2015年12月19日土曜日

ライブに行ってきました~♪

いつもお世話になっている某S楽器U店主催のライブに行ってきました。

案内ウェブページ

出演者は、音楽教室の生徒さんで構成されたバンド38(+講師バンド2つの計40)、1曲ずつ入れ替わり立ち替わり。昼12:00少し前にスタート、18:30頃終了という長丁場。多少気になる点は幾つかありました:
  • メンバー毎にレベルやタイム感がまちまち(前乗り/ジャスト/後乗りとかフィルインで走る/モタるタイミングが違うとか)
    • 事前にメンバーが集まって練習したのは1時間だけで通しでは何度も練習出来ていない…とのことで、ある程度は仕方無いかな?
  • リズム隊、特にベースと鍵盤の生徒さん少ないな~とか
  • PAさんもう少し頑張ろうよ!(ボーカルにもEQとコンプかけようよ!とか、ベースのスラッピングはコンプ無しだと耳に刺さるよ!とか)
    • プログラムが進むにつれ音量がどんどん上がって行き、途中から低音とボーカルの音が割れていた
    • でも、バンドが40もあったのでサウンドチェックも何もあったものではないかも?
  • 内輪ウケなネタがチラホラ…、とか
    • イベントの性格上、ある程度は仕方無いかな?
…と、つい文句を書いてしまいましたが、結構楽しい午後を過ごすことが出来ましたよ。しかも無償!

今日の収穫は、チェックしたいアマチュアアーティストさん(と講師さん)が何人か出てきたこと。イベントごとがある時には、チョット追いかけてみようかな
  • ボーカルのIさん(美女!)を含む何人かがメチャ巧(うま)かつエンタメの何たるかをよく解っているようだった。Iさん、ふてぶてしいと言える位(笑)堂々としていて、かつ上手でした…歌も振付も!
  • 講師陣のレベルが高かった!
    • ギター講師のO先生が、サポート演奏のドライブ感が凄かった! 出演できなくなったメンバーの代役で急遽演奏となった楽曲もバッチリで驚いたぞ!(楽譜は見ていましたが、アルペジオを弾きながら他メンバーへの目配せをしたり…レベル高いっす!) さらに、ご自身が出演されていない間は、生徒さん演奏中のアンプの調整と演奏前の準備や片づけと獅子奮迅の大活躍。
    • ベース講師のK先生が、ジャコパスボナかっていう位凄いグルーヴ感! (タイミングが揺れるドラムにどうしてあれだけ合わせられるんだ?!) この先生も生徒さん演奏中のアンプ調整をされていました。
    • ピアノ講師のK先生が何曲もサポートしていて(ちゃんと数えていませんが、10曲以上弾いていたんじゃないかな?)、しかもモントゥーノとかの難しいパターンをサラッと弾いていましたた!(流石プロですな♪)
  • U店の元スタッフ・Hさんと久しぶりにお会いしたのですが、やっぱり美人だった~♪(笑) てゆーか、とても可愛かった♥
他にも特記事項は沢山ありますが、書き切れませんな~(苦笑)。ちなみに、演奏が終わって休憩中の演奏者さんからお話を聞く機会にも恵まれました。幾つか面白い話も聞けたのですが、チョットここには書けません! ごめんなさい!!

またイベントの時には教えて下さいね~! (>U店スタッフSさん&講師K先生)

2015年12月13日日曜日

元素周期表

ネット接続も資料も無い場所で、元素周期表を書く必要に迫られました。遷移金属(周期表の中央の凹んでいる所)の下の方やランタノイド・アクチノイド(周期表の下にはみ出ている仲間外れの元素たち)については記憶が曖昧なのですが、上半分と両サイドはバッチリでした。というか、これだけで大抵間に合います。上半分と両サイドは周期表上の位置が重要な意味を持つことが多いので、覚えておくと何かと便利です。が、遷移金属の下の方とかランタノイド・アクチノイドとかは、原子番号順と元素特性の周期性が崩れている所が多いので、周期表上の場所など覚えてもあまり役に立ちません(だから覚える気もしません/笑)。

元素周期表(Wikipediaの「周期表」の項より無断借用)

これ、語呂合わせで覚える方法があります。理系の人にはお馴染みでしょう。「水兵、リーベ、僕の船(すいH、へいHe、りーLi、べBe、ぼB、くC、のN・O、ふF、ねNe)…」とかね。遷移金属の1周目(第4周期)まで書けたら、あとは縦に埋めていくだけです。横の覚え方の続きも縦の覚え方も全部語呂があるのですが、ワタシが知っている語呂は何故か下ネタが多いのでココには書けません(笑)。高校の時に化学の先生が「外でデカい声では言うなよ!」とコッソリ教えてくれた秘伝の記憶術。

四半世紀以上前に覚えたものですが、結構覚えているものですねぇ。昔勉強したネタって、いつ役に立つか分からないものです。

2015年12月6日日曜日

食欲&物欲、フツフツ(PC編・続)

先月、Windows 10搭載モバイルPCが欲しいと書きました。機種選定済み(笑)。東芝dynabook RZ83。MPUはIntel Core i7-6500U。モバイルPCとしては高グレード品です。安い買い物ではありません(が、デスクトップPC並みの作業を低ストレスで行いたいので、マシンのグレードには妥協しません)

…と、丁度良いタイミング?で、Win 7搭載モバイルPC (dynabook R73)が動かなくなってしまいました。少し前から光学ドライブ(DVD-ROMドライブ)とか一部のUSBポートとか使えなくなっていたのですが、先月末いよいよ本格的に壊してしまいました。しょうがない、新PC買うしかないじゃん?

◆という訳で、新PCお買い上げ!

旧PCが壊れてしまい、何だかハイになっていたのでしょうか。迷わずRZ83を東芝ダイレクトさんで購入手続きです。決して安い買い物ではありませんが、Core i7-6500U、メモリ8GB、SSD 256GB (東芝製の高級品)、Blu-rayドライブ…というスペック的には激安と言っても良いでしょう。東芝純正のメモリ8GBを付けると+7万円オーバーというボッタk…否、ココはI-Oさんかバッファローさんの定価1.9万円コース(実売1.3万円程度)ということにします(←暫く買えないけど/涙)。

んで。2日後にはワタシの手元に新PCが!(超っ速(チョッパヤ)で届いたのでビビりました。)

玄関先にこんな箱が!
R73の時よりスリムな箱です。

Windows 10 64bit版です。早速使ってみましたよ。まぁ、I/FがWin 7と似ているようでチョット違っていたりして、まだ多少不慣れな点はありますが、ソレナリに快適ですよ。64bitネイティブのソフト(CADソフト等)がスイスイ動くのが非常に気持ち良いですね。まだロードテスト(長時間高負荷実験)みたいな使い方はしていませんが、最近のdynabookは熱設計がギリギリなのでしょう、MPUの「ブーストモード」が控え目らしいです(俗称「東芝リミッター」、発熱やファン騒音を抑える為にIntelのスペック値までMPUのクロック数が上がらないようになっています)
  • 2D-CADにはDassault Systemes社製DraftSight (無償版)を入れています。ちょっと前のAutoCADによく似たLook&Feelで、結構使えます。無償版ではコレ最強ではないでしょうか。
  • 3D-CADには、①Autodesk社製123D Design、②SketchUp Makeを入れています(いずれも無償パッケージのみ使用)。②は今のトコロ問題無し(オブジェクトが増えると不安定になるとは思うけど)。①はWin 7 (32bit)の時以上に不安定で使い物になりません…(グラフィック周りのソフトウェアの問題ぽいので対処のしようはあると思うけど…チョット面倒臭いなぁ/汗)。
外観ですが、遠目にはR73と似ていますが、本体側面のI/F類のスロットが概ね左右入れ替わっています。新PCは放熱ファンも右側。前は左膝が熱くなったのに、今度は右膝が熱くなる(笑)。

細かく見ると色々変わっています。指紋センサ、Expressカードスロット、USB兼用のeSATA I/Fが無くなりました。ヘッドフォン&マイクが3端子×2→4端子×1(スマホ等と同じタイプ)に変更。裏面はメモリスロットとHDD/SSDに分かれていた裏蓋が1つになり、リプリケータのコネクタ(実際に使っている人はいたのか?)も消え、以前と比べるとノッペラボウ。思い切って色々削ったなぁという感じです。でもビデオ出力としてHDMIだけでなくアナログRGBミニD-sub(15pin)も残しているのがビジネスユース重視の東芝っぽくて良いです(私用ではまず使わないけど/笑)。

◆困ったちゃん1…やっぱり動かないソフトがあります。

古くて殆ど出番の無かったソフトとかはどうでもいいんですけど、古いWindows(XP/Vista/7 32bit)用のソフトは動かないものもボチボチありますね。…まぁ無くても死活問題ではないので、細かいことは追い追い考えます。

◆困ったちゃん2…最近のデイリーデータが消えちゃいました(今回思い知らされたこと)。

私物PCでも最低月イチのバックアップ…を習慣にしていた筈なのですが、前回のフルバックアップは9月末。今回は2ヵ月分のデイリー・データを無くしてしまいました(こういう時に限ってPCは壊れる)。重要なファイルは作業の区切りの度にチマチマとバックアップを取っていたので大事無しですが、TODOリストとか日々のメモ等が消えてしまったのはちょっと痛いかなぁ(サルベージ(回収)にお金を払うほどのデータではないのですが(笑)…、作業途中のファイルが無かったのは不幸中の幸い)

メール等は大分前からクラウド上なので全く問題無しですが、これからはモバイルPC上のデータもクラウドを積極的に使用、常時IP接続を前提にした使い方に戦略変更しなければならないかも知れません。

出先でもポケットWi-Fiルータとかスマホのテザリングとか道具は幾らでもあるのですが、ちょっとファイルを書き換える度に同期=通信帯域を食うのもなぁ(特にサイズの大きいファイルで顕著、通信容量は同期するマシンの台数分倍増するのも痛い)。積極的に使うと、月末に同期されるのが遅くなったりとかね(笑)。悩みはつきません。…って、よく考えたら、SDカードスロットがあるので(あまり使っていない)、これにSDカード1枚差しっぱなしにしておいて同期ソフトを使えば良んじゃね? ←仕事用としては情報セキュリティ的にダメダメですが、私物PCで個人用途なら充分アリでしょう(書き込みの遅延には要注意ですが、もしもの時でもダメージは最小限に済みそう)。うん、是非試してみよう。信頼性とか考えると安物SDは使えませんけど、実験だけならその辺に転がっているバルク品でもいっか(笑)。

