2012年7月8日日曜日

JUNO-STAGE→スピーカー やっとちゃんと繋がりました

Rolandのシンセサイザー、JUNO-STAGEのオーディオ出力はなぜかRCAプラグでなく標準プラグになっています(キーボードアンプというかキーボードモニタ用スピーカもRolandの物なのに、こちらは入力端子がRCAとなっています)。今までキーボードアンプのAux端子に繋いでいたのですが、ノイズが多く、困っていましたが、やっとRCA→標準プラグの変換プラグを買いました。本当は端子部に金メッキされた物が良かったのですが…、電気屋に無かったのでクロームメッキ品で我慢です。素人には贅沢は素敵贅沢はです。

中央上がRCA→標準プラグの変換プラグ(×2個)、
下側がキーボードアンプ側のRCAプラグ(ステレオ2ch分)。

アンプへの入力をAuxから標準プラグ→RCA変換に変えたところ、ノイズが少なくて気持ち良い! のですが、JUNO-STAGEの電源を入れていないと、変なホワイトノイズが載ります。電源をOFFするとオーディオ出力がオープンになる(終端抵抗がかからない)のかも知れません。まぁ室内で個人で楽しむ分には困らないレベルなのですが。てゆーか、アンプも入力が1系統しか無いので、ステレオのRCAプラグの二股ケーブルを使っていますもっと良いケーブルにしたいし、そもそも、複数系統入力可能なちゃんとしたキーボードアンプが欲しいです!(物欲が抑えられない…。)

ちなみに、オマケとして、JUNO-STAGEのマイク電源(ファンタム電源)のON/OFF時のノイズ、「ッポン!」も小さくなりました(DC48VのON/OFFだから…と諦めていたのですが)。これ、チョット嬉しいかもです。

それにしても、この変換プラグ、本当にこんな長さ必要なのか? と思ってしまいます。JUNO-STAGEの裏側にニョキッと出っ張るんですよねー。なんだかなぁ。

JUNO-STAGEの裏側。オーディオ出力の
プラグがニョキッと飛び出しちゃっていて、
何かを引っ掛けて壊してしまいそうです。

これでやっと、YAMAHA P-80とRoland JUNO-STAGEの音が一緒に「気持ち良く」楽しめるようになった! でした。電子ピアノとシンセでは、鍵盤の重さと返りが全然違うので、両方弾き分けるのがナカナカ難しいのですが。

【2012/07/11追記】
知人(DTM+鍵盤屋)に聞いたところ、「鍵盤楽器の出力は普通、標準プラグですよ」とのこと。帰宅後確認したら、YAMAHA P-80の出力端子、RCA端子だけでなく標準プラグも付いていました(気付けよ→自分)。

P-80の左側面。標準プラグ用の穴、ちゃんとありました。
キーボードアンプ買う迄、ギターアンプに繋ぐのに使っていました。

P-80購入当時はアンプが無く、モニタ用スピーカとしてギターアンプ(それもMarshall)に繋いでいました。E. PIANO 2の音がFernder Rhodes風なのですが、これを歪ませると'70年代風の音が作れたので遊んだものです。モニタ用スピーカ買ってから長いこと、鍵盤の音を歪ませていませんが、たまには歪ませてみましょうか。

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