのか、とか思っていましたが、果たして、何人もの女性がそのコーナーで漫画本を物色していました。外見はごく普通の(地味目ではありますが)女性なのですが、何を彼女等を「やおい」の世界に駆り立てるのでしょうか。
 と書いている私も漫画好きで、目糞鼻糞と言われてしまっても何も言い返せないのですが。なお、「青年漫画」を女性が読んでも特に異常なことだとは思われない気がするのですが、「少女コミック」を男が読んでいたら変質者扱い(少なくとも「チョット変わった人」扱い)されるでしょう。女性がボーイッシュな服装をしていても許されるのにその逆が許されないのと同様かも知れませんが、世の中の価値観の非対称性を感じるのは私だけでしょうか?

Return to Forever: the Mothership Returns

The Mothership Returns 【初回限定盤2CD+DVD/日本語字幕付】

 コンテンポラリー・ジャズ・バンド、Return to Forever(RTF)の新作が出ました。メンバーはChick Corea (keyboards)、Stanley Clarke (basses)、Lenny White (drums)、Frank Gambale (guitars)、Jean Luc Ponti (violin)という5人編成になっています。RTF自体が時代とともに音楽性とメンバーが入れ替わって来ていて、大まかに第1期=アコースティック楽器(+Fender Rhodes)でラテン&スパニッシュの傾向が強い音楽をやっていた5人編成時代、第2期=エレキ楽器を多用したロック色の強い4人編成時代(当時の言葉で「ジャズ・ロック」)、第3期=小編成クラシックの香りを入れたジャズ(というかコンテンポラリー音楽)を目指していた管弦も含めた多人数編成時代、といった風に分けることが出来ると思いますが、今回はバンド名を「Return to Forever IV」としており、第1~3期とは違う編成であることを強調しています(演奏曲は第2期のものが多いです)。

 本作、昔からRTFの音楽を聴いていた人にとっては、嬉しい1枚(CD 2枚+DVD 1枚)。オリジナルのメロディはそのままに、ソロ回しが凄い。1970年代にやっていた音楽なのに、今聴いても全然古くない。どのメンバーも歳はとりましたが、衰えるどころか、今でも「攻め」の演奏をしています。面白いのは、各メンバーがソロの途中にRTFゆかりの曲の一部をチョット弾いてみたり、…痺れました。今回の演奏も、もちろんChickが一番前面に出ているのですが、全員がフロントといった感じの演奏です(よくある誰かがフロントで他がサイドマンという位置づけではないです)。オリジナルRTFメンバーでないFrank Gambaleだけは今回はチョット引いた位置付けになっていますが、まぁそれでも良いでしょう(FrankはElektric Bandの再結成ライブでフロントとしてバリバリ弾いていますので良しとしましょう)。

 特典DVDでは、1曲全部入っているのは2曲だけなので、本作もDVD(or Blu-ray)が出たら買ってしまいそうです。

 私は学生時代にChick Coreaの音楽にどっぷりハマっていました。Chick Corea Elektric Band / Akoustic Bandを手始めに、ソロ、RTF、Miles Davisの電気ピアノ、Stan Getzのサイドをやっていた頃の音源も含め、貪るように聴いていました。社会人になって可処分所得が増えてから学生の時に買えなかった音源も買い、日本で入手可能な音源はほぼ網羅しているつもりです。(働くようになってから買った音源については、ライナーノーツを何度も読んだりする余裕がなくなっちゃいましたが。)

 前作は2008年のモントルー・ジャズ・フェスの音源/映像だったのですが、4年ぶりのRTF名義の作品ということで、期待して聴きました。というか、特典DVDに演奏の一部と長いインタビュー映像が入っていたので、これもヘヴィー・ローテーション(笑)。前作=2008年=の頃、Chickはかなりメタボな体格になっていましたが(上原ひろみとのデュエットでもそう)、今作では“枯れ木”のように痩せています。たった4年で体重半分位なんじゃないかな? (どこかの雑誌のインタビューで自分のことを「太りやすい」と言っていましたが。)

 
CD(左) Returns - live at Montreux 2008 <http://www.amazon.co.jp/dp/B001GSV3DS/>
DVD(右) Returns - live at Montreux 2008 <http://www.amazon.co.jp/dp/B005C8F30M/>