今回のPC故障→データ消失?で、Win 10でアプリのデータ保管先がデフォルトでOneDrive (Microsoftのクラウド・ストレージ)とされている理由がよーくわかりました(MicrosoftのID/PWさえ覚えていればデータは保存される)。

新PC購入に加えて、旧PC修理(orデータのサルベージ)は出費がキツイなぁ。…どうすんべか? えっ、普通は購入と修理の順番が逆ですと? ええ、仰る通りでございますとも。魔が差したんですよ。でもWin 10 PC購入は規定事項だったしぃ~(予定が早まってしまっただけ)。Win 7 PCも修理すれば使い道はあるしぃ~(Win 7 32bitでしか動かないソフトから卒業できるまで使うとか、チョットした実験に供してみるとか)。でも先立つモノがぁ…(涙)。
  • Macの方ではシステムトラブルがあっても「Time Machine」なる優れたシステムのお陰で大事に至ったことがありませんでした(でもこれはマシンとストレージが基本的に同じ地理条件なので、天災等には対応できない)。PC (Winマシン)はもちろん、Macの方もデータのバックアップ戦略はチョット考えなければいけないかも知れません。
とりあえず、これは自分へのちょっと早めのクリスマス・プレゼント(で、お年玉に増設メモリかな/笑)。うん、それがいい。

2015年11月21日土曜日

なんちゃって絶対音感で、困ったちゃん(涙)

上のタイトルを入力していて、「なみだ」の変換候補で「涕」というのが出てきました。文学作品や歌詞で見ることがありますね。…で、この「涕」という字を眺めると、どうにも「洟」に似ている。そうか、涕が洟になるのか。ちゃんちゃん(笑)。

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ワタシには絶対音感はありませんが、相対音感がソコソコあります。神経質になっている時は、チューニングが2~3セント(半音の2/100~3/100)ズレていると気持ち悪いゾというレベルです(…というコトを去年2月に書いていました)。まぁ普段はそこまでピッチのズレは気にしていないのですが、何かの楽曲やBGMを聞くと、そのピッチ感を暫くの間記憶しているようで、この記憶が薄れる前に違うピッチでチューニングされた楽曲を聞くと、ズレていることがわかります。ワタシはコレを勝手に“なんちゃって絶対音感”と呼んでいます。ギターのように日々チューニングし直して弾く楽器をやっている身として、コレはコレでけっこう便利です(きちんと弾く時はチューナー使って正確にチューニングしますが、手慰みで弾く時はワタシの音感だけで済ませてしまう)

便利とは書きましたが、困ることもあります。時々古い録音の音源でピッチが不安定な物とか(テープの回転ムラに起因)、A=440Hzから大きく外れたチューニングで録音された音源は、結構気になることがあります。でも今時の音源は概ねA=440Hz付近なので困っていませんでした。
  • ライブ音源では演奏中にじわじわとギターのチューニングが下がって行ってしまっている物とかもあります。が、機材の進化とか(ギターはマシンヘッドの精度が上がり、ロック式チューナも出てきました)、ステージ上でも曲中のMCの間に弦楽器がチューニングし直すなどの対処をするアーティストが増え、ライブ中にどんどんチューニングがズレて行く例は少なくなったと思います。
  • メジャーなアーティストになるとローディが付いていてステージ脇でキチンと調整されたギターやベースを準備しており、数曲毎に持ち替えるなんて例もあります。
  • 聖飢魔Ⅱのステージ/映像作品では、デーモン小暮閣下のMC (けっこう長い/笑)の間、赤いギタリスト・エース清水長官が神経質にチューニングを直している一方、青いギタリスト・ルーク篁参謀は再チューニングはさっさと終わらせて、(音を切った状態で)速弾きの練習をしている…なんて対照的な御姿がよく見られました。かなりマニアックな観方ですけどっ!(笑) あー、そうそう。聖飢魔Ⅱの楽曲の多くは、A=440Hzで弦楽器(ギター&ベース)はレギュラーチューニングから全弦半音落とし、で正解だと思いますよ♪ 変なキーの曲が増えるので、鍵盤の怪人松崎様は大変だっただろうなぁ…。
閑話休題。

こんなワタシ、聴き始めてから数分、気持ち悪くなってしまう音源にブチ当たってしまいました。ワタシの好きなギタリスト、野呂一生さんのソロ・プロジェクト、ISSEI NORO INSPIRITSの新盤『432H』。タイトル名の通り、A=432Hzでチューニングされています。A=440Hzに対して、マイナス32セント位のチューニングです(要するにA=440Hz基準のチューニングの場合に対して、全部の音が、半音の1/3位低い)

ISSEI NORO INSPIRITS「432H」(2015/9/9)

このアルバム、クラシックなA=432Hzというチューニングにしたとの話ですが、聴き始めて最初は頭の中で「うなり」がぐわんぐわんと鳴っちゃう。数分間、リハビリ期間。聴き終って他の音源に行くと、再び数分間ぐわんぐわん。うーん、楽曲自体は気に入ったんだけど…気軽に聞ける音源じゃないなぁ(苦笑)ぼーっと聴いていると自然に聞こえる楽曲が多いのですが、ちゃんと聴くと、頻繁に転調していたり、そうでなくてもセブンス・コードに対してリードがオルタードとかコンビネーション・オブ・ディミニッシュをバンバン繰り出していたりして、ピッチだけでなく楽曲や演奏内容にしても、(アマチュアですが)演奏者としては心休まらない楽曲が多いんですけどね(笑)。野呂さんがこういう作曲・演奏を前面に押し出すようになったのは、CASIOPEAのアルバム『EUPHONY』(1988年)の頃からでしょうか…。

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以下余談。

野呂さん、2003年の『CASIOPEA VS THE SQUARE』で、THE SQUAREの伊東たけしさん(Sax, EWI)から「高耳」と言われていたと思います。当時CASIOPEAはA=441Hzだったのが、ジョイント・コンサートではではA=440Hzで演奏したので、ピッチ感が合わずに苦労したみたいなインタビュー映像がありました。そんな野呂さんがA=432Hzとは。ピッチ感って頑張れば変えられるんですね(音感の鋭いプロが頑張って違うピッチで弾いちゃう所がまさにプロなのでしょう…と思いましたが、よく聴くと、野呂さんのフレットレスギターはピッチ若干高めっぽいですよ?/笑)
  • CASIOPEAのチューニングの変遷は、語り出せば止まらないものがありますよ!(耳コピーしまくったもので/笑) 初期のCASIOPEA(櫻井さんがいた頃)はたぶんA=442Hz。で、鳴瀬さんが入った後はA=441Hz。CASIOPEA 3rdになってからはまだキチンと調べていません(そこまで気合の入った耳コピーをしていないので)。442Hzにしても441Hzにしても、A=440Hzでチューニングした楽器では、CDと楽しく「合奏」できませんCDとセッションをする人は、音源と同じチューニングにしましょう♪
  • 管楽器の「換え指」以上に、ギター・ベースは運指の自由度が高いです。低音・高音の一部を除けば、同じ音を出すのにも色々な押さえ方が出来ます。これ、頑張れば聴き取ることが出来ます。レコードやCDを何度も聴いて、音の太さや倍音から、どの弦をどのポジションで弾いているか、弦のどの辺りをピッキングしているか、…が分ります(頑張れば、デスが)。こういうマニアックな作業をする際には、聴き取り用ギターもシビアにチューニングを合わせておく必要があります(ギターは出来るだけ近いタイプの物で、PUセレクタやタップSWは極力同じにします)。こういう作業を通じて、昔のCASIOPEAはA=442Hz、鳴瀬さんが入ってからA=441Hz…らしいぞ、に辿り着きました。
  • 倍音やら何やら…時間もかかるし大変な作業ですが、こうやって聴き取った物は、限られた時間で聴き取って作られた市販のバンドスコアより信頼度が高いと思います。でも、ついラクしたくてバンスコ買っちゃうんですけどね(笑)。で、楽譜見て弾いてみて、コレ音源と違くね?と思った時は、自分の耳を信じるようにしています。
うーん、またマニアックな(しかも役に立たない)内容を書いてしまった…。でも、まぁ、ワタシが書きたくて書いている落書きみたいなものですから、コレでいいんですってば!(笑)

2015年11月15日日曜日

食欲&物欲、フツフツ。(PC編)

この週末、髪をバッサリと短くしました。脱色・染色を繰り返した為かだいぶ痛んでいたので、着色部分は全落としです。残った髪は無着色・添加物ゼロの総天然品。だからって高級な訳ではありませんよ。こうやって改めて見ると、色が足りないのが増えた気もしますが、季節的に冬毛ということで良いのです。

今回切る前はかなり伸びていたこともありますが、散髪前後の総毛髪量比は-10dB位(約1/10、…こういう比較にdB(デシベル)は使わないな普通)。かなり短くしたので、体重も0.1~0.2kg位減ったんじゃないかっていう位(笑/ここまで短くするのは5年ぶり位でしょうか)。外見はギタリストらしくなくなってしまいました。ドラマーなら許してくれるかな? で、放熱効率もだいぶアップしました…というか、寒いです。でも、伸びるのが早いので(エロエロと言われますが、どうにも否定できない/笑)、ほんの何ヶ月かで元の長さに戻りそう…。

また色を入れるかどうかは(周りの反応とかを見て)改めて考えます。

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閑話休題。今欲しい物。
  • Windows 10 PC
  • iPad Air2 (Air3が出たらAir3)
  • iPod touch (6G)
この他にも自由にギターが弾ける指(速弾き指)とか、太りにくい体質とか、処理能力の高い脳とか、愛とかお金とか時間とか、欲しいモンはいっぱいあるんですけど(笑)、ともかく。今回はハードウェアです。

◆Windows 10 PC

今使っているモバイルPCは東芝dynabookです。このPC、Windows 10対応機なのですが、使っているソフトにWin 10対応でない物があり、もう暫く旧Winで使い続ける予定です。新PCを買ったら「実験用PC」に供してしまっても良いかな~。

という訳で、メインマシンとしてWin 10搭載マシンの新規購入を考えています。夏にWin 10がリリースされ9月にはパッケージ版Win 10も出ました。この頃から、各PCメーカからWin 10搭載モデルが発売されましたが、少し遅れて東芝さんからもWin 10搭載PCが発表・発売になりました。コレ欲すぃです。今使っているdynabook R73の血統種、RZ83。
  • 厳密に言うと、今使っている東芝dynabookは「型番」はR73シリーズとなっている一方で「Model Name」はR83 Seriesという変わり種です。国内外でラインナップを変えているからこういうことが起きているだけで、海外ではR83、国内ではR73の上位モデル(当時国内にR83というラインナップは無かった)、というだけのこと。ちゃんちゃん。

dynabook RZ83(東芝ダイレクトのWebページより)。
これはデュアルコア(CPUのコア数2)。
クアッドコア(コア数4)搭載モデル出ないかな?

