2015年9月19日土曜日

食欲&物欲、フツフツ。(自転車編)

悲しいことに、先日下駄バイク(Louis Garneau LGS-RTR 2003年モデル)を壊してしまいました。ドリンクボトルがケージに戻らないよぉ~と片手運転でフラついて転倒。ワタシ自身は軽い擦り傷・打ち身だけで済みましたが(ヘルメット・グローブの他、日焼け防止のアームカバー等も怪我防止に役立ちました)、バイクはサイクリングコース脇のガードレールと熱い抱擁。フレームとホイールほぼ全損…怪我の痛みより、大好きだったバイクに痛い思いをさせてしまい、現役引退させてしまったことの方が痛い…。
  • 壊れ具合は自走で帰宅できる程度でしたが、アチコチ曲ってしまい、以後安全に走れない位の壊れよう。アルミ&スチールのバイクなので曲がるだけで済みましたが、ホイールやフレームがカーボンだったら一瞬で割れていた(自走不可)かも知れません。
という訳で、このバイク・LGS-RTRは、バイクショップで処分してもらいました。嗚呼、涙の別れ…。13年以上の長きにわたり(総走行距離20,000km以上)、本当にありがとう!

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下駄バイクが無くなっちゃいました。ガックシ。

という訳で、LGS-RTRを処分したばかりですが、早くも悪い虫が疼き始めました。次のバイクどうすんべかなと。(薄情でスマン>LGS-RTR!) とは言え、下駄バイクなので、高くても10万円台。…とか考えながら、そのバイクショップで一目惚れしてしまいました。TREK社製EMONDA ALR5のFactory Racing Teamレプリカ。完成車で消費税込みでギリギリ10万円台です。メインコンポはシマノ105、普段乗り+ダラダラサイクリングにはコレで充分。フレームが気に入ったら後からコンポ載せ替えもアリです。

TREK EMONDA ALR5 (TREK Officla Pageより無断借用)

これ、ファビアン・カンチェラーラさん別府史之さんの乗っているバイクとお揃いの色ですよ~!※ワタシにこのバイクが似合うかどうかは別問題とさせて下さい(笑)。今ドキのカーボンフレームと比較すると安価なほう。コスパはかなり良いでしょう!

このフレーム、聞くところによると、TREK社がライバルメーカ(アルミフレームでは世界最高水準の物を出している) Cannondale社製CAAD10 (1つ前のモデル)徹底的にベンチマークして、タメを張れるアルミフレームを作っのだとか。戦闘力高そうですよね!(少なくとも遅いとか登れないとかの言い訳は出来ないフレームでしょう。)
  • ちなみに、ワタシにはCannondaleという選択肢はありません。なぜなら、(色々な意味で)ライバルである某氏が乗っているから(笑)。
  • Cannondale CAAD10やCAAD12はプロのレースにも実戦投入されています。価格こそ最新型カーボンフレームの何分の一かですが、平坦のスプリントステージ等で好んで使う選手もいるようです。それくらい性能が良いフレームだということですね。
  • TREK EMONDA ALR5も実戦投入されています(TREKはカーボンに力を入れているメーカなので、Factory Racing Teamでの出番は少ないようですが)。
ワタシなら、このバイクのブレーキ&シフトのアウター・ケーブルを白にして、タイヤもサイドが白の物に交換します。めちゃくちゃオサレです(ワタシ、紅白のオメデタイ色が好きなのです)。サイズは520mmがピッタリかな。サドル交換とペダル追加(新車にはついていない)が必要ですが、いずれも手持ち品(LGS-RTRから回収)があるので問題無し。他のパーツ交換は後からでも良いです。

…と、ココまではギリギリ“アリ”だったんですよ。

店先でEMONA ALR5 (上の写真の色の物)を暫く眺めていただけで、サドル・ペダルの他にも、交換したいパーツが色々…。ゆくゆくはホイールも…いやいやもうダメですってば。その前にメインバイクを11速化しよう(10年以上、9速の7700 DURA-ACEという10年以上前のコンポのまま、いじっていない)それがいい。うーん、これだけでもエントリー・モデルのバイク1台分位の出費。

さて問題は、コレをいつ実行するかだなぁ。当面は妄想の世界ですよ(笑)。
  • 次世代コンポ(12速)ではバイクのリアエンド幅が変わる(130mm→135mm)という噂もあるので、メインバイク(リアエンド130mm)は12速化は出来ない可能性大です。という訳で、コンポ載せ替えもそんなに先延ばし出来ませんねぇ。てゆーかコレ考えると今は新フレームの買い時ではないのかも知れません。

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