 前作は第2期RTFのメンバー4人でやっています。Chick Corea (keyboards)、Stanley Clarke (basses)、Lenny White (drums)、Al DiMeola (guitars)。こっちもこっちで聴きごたえ/見応え充分。The Mothership Returnsよりも各自が“自由に演っている”時間が長く、DVD盤は演奏テクニックに「目を奪われ」ます。特に、Stanley Clarkeのベースの扱いは「何でもアリ」、Alembicの高級なベースを「ええっ!?」という使い方をして、繊細な音からド迫力の演奏まで魅せて・聴かせてくれます。

2012年7月17日火曜日

梅雨明けと涼感グッズ

 今日7月17日、関東の梅雨明けが宣言されました。ホンの数週間前と違い、朝晩から暑くなって来ました。が、エアコンを使うと夏風邪を引くので、本格的に暑くなってギリギリになるまで、除湿+サーキュレーター(身体に直接風を当てず、部屋の空気を回す)だけで乗り切りたいと考えています。

 さて、そんな私が愛用する「暑い夏を乗り切るためのグッズ」を紹介します。

 最初が、Men's Bioreのシャワージェルウォッシュ。身体を洗う時、ボディソープとして使うだけで、ヒンヤリ感があります。「塗って流すだけ」なんて書いてありますが、皮脂もよく取ってくれるので、ナイロンタオル等で泡立てて使うと、効果倍増です。

Men's Biore、シャワージェルウォッシュの
「ひんやり・さっぱり」タイプ。
グリーンの容器の「さっぱり」もあります。

 そして、極め付きは「爽快バブシャワー」(Mild, Cool, Extra Cool)です。風呂上りの前に、これを体に塗って軽くシャワーで流すと、風呂上りに「冷え~ぇ」な感じになります。7月16日今日現在(休みだったので昼間から風呂に入っていました)、Coolで充分です。これをつけて、風呂上りに5分も扇風機に当たれば、暑さも吹っ飛びます(ちょっと大袈裟かなぁ)。
爽快バブシャワー
左からMild、Cook、Extra Cool

 ちなみにこの「爽快バブシャワー」、パウダー入りでベタつきが少なくなります(本当に暑い時は時間が経つと結局汗をかいてしまいますが)。

 これで、もう暫くは暑さにも耐えられそうです。

 ちなみに「Men's Biore」も「爽快バブシャワー」も花王の製品みたいですが、別に私は花王の回し者ではありません(笑)。

 この他、出かけた後や風呂上り暫くしてから等、SEA BREEZEのパウダー入りDeo&Waterもおススメです。いろいろな香りの物があり、香りも楽しめます。ただ、若干量のアルコールが入っているようで、床にこぼすとフローリングの表面を傷めるのと、こぼれた分はパウダーが付いてしまうので、床掃除が必須になります。
SEA BREEZE Deo&Water
左がクラッシュ・ベリー、右がグリーン・アップル

 SEA BREEZEは資生堂の扱いですね。こっちも回し者ではないですよ!(笑)

 ギターにもサイクリングにも全然関係無いネタですみません。。。。

2012年7月16日月曜日

自転車漫画を濫読…?

先日書いた通り、「宇宙兄弟」、結構面白いです。で、1~2巻はとっくに読み終えていたので、今日、本屋に行って続きを買って来ました。家のすぐ近くには本屋らしい本屋が無いので、隣駅の前にあるショッピングモール内の本屋に(環境に配慮して?自転車で)行って来ました。

「宇宙兄弟」 5巻

17巻まで出ているので、3~10巻辺りを「大人買い」しようかなぁと思っていたのですが、何と5巻が欠品しているじゃないですか。5巻を飛ばして買うのもアリだったのですが、途中を飛ばして先を読むのはA型の血が許さない感じがあったので(嘘です…本当はO型です/笑)、とりあえず3,4巻の2冊だけを買うことにしました。

暑い中、自転車で片道12分もかけて来たのに(ソレって結構飛ばしてねーか?→自分)漫画2冊だけってのもなぁ、…と思っていたら。Amazon.co.jpでさんざんおススメされていた「のりりん」が全巻(1~4巻、5巻は間もなく発売予定)あるじゃないですか(「シャカリキ!」や「ツール!」といった自転車漫画を大人買いしていたので、同じジャンルの漫画としておススメされていたんですねぇ)。オトナの可処分所得にモノを言わせて(電車賃やガソリン代はケチったくせに)買ってしまいましたよ、ええ。

本論から外れますが:Amazon.co.jpさんでは、先日石田衣良さんの「池袋ウエストゲートパーク」シリーズを大量買いしてしまいまして(1巻の途中まで本屋で立ち読みした)、石田衣良さんの本を「これでもか!」という勢いでおススメされちゃっています。