4コアモデル…2015春モデルのR73/83/93ならCPUがCore i7-4710MQで4コアの物があります。でも、CPUがパワフルな反面、①バッテリーの持ちが悪い(だから別売りで大容量バッテリーがある)、②重い(CPUクーラーがデカい)、と持ち歩きには多少不向きです。あと、③今からWin 8.1搭載マシンを買って自分でWin 10にアップグレードするのもねぇ、…みたいな。①②とも今のR73が同じなのですがあまり困っていないので(大容量バッテリーは使っています)、一番の問題は③。2015春モデルのR93/Core i7-4710MQにWin 10がプリインストールされていたら即買い、みたいな?(笑)。

前世紀、「ラップトップ」(膝の上で使える)PCがまだ重く(4~5kg)、「ラップクラッシャー」(膝を壊す)PCと揶揄されていた頃から、MS-DOSマシン~Windowsマシンには、EPSON、NEC、SONY…と色々使って来ました(人気のPanasonic Let's Noteが無いのは何故だろ?)。が、10年と少し前にdynabook SSを買ってから、Winモバイルはずっと東芝製を使い続けています。“SONYタイマー”のような変な爆弾は入っていませんし(保証期間を少し過ぎた頃に壊れる仕様?はソレはソレで凄い品質管理だと思いますケドね)、調子が悪くなっても末広町の「東芝PC工房」に持ち込むと迅速に修理して貰えるのもgoodです。それと、SSD搭載モデルになってから滅多に壊れなくなったのもポイント高いですね(HDD搭載モバイルPCは衝撃・振動等によりHDDが物理的に損傷して数年で寿命が来たものです…が、dynabook SSは東芝PC工房でHDD載せ替えて貰って使い続けていました)

不祥事で揺れている東芝さんですが、黒物家電メーカとしては結構好きです(会社トップの一部に悪事に手を染めてしまった人がいるのは確かなようですが、一般社員、技術者は悪くないと思っています)。…というのはただの個人的嗜好ですが(笑)、「長く使える」「使いやすい」製品が多く、薄型化・軽量化と使いやすさを両立している(設計に妥協が見られない)のが好感度大です。特に良いのがキーボード。薄型PCなのに適度なキーストロークが確保されているのは、SONYやAppleには見られない設計です。デフォでCPUのブーストモードを抑える「東芝リミッター」が仕込まれている点だけ文句を言いたい所ですが(熱設計がギリギリだからでしょう)、これは(個人の責任の範囲で)回避する方法があるので不問に付しましょう(笑)。

何はともあれ、東芝さんには今後も良い製品を作り続けて欲しいですね。頑張れ東芝!

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この他にもiPad Air2 (Air3は出ませんなぁ…誰だ?そろそろAir 3が出るから待てと言った奴!)とかiPod touch 6Gとか新しい携帯電話とか欲しいITガジェットはたくさんあるのですが、まずはWin PCかな。…って、まずは予算確保からデス。

2015年11月14日土曜日

雨の週末はギター&音楽三昧

晴天ならばサイクリングですが、今日は雨なので、ギター&音楽三昧。

という訳で。フェンダー系ギター複数(TL&ST)を弾き比べていたのですが、弦が微妙に銹び始めていた物が多く、まとめて弦交換です。…で、0.009-0.042ゲージのエレキ弦の在庫(手持ち)を使い果たしてしまいました(同じゲージを張っているYAMAHA SGも弦が銹びていたのですが予備弦が足りなくなってしまいました/涙)。チョーキング(ベンディング)のし過ぎで指先も痛くなり始めていましたし、ギター演奏は少々休憩。久々に行きつけの楽器屋さん、S楽器U店へお出掛けデス。

このお店、今年前半に馴染みのスタッフさんが異動してしまい、ネタ集め目的(笑)では通わなくなってしまいました(といって他の店に積極的に行っている訳でもありません)。時々消耗品(ギター&ベースの弦とピック)は買いますが、基本的に大人買いなので、ここ半年位の店通いは数カ月に1回位でしょうか。今日は顔見知りのスタッフさん(販売員さん)はいないようでしたが、音楽教室の先生(ワタシは習っている訳ではありません)から名前を呼ばれました。顔は覚えて貰っていると思っていましたが、名前まで覚えて貰っていたとは。チョット嬉しいですよね♪、こういうの。

…という訳で、ちょっと話し込んでしまいました(雨の日の路面店は客少なめで話し込んでも結構大丈夫だったりします)。異動されたスタッフさんの近況を教えて貰ったり(皆さんお元気そうで何より)、近々開かれるイベントを案内して貰ったり。音楽教室の生徒さんの発表会、スケジュールが合えば行ってみようかな(好きな曲が何曲かあったりもしますし)

今日の大人買い。
.009-.042の店頭在庫は買占め(笑)。

セット弦のまとめ買いをしたので、若いスタッフさんに驚かれてしまいました。度々店通いをするのは面倒だし、ギターが何本もあり消費ペースも早く、いずれ使ってしまうものなので、何セットかまとめて買うのがワタシの通常行動デス。

帰宅したら、ポストに定期購読している音楽誌が届いていました。

音楽誌。

先日買ったまま聴いていないCDでも聴きながら、この音楽誌を読もう。…うーん、まったりと音楽三昧な週末デス。

2015年11月8日日曜日

KIYO*SEN (大高清美+川口千里)「Choco-Boo Live!」(DVD)(続き)

さて、昨日書いたKIYO*SEN「Choco-Boo Live!」。映像を見ていて、千里ちゃんのドラムスで幾つか気になる点が。

千里ちゃんのバスドラム(正面から)

◆バスドラムのセッティングとビーター

バスドラムの打面の反対側に開ける穴は、昔より小さ目・中央から外すのは最近のトレンドですね。生音でやるな場合は中央付近にもっと大きな穴を開けるのが昔からの方法ですが、マイクで音を拾う場合はこれが近年のスタンダードです。
  • ワタシが叩いていたドラムスのバスドラは22インチ径でしたが、打面の反対側のヘッド(皮)には、中央を少し外した位置に14インチ径の穴を開けていました。14インチというのは、スタンダードなハイハット・シンバルのサイズです。メジャーを当てて位置決めをし、ハイハットシンバルを載せ、その縁に沿ってカッターナイフでヘッドに穴を開けたものです。
千里ちゃんのバスドラム(打面側)

バスドラムの中に毛布を入れ両面のヘッドに触れさせてミュートにするのはン十年前から変わりません。

打面のビーター位置にマジックでマーキングしているのが良いですね(場所を移動しても同じセッティングが出しやすいでしょう)。ワタシはビーターの当たる位置を保護も兼ねてガムテープ貼っていましたが、千里ちゃんはビーター位置はノーミュート。

ところで、このビーター何? 円柱状で、打面は断面(円形)。こんなビーターあったっけ?

YAMAHAのビーター一覧(サウンドハウスWeb Pageより)

標準品には該当品は無いようです(ワタシは昔(生ドラム)も今(電子ドラム)もスタンダードなフェルトビーターを使用しています)。

Pearl、TAMAから似た形状のビーターは出ていますが、ドンピシャは無いですね。

Pearlの特殊ビーター(打面両側で材質=音=が違う)

TAMAの特殊ビーター(これも打面両側で違う材質)

千里ちゃんのはプラというよりゴムっぽい。打面も丸みを帯びておらず平面っぽい。特注品でしょうか? フェルトビーターよりペチペチした音になりそう…。

◆変な形状のシンバル

これはすぐ目につくのですが:

変な形のシンバルがあります

通常のシンバルは丸いです。が、この2枚のシンバルは円盤形と三角錐の中間?みたいな変な形をしています。音的には、スプラッシュ・シンバル(小径シンバル)をさらにアタック強め&減衰速めにした、みたいな感じ(「シャーン」ではなく「パシン」という音)。穴あきとか8角形とかのシンバルは昔からありますが(これらはSABIAN社製が有名で、ポンタさん等がよく使っています)、最近はこういう変形シンバルも標準品として出てきているのでしょうか? 千里ちゃんの使っているシンバルはZildjan製で、割とスタンダードな形状のシンバルが多いメーカだったと思うのですが。Zildjanは、厚みの分布や同心円状に入れる細かい溝の分布、「御椀」形状の工夫で多彩な音を出している(シンバル自体は基本的に同心円状)メーカ…というのがワタシの認識デスが、店頭で色々な現物を見なくなって既に10年以上。新しい形状の物があってもチットモ不思議じゃありませんね。
  • ワタシは学生時代、「間違って踏んでしまい変形してしまったたハイハット・シンバル」をSE的に使っていたことがあります(踏んだのはワタシじゃありませんよ)。捨てるに忍びなくアクセント的に使っていました。「グワ~ン」という感じの変な、他では再現不能な音でした(笑)。
・  ・  ・  ・  ・

以下余談。このDVDで途中からベース・渋谷有希子さん、ギター・矢堀孝一さんが加わるのですが、矢堀さん曰く「君たち、音大きいよ!」。オルガン/キーボードはツマミひとつで音量変わりますので、たぶんドラムスの生音がデカいということでしょう。川口千里ちゃん、ヘッド=太鼓の皮=はパンパンに張っていて、オープンリムショット(ヘッドと一緒にリム=枠=も叩いてガツンという音を出す)を多用していますからねぇ。確かに生音デカそう…。