「のりりん」 1巻

 帰宅後、(宇宙兄弟3,4巻よりも先に)一気読み。「のりりん」、これも無茶苦茶面白い~! 作者の鬼頭さん、自転車乗りのキモチがよく解っていらっしゃる。クルマのことも自転車のことも、結構マニアックな人が描いているのがよくわかります。で、90年代から(一時期は本当にドップリと)自転車生活をしていた自分のツボもしっかり突いてくる。読みながら、「ほほぉ」とか、「そう来たか!」とか、とにかく面白いのですよ。で、たぶんこの漫画、自転車乗りじゃない人が読んでも結構面白く描けていると思うのですよね。乗る前に読んでも良いし、乗ってから読んでも良い、みたいな。

 「ツール!」はツール・ド・フランスなどを何度も見ている人じゃないと、たぶん面白くないと思います。「シャカリキ!」は、自転車に乗っている人がドーピング剤として読むのに向いている漫画だと思います(笑)。この本は、自転車に乗っていない人にとっても、自転車乗りの生態(?)がよく解る漫画だと思います。多くの人におススメです♪

 しっかし、ここ数年、100km以上のサイクリングとかしていませんねぇ(以前は往復50km以内なら自転車距離だ!とか豪語していたのですが)。体型もチョイメタボになってしまって…。夏の暑さに負けず距離を乗って、7~8年位前の“自転車体型”を取り戻す時が来たか…? 消費カロリー/摂取カロリーを全部記録とってレコーディングダイエットすれば、そのうち食べ物が全部距離に見えてくるのでしょうが、面倒くさくて…と言いつつも、暑さにも負けず、食欲旺盛な訳で。煩悩には勝てません。

Microsoftマウス「Arc Touch」

普段使いのPCですが、ノートPCとは言え、DTMやるし、CADもたまにやるし、マウスあった方が良いなぁ…と思って買ったのが、MicrosoftのArc Touch。職場のPCでは(私物の)旧Arcを使っているのですが、私用にはさらに新しいものを、と考えたわけです。コ○マ電気で¥6,600位だったのですが(ちなみに旧モデルのArcは¥3,600位)、まぁ他人には甘く、自分にはもっと甘く…ということで勘弁して下さい。(笑)

Arc Touch。スクロールホイールの代わりに
タッチ式のスクロールパッドが付いています。

 旧モデルのArcが半分に折り畳める構造で、開くと電源On、折り畳むと電源Offでした。このモデル、Arc Touchはマウスの後ろ半分を湾曲させると電源On、まっすぐ伸ばすと電源Offとなります。Arcは折り畳んでも厚みがあり、携帯にはちょっと不便な感じでしたが、Arc Touchは電源Off時にスマートになり、ポケットにも軽く収まり場所をとらず、ナカナカ優れた設計になっています。
この状態で電源Off

この状態で電源On

 なお、スクロールパッドに上下方向に指先を“スリスリ”してスクロールアップ/ダウンさせます。この時、マウス自体から「カチカチ…」と音がし、指先にもカチカチとクリック感が伝わって来ます。これもスグレモノです。機械式と比べると反応が若干遅い感はありますが、機械式のように汚れが詰まって壊れる、といった心配が無いのも◎です。

 あとは、旧モデルのArcと比較した際のバッテリーの持ちが問題ですが、これは暫く使ってみて確認してみることにします。スクロールパッドが静電容量式だったらスクロールしていない間も結構電池を喰いそうなのと、「カチカチ…」のクリック感にピエゾ素子を使っていたら、これも結構電池喰いになりそうです。

2012年7月8日日曜日

JUNO-STAGE→スピーカー やっとちゃんと繋がりました

Rolandのシンセサイザー、JUNO-STAGEのオーディオ出力はなぜかRCAプラグでなく標準プラグになっています(キーボードアンプというかキーボードモニタ用スピーカもRolandの物なのに、こちらは入力端子がRCAとなっています)。今までキーボードアンプのAux端子に繋いでいたのですが、ノイズが多く、困っていましたが、やっとRCA→標準プラグの変換プラグを買いました。本当は端子部に金メッキされた物が良かったのですが…、電気屋に無かったのでクロームメッキ品で我慢です。素人には贅沢は素敵贅沢はです。

中央上がRCA→標準プラグの変換プラグ(×2個)、
下側がキーボードアンプ側のRCAプラグ(ステレオ2ch分)。

アンプへの入力をAuxから標準プラグ→RCA変換に変えたところ、ノイズが少なくて気持ち良い! のですが、JUNO-STAGEの電源を入れていないと、変なホワイトノイズが載ります。電源をOFFするとオーディオ出力がオープンになる(終端抵抗がかからない)のかも知れません。まぁ室内で個人で楽しむ分には困らないレベルなのですが。てゆーか、アンプも入力が1系統しか無いので、ステレオのRCAプラグの二股ケーブルを使っていますもっと良いケーブルにしたいし、そもそも、複数系統入力可能なちゃんとしたキーボードアンプが欲しいです!(物欲が抑えられない…。)

ちなみに、オマケとして、JUNO-STAGEのマイク電源(ファンタム電源)のON/OFF時のノイズ、「ッポン!」も小さくなりました(DC48VのON/OFFだから…と諦めていたのですが)。これ、チョット嬉しいかもです。

それにしても、この変換プラグ、本当にこんな長さ必要なのか? と思ってしまいます。JUNO-STAGEの裏側にニョキッと出っ張るんですよねー。なんだかなぁ。

JUNO-STAGEの裏側。オーディオ出力の
プラグがニョキッと飛び出しちゃっていて、
何かを引っ掛けて壊してしまいそうです。

これでやっと、YAMAHA P-80とRoland JUNO-STAGEの音が一緒に「気持ち良く」楽しめるようになった! でした。電子ピアノとシンセでは、鍵盤の重さと返りが全然違うので、両方弾き分けるのがナカナカ難しいのですが。

【2012/07/11追記】
知人(DTM+鍵盤屋)に聞いたところ、「鍵盤楽器の出力は普通、標準プラグですよ」とのこと。帰宅後確認したら、YAMAHA P-80の出力端子、RCA端子だけでなく標準プラグも付いていました(気付けよ→自分)。

P-80の左側面。標準プラグ用の穴、ちゃんとありました。
キーボードアンプ買う迄、ギターアンプに繋ぐのに使っていました。

P-80購入当時はアンプが無く、モニタ用スピーカとしてギターアンプ(それもMarshall)に繋いでいました。E. PIANO 2の音がFernder Rhodes風なのですが、これを歪ませると'70年代風の音が作れたので遊んだものです。モニタ用スピーカ買ってから長いこと、鍵盤の音を歪ませていませんが、たまには歪ませてみましょうか。

2012年7月7日土曜日

クリント・イーストウッド監督「J.エドガー」

レオナルド・ディカプリオ主演の本作を観ました。FBI初代長官、ジョン・エドガー・フーヴァー(1895-1972)の話です。権力を握り続ける為に、政府の有力者の弱みを握ったりする様が描かれます。また、同性愛者・女装趣味だったという噂もあるようですが、そのことも本作で描かれています。権力を握るとはこういうことか! 権力を握り続ける為に神経がすり減っているのか? と、妙に納得したりしながら観ましたが、死ぬまで権力の座にいた人の半生を描いたところでこの映画は終わります。イマイチ後味良くないなー、みたいな。
 本作の監督、クリント・イーストウッド氏は、最近は、俳優業よりも政治色の強い映画の監督をメインにしているようです。渋いオジサンの演技、結構好きだったのですが(リチャード・ギア氏とクリント・イーストウッド氏、米国白人にしては目が小さい…なんてことはどうでもいいのですが、2人とも結構好きな俳優さんです)。監督としてはどうなのでしょうか。少なくとも、娯楽映画とは言えないでしょうね。好き嫌いが分かれる映画でしょう。
 それにしても。レオ様、「タイタニック」の時とは別人です。齢をとったこともあるでしょうが、この作品のために体重を増やしたそうです。レオ様ファンが見ると幻滅するかも知れません(しかも、主人公ではあるが憎まれキャラ)。フーヴァー氏の写真をWikipedia等で見ると分かりますが、FBI長官就任時からメタボ体格の親爺です。そんな役を、レオ様、全力で演じています(が、“怪演”とまでは行かないのは、まだレオ様に円熟味が足りないからでしょうか?)。

 しっかし、Blu-rayって、特殊メイクの粗までしっかり見えちゃいますね。老齢に見せる特殊メイクが少しキモイです。特にクライド・トルソンFBI副長官役、アーミー・ハマーの老齢メイクがナンとも…。なぁんて興冷めなことは言っちゃいけなかったでしょうか?