2015年11月7日土曜日

KIYO*SEN (大高清美+川口千里)「Choco-Boo Live!」(DVD)

数日前にポチッとしたネット通販の配送予定日は今日。早朝サイクリングした他は極力外出せず、音楽も密閉型ヘッドフォンではなくオープンイヤー型で聞いて待機していたのですが、配送方法は何と「ポスト投函」でした。なんだか1日を無駄にした気分…(涙)。

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んで。今日届いた品のうちの1つは、KIYO*SEN (大高清美/Organ&Keyboard+川口千里/Drums)による「Choco-Boo Live!」です。千里ちゃんはアニメ『けいおん!』のカバーでドラムを叩いているのをYouTubeで観(音楽仲間のS氏に「すげードラムっ娘がいるよ」と教えて貰った)、それから何処ゾでワタシのドラムスの師匠(と勝手に呼ばせて頂いております)神保彰御大が褒めまくっているのを読み、それからソロアルバム等を買って聴くようになりました。んで、清美姐さんはCASIOPEA 3rdのキーボーディスト(向谷実さんの後釜)として聴いていました。

CASIOPEA 3rdでの清美姐さんは、すんげー上手いCASIOPEAコピーバンドのキーボード奏者(笑)という感じでしたが、KIYO*SEN「CHOCOLATE BOOSTER」(や菅原孝三さんとのユニットassure)の音源の方が魅力が引き出されていると思います。

さて、今回つい踏み外して買ってしまった(笑)ライブDVD 「Choco-Boo Live!」。お二人のコラボCD 「CHOCOLATE-BOOSTER」(Amazon)は去年頭に買って聴いていましたが、この「CHOCOLATE…」プロモ・ライブの映像音源は凄いデス。プログレッシブ・ロックが好きな人は必聴だと思います。

KIYO*SEN Choco-Boo Live!

ワタシの買ったDVDには、川口千里ちゃんのステッカーが入っていました。勿体ない+他人から見てオタクっぽいとか、色々な意味で貼れないよぅ(苦笑)。それに、ジャケ・ステッカーとも絵は可愛いのですが、2人とも妙に似ていて、ある意味怖いデス(笑)。

封入ステッカーは3種類。
ワタシが買ったDVDには、右のやつが入っていました。


千里ちゃん、『けいおん!』カバーの頃から無茶苦茶タイム感の良いドラマーだなぁとか手首が軟らかい人だなぁとか思っていたんですよ。でも当初は、線の細いドラマーという印象でした。が、この音源では図太い叩き方になっています。色々な意味で、以前に増して上手くなったなぁという感じです。

千里ちゃんファンや清美姐さんファンは勿論、CASIOPEA 3rdファンも必聴の音源ですね。

千里ちゃんのドラムス・セッティング

昔ドラムスをやっていた身としては、映像で細かいトコロを色々と見てしまいます。今回親近感を抱いたのは、千里ちゃんのドラムスのミュート方法(ドラムスの場合は弱音というより「締まった音にする」デスね)。スネアは布ガムテープを接着面を外側にして筒状にして、ヘッド(皮)の端の方に軽く貼り付ける。この「筒」は、円柱状ではなく円錐状。学生時代、ワタシが(セミプロ級のO先輩の真似をして)やっていたのとマルっきり同じです。タムは縁にフェルトが軽く乗るようなセッティング。ワタシはタムのミュートは、ヘッド端にフェルトが軽く乗るようにガムテープで貼っていましたが、千里ちゃんはフェルトを(文房具の)ダブルクリップでリムに固定です。高価な専用治具ではなく身近な文房具を使っているのが好感度大です。

千里ちゃんのはこのようにミュートしている

…と、こんな感じの土曜日でした。

2015年11月4日水曜日

遅ればせながらOS X 10.11 El Capitan導入

このブログ、前回書いてから1ヵ月経ってしまいました(書評は週1~2のペースで書き続けていますケド…そう、読書の秋なのデス!)。早いですねー。てゆーか:アクセスして下さる皆様、お待たせして申し訳ありませんでした(mOm)。書評の方は閑古鳥が鳴いているのですが、本ブログは不思議なコトに一定のアクセス数があるのです。本ブログも書評も内容はトッ散らかって統一性が無いんですけどねぇ(笑)。コメント欄や連絡フォームに何か書いて頂けるともっと書く気が増すと思うのですが、フィードバックは何故かオフライン(知っている人)ばかり…。アクセス数を見る限り、本ブログを見て下さっている人は、知人だけでは無さそうなのですが。コメント&連絡フォームへの書き込み、大募集中です♪

…という訳で(?)、朝晩の空気はすっかり冬の匂いになってしまいました。チャリンコ移動は寒いようっ!!(笑)

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私のiMacは2012 Later Model、2013年始めに購入した物ですが、この度OSをアップデートしました。購入当初はOS X 10.8 Mountain Lion。その後、10.9 Marvericks、10.10 Yosemiteを経て10.11 El Capitanと3度目のOSアップデートです(10.11 El Capitanは今年6月9日のWWDCで発表、9月30日にリリース)。マシン購入後2年半以上経っていますが、今回も無償アップデート。今回はアップデート対象外だと思っていましたが…Appleさんには良くサポートして貰っています。無償なのは有難いことですが、Apple社の技術者がきちんと報われていることを願うばかりです。Microsoft WindowsもWin 7、8のマシンは(対応機は)無償でWin 10にアップデート可です。OSの価格/価値ってどうなっているのでしょうか? ユーザに安心してマシンを買って貰うとか、シェア確保とか、メーカ戦略も色々あるのでしょうけど…。

リリースされてからアップデートまで間が空いたのは作業途中の物ものがあったのと(完成形になるまでOSはアップデートしたくないですよね)、サードパーティ製ソフトの開発元が「El Capitanへの移行は暫くお待ち下さい」と言っていたから、です。で、本日確認したところ「不具合は見つかっていない」とのことでアップデートに踏み切りました。アップデート自体は心配するほどのことはなく、スンナリ行きました(詳細は下記参照)

OS XアップデータをDLするぞ

OS Xアップデータ起動です

まもなく再起動
…この後フツーに使えるまで2度再起動。
ちょっと(否、カナリ!)待たされました(笑)。

WWDC 2015のKeynoteを再度見て、ちょろ~んと使ってみました(Keynoteを見ると…米国は当然として英国の他は中国重視ですなぁ)。新機能やパフォーマンス向上、セキュリティ強化等が謳われていますが、ワタシが使ってみた感じでは、スクリーンスプリット機能(フルスクリーンでアプリを同時に2つ表示)が使いやすいです。今のMacは昔のPC/Macに比べて画面が横長ですから、アプリ画面と並べてヘルプ画面or関連Web画面を同時に表示出来るのが良いです(でもDTM/DAWはフルスクリーンで使いたい)

OS X 10.10 Yosemiteもgoodでしたが、Look & Feelに大きな違いが無い上に+αの操作感。謳い文句通り使いやすくなっていると思います。一番変わったのはSafari (Mac OS X標準ブラウザ)のタイトルバーがシンプルになったことでしょうか(ソコかいっ!>ワタシ)。サードパーティ製ソフトの動作確認はこれから…と言っている間に基本的な動作確認はほぼ終わっちゃいました。Apple製のGarageBandとLogic Pro Xは問題無し(但しアップデート有)、サードパーティ製(クリプトンフューチャー社製)ボカロエディタPiaproStudioは(アップデータを適用すれば)問題無し。でもOSアップデート毎にアプリもアップデートって面倒なんですよね(笑)

これ位使いやすいと、…Windowsマシンで作業していたCAD関連もMacで作業するようにしようかなぁ(データの互換性も要確認ですケド)。幸いディスクには余裕があるので、暫く使い倒してみたいと思います。

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去年11月もiMacのOSアップデートのことを書いたな~。来年11月も書くのかな。今のiMacはAppleから見捨てられるのかな。Appleが対Microsoft戦略を強めるなら、OSサポートはもう少し長くなりそうだけど、どうなることやら。4年半前に買ったPCがWindows 10アップデート対象ですから、MacもOSサポートは4年位はあるんじゃないかな?と勝手に期待(笑)。

2015年10月4日日曜日

今週のヘヴィー・ローテーション: Eric Clapton (Cream)「Crossroads」

「Crossroads」は、Robert Johnsonさん作詞・作曲の有名な曲。ギタリスト的にはEric Clapton師匠(Cream)のバージョンが一番有名でしょう。

Cream『Wheels Of Fire』(オリジナルは1968発売)
(邦題『クリームの素晴らしき世界』)

本アルバムのCD版は2枚組ですが、その2枚目がライブ盤、1曲目が「Crossroads」。

この曲、Clapton師匠バージョンではA Major (イ長調)の12小節Blues。Clapton師匠のペンタトニック・スケールが炸裂します(某教則DVDによるとClapton師匠のギター・ソロは99%ペンタトニック・スケールだそうです)

色々な人が「Crossroads」をカヴァーしていますが、カヴァー元の多くは(原曲ではなく)このClapton師匠バージョン、それも本アルバムの演奏。日本のギタリストでカヴァーしているのは、有名ドコロでは、柳ジョージさんとかCharさんとか高中正義さんとか。

何にせよ、エレキギターを弾く人間にとって聖書(バイブル)のような曲ではあります。

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◆以下余談

上記アルバムの原題は『Wheels Of Fire』、直訳すると「火の車」。でも、邦題は何故か『クリームの素晴らしき世界』。…って、何だかナァ(笑)。まぁ、1980年代くらいまでの洋楽にはアルバム・曲名とも大抵邦題が付いていて(今と比べて日本では英語が非日常だったこともあるでしょう)、何故だか原題とあまり関係ない変な物が多いような気がします。酷いのは、Scorpions (スコーピオンズ)の「蠍」(さそり)シリーズ。Pink Floyd (ピンク・フロイド)の「原子心母の危機」「狂気」「鬱」「神秘」「時空の舞踏」とかも“ちょっと逝っちゃってる”邦題です(まぁこれらは原題と大きく離れていないのですが)。そんな中、これはヒットだ!という邦題もあります。The Boys Town Gang (ボーイズ・タウン・ギャング)のヒット曲「Can't Take My Eyes Off You」の邦題は、「君の瞳に恋してる」(原題を直訳すると「君から目が離せない」)。ちょっと(かなり?)古い曲ですが、ワタシの中ではコレがベスト邦題

ついでなのでジャケ載せちゃいますね。ベスト盤ですけど。

The Boys Town Gang『Best of Boys Town Gang』(1996)
(邦題『君の瞳に恋してる~ベスト・オブ・ボーイズ・タウン・ギャング』)
※「Can't Take~」のオリジナル発売は1982年です。

今聴いても体でリズムを取ってしまう曲です。この頃のPOPsってブラスセクションやストリングスといった生楽器をバランスよく配合させ、時間を掛けて丁寧にレコーディングしたセンス良いアレンジが多いですよね(打ち込みやシンセを使うよりレコーディングには手間も時間も掛かるでしょうけど)。なお、上記Amazon.co.jpへのリンクを辿ると試聴も出来ますが、30秒間イントロだけです(笑)。試聴出来る所はサビの「I love you baby and if it's quite all right~♪」の所にしてくれたら良かったのにね。

…うぅ~、気付いたらCrossroadsから大きく脱線してしまいました。スミマセン(汗)。

2015年9月26日土曜日

食欲&物欲、フツフツ。(自転車編・その2)

先日に引き続き、新車(ロードバイク)を買うなら…を妄想しています。優先順位としてメインバイクの11速化の方が先なのは解っているんですけど、妄想だけならタダですから(笑)。

で。今悩んでいるのは、フロント・ギアを旧来式のビッグな物(53x39T)にするか、今様のコンパクト型(50x34T)にするか、です。

メインバイク。ギアは前53x39T、後11x23Tです。
コンパクトクランク入れるとシルエットが変っちゃうなぁ。
あと、11速化したら前ギアに色モノではなくなるな~(良い互換品が無い)。

フロントをビッグ・ギアにする理由
  • 長い下り坂で鬼漕ぎする楽しみはとっておきたい(スピード狂の気あり)
  • とにかく外見! やっぱり前ギアはデカい方が格好良い!
    ↑この価値観自体古いかも?
    ちなみにサイクリング仲間のM君(ギリギリ20代)は、バイクの外見に対して、ワタシと似た価値観を持っています。彼の愛車はGIOSのスチール製ホリゾンタル・フレーム(トップ・チューブが水平のクラシカルな形状)、前ギアは当然ビッグ・ギア(53x39)、後ギアもデカいの(26Tとか30Tとか)を入れるのは格好悪いということで12x23T。バイクもギア選択もレトロなM君、実は登りがすげー速いです(重いギアをぐいぐい踏んでもスタミナが切れない)。ワタシのくたびれたエンジンとはモノが違うらしい(苦笑)。でも下りではまだ負けないよ!(ライン取りには経験も必要なのさ!)
フロントをコンパクト・クランクにする理由
  • もう下りで鬼漕ぎする年齢ではない(笑)
  • グダグダ走るには軽いギアに余裕のあるコンパクト式が有利
90年代頃まではプロは勿論アマチュアもビッグ・ギアを使っていました(ビッグ・ギアしかなかった)。98年にジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスのダブルツールを制覇したマルコ・パンターニは、山岳ステージでも前ギアが53x44という“超重い”ギアでした(とても一般人が踏めるギアではないので、一般サイクリスト向けに売られていたレプリカバイクのFギアは53x39Tでした)

その後、機材は大きく進歩しましたが、選手の走り方も大きく変わりました。

90年代までは「他人より重いギアを他人と同じ回転数で走る人が強い」が常識でしたが、今では「軽いギアを高回転で回して筋力よりも心肺能力で勝つ」が普通になって来ました。ランス・アームストロングらが2000年前後から大々的に導入した「科学的トレーニング法」などで、パフォーマンスを上げるためには筋肉さえも絞って体を軽量化するのが有利と考えられるようになったみたいです。←と言う割に、多くの自転車選手のBMIが18~21程度なのに対して、言いだしっぺ(?)のランス自身は、BMI=22~24と筋肉量多めでした。

今はプロのトップ選手でも山岳ステージでコンパクト・クランクを普通に使っています(今年のジロで優勝したアルベルト・コンタドールは山岳ステージでは前コンパクト+後30Tという軽いギアの組合せだったようです)。高速ギアが無くなってしまった分、プロレースでも山岳での下りスピードは低くなりました(今は80~90km/h程度ですが、1990年代は下りでビッグギアを鬼漕ぎして100/h以上もよくある光景でした)。下りでリスキーな走りをしてタイムを稼ぐよりも、筋肉にダメージを残さない走り方をした方が勝てる…ということかも知れません。

筋肉の使い方が変わったためか、昔と今とではプロ選手の体格も大きく違います。90年代までは「尻~腿、肩、背筋がしっかり付いている」選手が多かったのですが(それでも一般人よりずっとスリム)、今の選手はナナフシ(?)のように「全部細い」選手が多くなりました。今年のツールで優勝したクリス・フルームも、筋肉だけでなく骨も細いのでは?と思ってしまう位の細さ(フルームも軽いギアを高回転で回して登りが速い選手です)。ジロとツールに並ぶ三大ツールのもう1つ、ブエルタ・ア・エスパーニャで今年優勝したファビオ・アルも非常にスリムな選手(まだ動画チェックをしていないのですが、写真で見る限り、とても重いギアを踏むタイプには見えません)

自転車の大衆化に伴い、速さよりも快適さを優先したバイクが現れました。これが実戦にも投入されて、快適なバイクは体へのダメージも少なく、(特に何日にもわたって行われるステージレースで)勝てるバイクとなって来ました。同様に、一般人が登れるギアも実戦投入され、プロの勝ち方の方程式が変わってきているようですね。

そういう意味では、前ギアをコンパクトにするのは正義なのでしょう。でも、…。

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まぁ色々(すぐ買う予定もないのに)グダグダ悩み、グダグダ書いている訳ですが、
  • 普段は、ビッグ・ギアを付けておく(古い価値観)
  • 登りがキツそうな時だけ、コンパクト・クランクに替えちゃう
といった辺りが今のところの妥協点かなぁ。少し前まで、ビッグ・ギアとコンパクト型とでクランクも交換が必要でしたが、今は同じクランクが使えます。クランク付替えは専用工具が必要ですが、ギア交換だけなら六角レンチ1本で出来ます。FD(フロント・ディレイラ、前変速機)はギア付替えの度にちょっと調整が必要になるので、変速機は電動式(シマノDi2やCampagnolo EPS)ではなくワイヤ式(従来型)が良いかな。

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…まだまだ続くよ、妄想の世界(笑)。

2015年9月19日土曜日

食欲&物欲、フツフツ。(自転車編)

悲しいことに、先日下駄バイク(Louis Garneau LGS-RTR 2003年モデル)を壊してしまいました。ドリンクボトルがケージに戻らないよぉ~と片手運転でフラついて転倒。ワタシ自身は軽い擦り傷・打ち身だけで済みましたが(ヘルメット・グローブの他、日焼け防止のアームカバー等も怪我防止に役立ちました)、バイクはサイクリングコース脇のガードレールと熱い抱擁。フレームとホイールほぼ全損…怪我の痛みより、大好きだったバイクに痛い思いをさせてしまい、現役引退させてしまったことの方が痛い…。
  • 壊れ具合は自走で帰宅できる程度でしたが、アチコチ曲ってしまい、以後安全に走れない位の壊れよう。アルミ&スチールのバイクなので曲がるだけで済みましたが、ホイールやフレームがカーボンだったら一瞬で割れていた(自走不可)かも知れません。
という訳で、このバイク・LGS-RTRは、バイクショップで処分してもらいました。嗚呼、涙の別れ…。13年以上の長きにわたり(総走行距離20,000km以上)、本当にありがとう!

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下駄バイクが無くなっちゃいました。ガックシ。

という訳で、LGS-RTRを処分したばかりですが、早くも悪い虫が疼き始めました。次のバイクどうすんべかなと。(薄情でスマン>LGS-RTR!) とは言え、下駄バイクなので、高くても10万円台。…とか考えながら、そのバイクショップで一目惚れしてしまいました。TREK社製EMONDA ALR5のFactory Racing Teamレプリカ。完成車で消費税込みでギリギリ10万円台です。メインコンポはシマノ105、普段乗り+ダラダラサイクリングにはコレで充分。フレームが気に入ったら後からコンポ載せ替えもアリです。

TREK EMONDA ALR5 (TREK Officla Pageより無断借用)

これ、ファビアン・カンチェラーラさん別府史之さんの乗っているバイクとお揃いの色ですよ~!※ワタシにこのバイクが似合うかどうかは別問題とさせて下さい(笑)。今ドキのカーボンフレームと比較すると安価なほう。コスパはかなり良いでしょう!

このフレーム、聞くところによると、TREK社がライバルメーカ(アルミフレームでは世界最高水準の物を出している) Cannondale社製CAAD10 (1つ前のモデル)徹底的にベンチマークして、タメを張れるアルミフレームを作っのだとか。戦闘力高そうですよね!(少なくとも遅いとか登れないとかの言い訳は出来ないフレームでしょう。)
  • ちなみに、ワタシにはCannondaleという選択肢はありません。なぜなら、(色々な意味で)ライバルである某氏が乗っているから(笑)。
  • Cannondale CAAD10やCAAD12はプロのレースにも実戦投入されています。価格こそ最新型カーボンフレームの何分の一かですが、平坦のスプリントステージ等で好んで使う選手もいるようです。それくらい性能が良いフレームだということですね。
  • TREK EMONDA ALR5も実戦投入されています(TREKはカーボンに力を入れているメーカなので、Factory Racing Teamでの出番は少ないようですが)。
ワタシなら、このバイクのブレーキ&シフトのアウター・ケーブルを白にして、タイヤもサイドが白の物に交換します。めちゃくちゃオサレです(ワタシ、紅白のオメデタイ色が好きなのです)。サイズは520mmがピッタリかな。サドル交換とペダル追加(新車にはついていない)が必要ですが、いずれも手持ち品(LGS-RTRから回収)があるので問題無し。他のパーツ交換は後からでも良いです。

…と、ココまではギリギリ“アリ”だったんですよ。

店先でEMONA ALR5 (上の写真の色の物)を暫く眺めていただけで、サドル・ペダルの他にも、交換したいパーツが色々…。ゆくゆくはホイールも…いやいやもうダメですってば。その前にメインバイクを11速化しよう(10年以上、9速の7700 DURA-ACEという10年以上前のコンポのまま、いじっていない)それがいい。うーん、これだけでもエントリー・モデルのバイク1台分位の出費。

さて問題は、コレをいつ実行するかだなぁ。当面は妄想の世界ですよ(笑)。
  • 次世代コンポ(12速)ではバイクのリアエンド幅が変わる(130mm→135mm)という噂もあるので、メインバイク(リアエンド130mm)は12速化は出来ない可能性大です。という訳で、コンポ載せ替えもそんなに先延ばし出来ませんねぇ。てゆーかコレ考えると今は新フレームの買い時ではないのかも知れません。

2015年9月17日木曜日

食欲&物欲、フツフツ。(ギター編)

この時季、美味しいものが多くて困っちゃいますねぇ。食欲全開にすると肥満道まっしぐらなので、ハーフスロットルかそれ以下で頑張っているツモリなのですが、夏に買ったジーンズがキツくなり始めています…。

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パンツはキツくなってきていますが、ワタシのエフェクタ・ボードはここ何年もスカスカのまま変化無しです(スペースも電源容量も余裕ありまくり)。エフェクタを買い増すことを考えて少し余裕のあるボードを買ったからなのですが(と言っても小さい方デス)、エフェクタ・ボードを買ってから新しいエフェクタを買っていないなぁ、みたいな。←エフェクタをあまり使わないというのもありますが、自宅ではDAWソフトを使えば新しいエフェクタ無しで済んでしまう、というのもあります。あと、生楽器の入ったバンドでは、エフェクタを使い過ぎるとギターの音が浮きますので(笑)、基本は「軽めに、上品に使う」なのです。
  • よく使うエフェクタはコンプとコーラス(どっちも軽くかけるだけ)、歪みとリバーブはアンプ任せということが多いです(リバーブは単体でも持っていますが、コレがチョット癖があるヤツなのであまり使っていません)。外出時は色々持ち歩くのが面倒臭いので(笑)、エフェクタ無しなんていうことも。エフェクタ・ボードからワウ・ペダルだけ外して単品で持ち歩くこともあります(←コレが無いと話にならない曲が時々あるので:カッティングで「チャカ・ポコ・チャカ・ポコ♪」というような場合)。
  • ちなみにワタシ、ワウ・ペダルってあまり好きではないのですよね。椅子に座っているとうまく踏めないし、立って演奏すると姿勢が決まってしまうせいか(右足⇒ワウのコントロール、全体重⇒左足)、長時間弾くと腰が痛くなる(苦笑)。
今検討しているのは、オーバードライブ(アップグレード)とデジタル・ディレイ(出来れば2発=Short用+Long用)。でも、本当に必要か? 無いと困るか? と思うと、そうでもなかったり(笑)。どうしよっかな。

なにはともあれ。

まずはオーバードライブ。今持っている物でも用は足りるのですが、気になっている物が…。

オーバードライブはコレが欲すぃ。

あと、デジタル・ディレイも欲しいですな(単品では持っていない)。アンプに内蔵されたディレイは調整シロが殆どないので、ちゃんとした物が欲しい…かな。

 
デジタル・ディレイはこのどちらかが欲すぃ。
出来れば1台ずつ両方、Long+Shortという構成(笑)。

あ、でも。その前に、パッチケーブル(エフェクタ間を繋ぐ短いシールド・ケーブル)を変えませう。今使っている物は、四半世紀前に買った1本200~500円位の安物数種類が混ざっています(当然音も悪いです)。まずはコイツからアップグレードですね。

いい歳したオッサンが使う物としては、ケーブルには定番品のBelden 8412あたりが良いでしょうか。
  • Belden 8412は切り売りでプラグが付いていません。自作でプラグを付けるのは面倒臭い(のとプラグ周辺がゴツくなる)。というコトは、サードパーティが作った完成品:1本2千円位。
でもエフェクタの数ぶん買わなきゃなので軽く1万円超え。…嗚呼、新エフェクター遠のいたぁ(涙)。今年中に買えるのはデジタル・ディレイ1個だけかな。

2015年9月14日月曜日

ギターも移調楽器でっせ! (カポのお話)

ブログのタイトルに冠しているギターに関する記事、長いこと書いていませんでした…(スミマセソ>音楽仲間の皆様)。弾くことは弾いてはいるんですけど、基礎練中心、新しいコトや新しい物が殆ど無く、ネタが切れていたのです。

ところで。ギター用のクリップチューナーが見当たりません。あれっ? どこで無くしたかな? という訳で、宝探しの旅(笑)。散らかった部屋が多少綺麗になりましたが、チューナーは出てきません。何処に行ったのでしょう?…と思ったら。ギターケースの中にありました(同時にストラップも発掘)。なぁんかマヌケ(笑)。でも、時々こういうことってありますよね。えっ、ワタシだけ?!

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閑話休題。

ギターをやっていない人にはよく理解されないのですが、ギターも移調楽器です。まぁ管楽器のように調によって指遣いが全然変わるとか、白鍵・黒鍵とかもないので、束縛は緩いのですけどね。

ギターの場合、オープン・コードや開放弦を使ったメロディを弾こうとすると、(レギュラー・チューニングの場合)どうしてもA maj&min, E maj&minの曲が弾きやすいということになります。これに対して、管楽器用に書かれた曲はF maj/D minとB♭ maj/G minのキーが多いですよね。これらのキーでは開放弦が使えず、時々弾きにくぅっ!なんて思ったりします。が、某教則本に「エレキギターでもカポタスト(カポ)を使った方が弾きやすい時はどんどん使うべきです」と書かれていました。試してみたら、これが効果抜群! 上記4つのキー(F maj、D min、B♭ maj、G min)の曲では、1フレットの所にカポを付けるとイイ感じです。

以前はエレキギターでカポを使うのは邪道だと思っていたのですが、実際やってみると、すんげー楽。もう戻れません!

でも…

◆困ったちゃん1…Fender系ギターではカポを使わない時に付けておく場所が無い?

Gibson系のギターでは、ナット(0フレット)とペグポストの間にカポを逃がすことが出来ます。

左:カポ使用、右:ナットとペグポストの間に逃がしたカポ

ところが、Fender系のギターではナット付近でネックの厚さが増していて、カポを付けることが出来ません。

Fender系はナット付近が太くナット脇にカポを付けられない
左:カポ使用、右:ヘッド先端でチューナーごと挟む

YAMAHAのSGやCAT'S EYEのアコギ(Martinのコピーモデル)も、ネック-ヘッドのジョイント部が補強の為に厚くなっており、同じようにナット-ペグポスト間にカポを付けることは出来ません。

…という悩みを楽器屋さんのスタッフに話してみたところ、カポをマシンヘッドごと挟むようにすればヘッド側に逃がせるよ、とアドバイスをいただきました。ヘッド端? 難しいのでは? と思ったのですが、帰宅後試してみたところ、ペグ裏側の“箱”を一緒に挟むとソコソコ良い具合に付けられます(上写真右)。

でもコレ、Gibson系ギターがカポを“チョットずらすだけ”なのに対して、ひと手間かかっちゃいますね。まぁギターの構造上、コレはしょうがないですけど。

◆困ったちゃん2…カポを使うとチョーキング一発で音痴になっちゃう

通常のギターではナット部は弦の滑りを良くしています。チョーキング(ベンディング)・アップをした時はブリッジ~ペグポスト間の弦が一様に伸び、チョーキング・ダウンをした時には逆に弦の伸びが一様に戻ります。でも、カポを使うとこの「張力が一様に戻る」のが邪魔(抵抗)されてしまいます。つまり、チョーキング後にその弦のピッチが少しずれるということ。エレキギターの細い弦はテンション低めなので、アコギ以上に影響が出ます(ワタシのショボイ耳でもこのピッチのズレは「気持悪ぅ!」です)

でも、キーがFやB♭ならカポを付けるのが1Fなので影響は比較的小さいですし、他のキーでもカポを付ける位置は大抵は1~4Fで済んでしまうのであまり気にしなくても良いのかも知れません。アコースティック・ギターは弦が太くテンション(張力)も高め、チョーキングも頻繁にはやらないので(左手指先も痛いですしね/笑)、気にしないで良いレベルの話かも知れません。

◆困ったちゃん3…カポが似合わないギターもある

…にしても。Fender系(Stratocaster、Telecaster)にカポはヴィジュアル的に“アリ”ですが、Gibson Les Paul Custom (白)にはカポは似合わないな~。Les Paulの音で変な調で弾く時、ヴィジュアルを優先するか、弾きやすさを優先するか…? どこかで妥協することになりますね。

白カス(白のLP Custom)にカポ…似合わねえなぁ!(笑)

Gibson LP Customにカポは似合わないかも知れませんが、LP Standardなら多少アリかも知れません(持っていませんけど)。Gibson SGのダブル・ネックの片側だけカポを付けているのは、すんげー格好良いんですよね(これも勿論持っていません)

◆結論

カポを使わない時付けておく場所をどうするか? と、カポを使う場合は、音(チョーキング音痴)とヴィジュアル面で多少妥協が必要。でも使い始めるとすげー便利だよ!…というお話でした。

2015年9月13日日曜日

読書の秋? 書籍・雑誌処分の秋だ!

去年の9月にも似たようなことを書いているのですが、書籍・雑誌の処分シーズンが始まりました。何故この時期?という気もしますが、雑誌のバックナンバー(CD-ROM/DVD-ROM版)を買うタイミングとか肉体労働に向いている気温とか、そういう訳で毎年この時期になってしまうのです。今年は某誌が数年ぶりにバックナンバーDVD-ROMを出してくれたのと(ようやく紙媒体が捨てられる)、数年間溜め込んだ自転車雑誌を一気に処分なので、捨てる量が多めです。

クローゼットの中とか本棚とかに立体配置されていた物を束ね、あまり高く積まないよう平面配置することになるので、一時保管場所の占有床面積はどうしても増えてしまいます。数年前、胸の高さ位まで積んだ古雑誌が荷崩れして玄関が通れなくなるというカオス(涙)を経験してから、あまり高く積まないようにしています(←コレ防災上も重要)。この作業、毎度スペースが足りなくなって来た状況でスタート、不用品を出した空きスペースに保存する物を移動するので、やっていることはまるで昔流行った「倉庫番」ゲーム(笑)。紙資源ゴミ収集日が2回も来れば室内もある程度スッキリしてきますが、それまでが大変です。

来週末から所謂「シルバーウィーク」(敬老の日と秋分の日を含む大型連休)でゴミの収集もお休みです。なので、この週末が勝負ドコロ。実は今、戦っている最中です。というか、いいかげん疲れたので休憩中、ついでに本ブログを書いています(笑)。明日の朝はチョット早起きして、雑誌の山を出すぞ~! 勿論、資源ゴミの出し方は地方自治体のルールに従っています。ちょっと量が多めですけど(笑)。

書籍&雑誌処分グッズ(笑)

普段からこまめに処分していればこんな目に遭わないのでしょうが、どうにもこうにも私は、晩秋のリスの如く、色々な物を巣に溜め込む傾向があるようです(それも晩秋に限らず1年中)。要するに、物を捨てるのが下手だということ(PC上のデータにも同様の傾向アリ/苦笑)。この性格、何とかならんかなぁ。

2015年9月10日木曜日

CAD遊び:ワードアートでも作れなさそうな装飾文字?

最近の3D CADって日本語テキストまでオブジェクト化できるのですね。…という訳で、PowerPointのプレゼン資料用に、Officeのワードアートでもまず作れなさそうなテキストを作ってみました。

図:これはサンプルです
※私物PC上、Autodesk 123D Design (無償版3D CADソフト)で作図

投影法を工夫したり各種エフェクトを使うと、もっと色々出来そうです。

…でも、こういうことに3D CADマシン(と作業時間)を使っていると、お叱りを受けそうです。なので、ホドホドにしておきますね(笑)。

2015年9月9日水曜日

食欲&物欲、フツフツ。(Apple製品編)

8月下旬から急に涼しくなりました。急激な温度変化に体調がついて行かなかったのですが、9月に入ってからも自己管理が大変です。気を抜くとカロリー祭(笑)。暑い盛りは食欲も無く、全然太らなかったのですけどねぇ。

・  ・  ・  ・  ・

閑話休題。

ちょっとした実験をしてみたいことが出来たのですが、実行に移すには新しいiPadが必要。旧iPadの処理速度が遅いのも気になっているので、乗り換えには絶好のチャンス(←自分への言い訳/笑)。用途的にiPad miniではなくiPad AirかAir2だな。

自転車も色々いじりたい(コンポ載せ替えとか新ホイールとか予算が許せば新フレームとか)。でもその前に、車検で出費予定あり。財布を見れば、小銭とレシートばっかり(涙)。どうすんべ?

今秋中にiPad Air3が出るという噂?もあるので(あくまでも噂の段階ですがAir3は今年10月か11月に発売だとか)、という訳で、Air2は買いません。11月まで待ちます←要するに先延ばしです(笑)

これはiPad Air2。(アップルさんWebページより)

【以下、2015/Sep./10th追記】
昨日9/9、Appleの新製品発表会(Apple Special Event September 2015)が開かれましたね。内容は色々ありましたが、ワタシが気になったのは以下の3点。
  • iPhone7ではなくiPhone6siPhone6s Plus。9/12予約開始、9/25発売。
  • iPad mini4が出ました。と同時にApple StoreからiPad mini3が消えました。mini2は残っているんですけどね。
  • iPad Pro 発表(11月発売)。12.9インチRetinaディスプレイ、重量713g、A9Xプロセサ。ほぼA4サイズ。「仕事でも使える」タブレットPCとして、WindowsやAndroid OSが使われている市場を狙っていますな。業務用PCとしてもMacBookがソレナリのシェアを持っていることから、iPad Proも一定のシェアは確保するでしょう。…とは言え、最初に買うのは、やっぱりJobs教信者でしょうな。
さて、今回「試してみたいこと」。携帯性とソコソコのディスプレイサイズの両立が必要なので、大きさ的に、iPad Pro (12.9インチ=A4程度)ではなくiPad mini (7.9インチ=B6~A4程度)でもなく、iPad Air (or Air2、9.7インチ=B5程度)が良さそう。技術の陳腐化を考慮するとプロセサ、メモリには余裕を持たせたい。現段階ではiPad Air2が第1候補。でも近々Air3が出るなら待ちたい。数ヶ月以内にAir3が出ないのならばAir2を今すぐにでも買いたい。

…とか言いつつ。楽譜表示デバイスとか電子雑誌閲覧用マシンとしてはA4サイズのiPad Proも欲しい(ピンチアウト無しに1頁全体が楽々見られるし、横置きにすれば(チョット小さいけど)2ページ見開きも可なサイズ)。でも、全部買うほどフトコロに余裕は無い。悩みドコロである。…って、限られた用途を考えるとiPad Proは明らかにワタシにはオーバースペックなんですけど。とりあえずAir3待ち。んで、今年中にAir3発表が無ければAir2買い、っテナことで。

2015年8月19日水曜日

「連絡フォーム」を追加しました(非公開で私宛にメッセージを書けます)。

7月下旬~8月前半と比べると朝晩は多少涼しくなって来ましたが…朝4時台からセミが鳴いてるのはなぁ…。

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閑話休題。

同じBloggerをお使いの方で、「連絡フォーム」なるものを追加しているのを見かけました。

コメントは基本的に公開されてしまいますのでメールアドレス等を書くのには向きません(メールアドレスを公開するとあっという間にSPAMメールの山になってしまいます)。どうしたものかと思っていたのですが、この「連絡フォーム」を使うと、私だけに連絡が届くようになります。

連絡フォームの画像見本
※上の画像には何も入力できません(笑)

本ブログの右下に「連絡フォーム」というのが表示されていると思います。コレです。連絡先の交換等を安心して行えそうです。どうぞお使いください。

※携帯電話(スマホ)からご覧の場合:携帯電話向け画面では、「連絡フォーム」が表示されないようです。お手数ですが、ページの下の方にある「ウェブバージョンを表示」をクリックして、PC向けの画面から入力をお願いいたします。

こんな便利なツール、どうして今まで存在に気付かなかったのでしょうか? (>ワタシ)

2015年8月15日土曜日

間違い探し? (今度はPCだっ!/笑)

普段使いのモバイルPC (Windowsマシン)が、あちこち微妙に不調でした(使えない訳じゃないけどチョット不安定で不便でした)。でも、しばらく(数ヶ月?)するのを忘れていたドライブのエラーチェックをやったら、一発で復活。やっぱり大切ですね、日頃のメンテ。もしかして、不調を理由に買換えを検討し始めたりしたので、モバイル君が慌てて生き返ったのかな? こういうコトって時々ありますよね。

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さて、以下の写真をご覧下さい。何かが間違っています。…さて、何でしょう?

キートップの刻印が一部おかしなことになっています。

答えは、「A」のキートップが逆向きになっていること。今年のGW頃からキートップが何度か外れてしまうという症状が出ていますが、嵌め直して使い続けています(貧乏臭いデスねぇ/笑)。この「A」のキー、“外れ癖”が付いてしまっていたようなので、試しに逆向きに嵌めてみたら、本当に外れなくなりました(外れないのは良いんだけど元に戻せないよぅ/苦笑)。ここ数週間、この「A」の他にも時々外れてしまうキートップが幾つか…。そろそろマジで修理or買換えを検討しないと…。

右手担当エリアも数ヵ所キートップが削れています。

「CTRL」(左側)・「M」・「K」・「↓」・「←」が消えています。「N」に至っては下地の樹脂部分やキー周辺の筐体塗装までゴリゴリと削れてしまっています(右手人差し指の爪で削っちゃったのでしょう)。このモバイルPC、キートップ刻印上にクリア塗装が掛けられているのですが、この塗装はそこら中薄くなっています。
  • 昔使っていたソニーVAIOや東芝dynabook SSはこのクリア塗装が無く、ホームポジション(ASDFJKL+)と矢印キーは、使い始めて数ヶ月で磨滅してしまったものです。平行してApple iBookをゴリゴリ使っていた時期もありますが、これはキートップにはポリカーボネートの層があり、流石に目立つ摩耗はありませんでした。同じApple製で今使っているiMacは文章書きには殆ど使っていないからでしょう、摩耗は少ないです。
で、このWin PC。刻印が一部削れてしまっていますが、JIS配列/ANSI配列/Dvorak配列ならば刻印を見ずにタイプ出来ますので、別に困ってはいません。でも、外見が非常に悪いですよね。
  • 手元を見ないタイピング(タッチタイピング、和製英語でブラインドタッチとも言う)が出来るようになったのは、学生時代に某友人と頻繁にジュースや昼飯を懸けて、タイプ練習ソフトのスコアを競争したから(笑)。お金の問題もありましたが、どちらかと言うと勝負に負けたくない理由の方が強く、一生懸命練習したものです。社会人になってからこの技能、とても役立っています。
  • JIS/ANSI/Dvorakの各配列の他、ン十年前に「親指シフト」も覚えました(富士通製ワープロ「OASYS」で遊んだことがあります)。でも、もうキチンと打てないだろうな~(笑)。
  • 楽器(ギター/ベース/鍵盤)をやっているせいか、キーを押す力(削り取る力?)が普通より少し強いみたいです。まぁPCのキーボードは消耗品、こんなものだとは思っていますけどね。デスクトップPCだとキーボードだけ交換出来ますが、ノートPCだと本体と一体型。買換えorキーボード修理しかありません。
冒頭に書いた通り、春頃からWin PCの買換えを考えています(今使っているPCをWindows 10にして使い続ける予定はありません)。Windows 10が発売になり、一部メーカからはWin 10プリインストールPCも売られ始めています。レビュー等情報収集をして、秋にでもWin 10搭載PCを買おうかなぁとか思っています。それまでの間、しばしの延命措置です。

今のPCでもWin 10に無償アップデートできるのですが、動作確認がされていないソフトとか多いので、ちょっと躊躇しています。問題無ければWin 10に移行しても良いのですが…。

昔のPCはHDDが最初に調子悪くなるというのが定番でしたが、フルSSDモデルを使うようになってから寿命が長くなった気がします。貧乏ゆすりにも電車や飛行機の振動にも強い!PCになりました。

2015年8月2日日曜日

猛暑日は早朝サイクリング♪

◆猛暑日は早朝サイクリング

今日も暑いです。日中は暑いというより熱いと言った方が正しいかも知れませんね。こんな熱帯地帯で昼間にサイクリングをするのはカナリ身体に悪いです。なので、早朝サイクリング。朝食を食べて1時間ほど経ってからの出発するため、いつもより早起きです。遊ぶ為なら、早起きも苦になりませんよね(笑)。で、昼前から通常営業で貴重な週末を有効に過ごします(と言う割にダラダラ過ごしている時間の多い駄目な大人です/笑)。サイクリングで日常の運動不足は解消。身体を使うと寝つきも良くなって健康生活。良い事づくめです。

さて、今日はチョット気分を変えて、レースバイク(メインバイク)で出撃です。下駄バイク(セカンドバイク)とジオメトリ(フレームサイズ、ペダル-サドル-ハンドル等の位置関係)は揃えてあるのですが、何じゃこの軽いバイク!てな感じで(実際に軽いのですが/笑)、と~っても快適。

…と言う割には全然速く走れなかったのですが、それは暑さのせい…ということで(苦笑)。

◆体重減無し? 水分供給充分!

帰宅後(シャワーを浴びて汗と汚れを落とした後)体重を測ったところ、出発前と比べて0.2kgしか減っていませんでした(ほとんど誤差の範囲ですね)。サイクリング後は(季節や走行距離にもよりますが)体重が1kg以上減ることが多いのですが、これは脱水状態なだけで、翌日にはほぼ元の体重に戻ってしまいます。が、今日は瞬間体重減がほぼゼロ。走っている最中も休憩中もガンガン水分補給していたからでしょう(短時間サイクリング、しかも休憩ばっかりなのにリットル単位で飲んでいました)。脱水症とか熱中症とかになる危険性を考えると、これ位水分を摂って良いということですね。よっしゃ、よっしゃ♪
  • ちなみに、走りながらも時々ボトルから頭や体に水を掛けていましたが、休憩ポイントでは、水道の蛇口の下に頭を突き出して直接水をかぶるという少々乱暴な身体冷却です(←水が滴るくらい髪を濡らすと、短時間ですが「涼しい」が続きます)。朝とは言え、暑い日はこれ位で丁度良いです。
◆ビアンキ乗りの可愛い系女子発見!

往路、ビアンキ(*下記参照)の白いバイクに白+ライトグリーンというウェアを決めていた小柄で可愛い系の女性サイクリスト(ソロ走行)とすれ違いました。サイクリスト同士、すれ違う時に手を挙げたり挨拶したりはよくあることですが、ワタシが軽く手を挙げて挨拶したら、ニッコリ笑って「おはようございま~す♪」って。声もすげー可愛い♥

しかしこのコ、結構なスピード、高回転型の走り。どうやらガチのアスリートっぽい。
  • ワタシ、視力が良いもので、おっ?と思ったサイクリストやバイクは遠くからでもついガン見してしまうんですよね(笑)。
印旛沼水系というローカルな場所を走っているのは、たぶん近くに住んでいるからでしょう。また会えたらいいな♪ 出来れば同じ方向に走っている時に、…なんてね
  • ビアンキ(Bianchi)…イタリアの大手老舗自転車ブランド(現在は世界的なブランドとなった反面、トップグレード以外の殆どのモデルは台湾で製造されているようですが)。青みを帯びたライトグリーン(「チェレステ」と呼ばれる鮮やかな色)を中心としたカラーラインナップが特徴。
◆おまけ

以下、今日の写真(帰宅後撮影したものですが…何やってんだか/苦笑)

今日はメインバイク、アイウェアも気合を入れます
10年くらい前のモデルですが気に入っていて長く使っています。
写真では普通の白に見えますが、実際にはパールホワイトです。

SAVASのプロテインシェイカー。とても使いやすいです。
匂いが取れないのが玉に瑕…でも専用品だから、まいっか(笑)。
サイクリング後は、筋肉回復用にプロテインを少し飲んでいます。
肉と違い、余計な脂肪無しでタンパク質だけを効率よく摂れます。

2015年8月1日土曜日

アクションカムで御遊び中♪

2週間ぶりでアップします。御無沙汰いたしております。

梅雨が明けてから猛暑が続いていますね。週間天気予報で最高気温30℃前後としていたのを、前日急に34~36℃に変更するのは勘弁して欲しいです(笑)。最初から34℃なり36℃なりの予報にしてくれっつうの(笑笑)。

◆アクションカムで遊んでいます♪

さて。少し前にアクションカム(SONY HDR-AS100VR)なんぞを買っていたのですが、ちょっと前に自転車のハンドルにつけるアダプターを買ったので、最近はコレで遊んでいます。

右:SONY HDR-AS100V(本体)、左:リモコン

リモコンは腕時計型ですが、この時期は暑苦しいので手首には付けず、ハンドルバーに巻き付けて使っています。

アクションカムをロードバイクに載せた様子
ハンドルバーの上に飛び出しているのがアクションカム。

このアクションカム、色々遊べます。しか~し! 問題が幾つかあります。
  • アクセサリー類や記録メディアまで入れると結構なお値段に…
    アクションカム自体は実勢価格3万円位、とお手頃価格なのですが、アクセサリー類まで入れると結構なお値段になります。特に、今使っているメディアがmicroSDXC UHSスピードクラス3、CLASS 10、容量64GB、…などという多少オーバースペックなメディアを買ったのもありますが、コレはちょっと値が張りますね(笑)。128GB以上だとカメラ本体以上の値段になっちゃうので買う気もしません(苦笑)。
  • バッテリーの持ちが短い
    • 本体は、HQ (1920x1080)撮影で2時間少々で電池切れになります。軽いサイクリングでも3~4h、本格的なサイクリングになるとそれ以上になりますので、予備バッテリーを2~3個持ち歩いて適当な休憩ポイントでバッテリー交換…が正解な気がします(予備バッテリーの防水対策はキッチリとしませう)
    • リモコンも3~4時間でバッテリーが上がってしまうので、本格的なサイクリングではリモコンはポイントを絞って使うのが適切かな~。
    • 本体のバッテリーは交換可能(NP-BX1)なので、フル充電した物を複数使えば長時間撮影可能ですが(別売りで急速充電器も有)、リモコンの方はバッテリー交換が出来ません。フル充電(micro USB・Type Bのみ)に時間がかかるのも、あまり使い勝手がよくありません。
  • 防水ケースとアクションカム本体に若干の遊びがあり、撮影中に微妙にカタカタいうノイズが入ります(ハンドルバーの上って汗やドリンクが当たりやすい場所なので防水ケースは使いたいトコロ)→遊びがあるのはケースの後ろの方っぽいので、近いうちにクッション材(スポンジテープ)でも挟み込みましょうか。
  • バイクのハンドルバーにつけると、音声がロードノイズと風切り音ばっかりになる(笑)
  • 動画/写真の数量&容量が馬鹿にならない
    • HQモード(1920x1080)だと、10分で10GB超。カメラからPC外付けディスクにさっさと逃がすとしても、保管場所に困ります(笑)。
    • インターバルモードなら、1,2,5,30,60秒毎にスチル写真を撮るモードもあります。が、たとえ60秒毎でも2時間走ると120枚の写真になります。HQモード(1920x1080)だと、700~900MB/枚。つまり2時間で合計約10GB。
    • 全ての動画/インターバル静止画をディスクに保管するとなると、結構な容量に…。まぁ大半はどうってことのない写真なので、選択削除すれば良いだけの話なのですが…。
  • サイクリング時の動画を大画面で再生すると、見ているだけで酔います(苦笑)。ダンシング(立ち漕ぎ)とかすると、ハンドルが左右に揺れますし…。因みに、カメラを横に向けて装着したりすると、それはそれで面白い絵になりますが、画面酔いが酷くなります(笑)。
とは言え、HQ(1920x1080)クオリティの動画を30フレーム/秒 or 60フレーム/秒で録れて、衝撃や水に強い民生機器というと、けっこう遊べます。

…まぁそんな感じの梅雨明け夏真っ盛りです。

2015年7月18日土曜日

3連休初日午後は銀ブラ

今日は3連休初日。午前中はサイクリング、午後は銀ブラと決め込みました。一番の目的は有楽町ビックカメラと三省堂書店(有楽町交通会館)と銀座ヤマハだったのですが、いずれも報告すべき事項は特に無し。メイン以外(おかず?)で気になったことだけ書きます。

◆アップルストア銀座

今日は情報収集よりも、先日切れたiPod touch 5Gのストラップ補充です(iPod touch loop、何故かサードパーティー品が殆ど無いんですよね)

今日の銀座アップルストア外観

先日Apple Musicのサービスを開始したAppleですが、実店舗ではApple Watchを中心に置いたディスプレイでした。

Apple Watchディスプレイ

で。iPod touch loop (touch 5G用ストラップ)ですが、iPod touch 6Gが発表されたことを受け、5G用ストラップは間もなく店頭から消えるので何本か買っては如何でしょうか、ですって。何煽ってるんデスか?!(笑)

iOS 8.4にバグが残っているのに6G発表~発売とはイイ根性してるな! ちなみに店員さんの言によると、今年9月リリースのiOS 9はiPod touch 6Gのみ対応とのこと。マジかよ。それよりもiOS 8.4のバグフィックス急いで下さい。

◆伊東屋

伊東屋本館(銀座通り沿い)

前回(2月)に来た時に工事中だった本館がリニューアルされていました。表の赤い大きなクリップは前と同じですが、中身はかなり変わりました。以前の少しゴチャゴチャした商品展示も好きだったのですが、だいぶスッキリした展示に。

伊東屋別館(本館の裏側)

工事中の一時待避所だと思っていた別館が継続的に営業です。筆記具とかはこちら。

◆おまけ

山野楽器はドリカムシフト

山野楽器は店をあげて「私のドリカム」(7/7リリース)プロモーション中。松屋~三越~銀座4丁目交差点と結構広い範囲で、「決戦は金曜日」(リミックス版?)など懐かしい曲が聴こえて来ました。

 
マリオンタワー東側から数寄屋橋交差点付近

今日の午後は小雨と天気には恵まれませんでしたが、雨が上がりかけた時にちょっと良い物を見ました。雨の後に虹。眼福でした。