2014年9月28日日曜日

物欲の秋? 読書の秋?

先週末ブログをアップしなかったら、「大丈夫?ちゃんと生きてる?」と心配されてしまいました。御心配頂きありがとうございます&申し訳ございません。リアル世界の方でアップアップだったんですよ。

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物欲をかき立てられる秋(笑)。ですが、ワタシ、貯金残高を見て萎えています(涙)。

今年に入ってから大きな買い物はしていません。自転車の修理はしましたが(入院編退院編)、その他は消耗品の交換だけで、新しいハードウェアは買っていません。楽器もPC(含・ITガジェット)も買っていません(ギター弦やピックは時々補充していますが、これも消耗品ですね)デジカメが壊れたっぽいという話を書きましたが、次号機はまだ買っていません。デジカメ、iPod touchで代替が利いているので、急いでいないんですよね。

食費も抑えめ(カロリーも控えめ)、酒もあまり飲まない。賭け事はしない。クルマは旧車で、あまり乗らない(燃費は悪いけどガソリン消費の絶対量は少な目)。日本経済の活性化にあまり寄与していません(笑)。お金を使うことと言えば、本とCDとDVD、それに楽器や自転車の消耗品購入くらい。

…で。お金はあまり遣っていない筈なのに、その割にちっとも貯まらないなぁ、と思っていたんですよ。
  • 【29th Sep., 2014追記】
    お金をあまり遣っていないと思っていましたが、先日YAMAHA製高級ヘッドフォンを衝動買いしていました(ほぼ毎日使っているのに忘れているワタシって…)。自転車のウェアも、le coq sportifのオサレな物(上下)も買っていました(ウェア写真は面が割れるので載せません)。…って、リアル世界で指摘しないで、コメント欄に記入して下さいよう、ブログ本編がちっとも盛り上がらないじゃないですか(笑)。
今日片付けをしている時、本棚を見て、この理由がわかりました。本の回転率が非常に高いんです。本の購入費用もバカにならない、ということです。日本経済の活性化には、分野限定ですが、ソレナリに寄与していました。

昨年秋から、もう読まないであろう本・この先役に立たないであろう本は、未読本であっても積極的に処分するようにし始めました。1年弱で、床に平積みにされた本は激減。一時期は、本棚にも少し余裕が出来ていました。

※捨てられない本は、学生時代に食費を削って買った本(教科書・専門書)、それと楽譜。雑誌やビジネス書、技術関連の本は、古くなったらどんどん捨てちゃいます(時間とともに価値は下がりますし、情報も古くなりますから)。小説等のフィクション物も、再読予定が無ければ処分しちゃいます。(何を読んだかのメモだけは残していますが。)

でも今はどうでしょう。本棚一杯+床置き少々、で何となく小康状態(笑)。床置きが多少減った程度で、大きな改善が見られません。未読本(“積読”本)が以前より増えている点は、状況悪化とも言えます。今回、初めは本棚の写真でも載せようと思ったのですが、どう見ても、どう写しても、乱雑で美しくない。なので、今回は写真無しで許して下さい。読み終わった本は、BOOK ○FFとかに持って行っても手間ばかり掛かってガソリン代にもならない、なんてことが多いです(アッチも商売なんで仕方無いとは思います)。なので、古い本は書類・紙資源ゴミとして捨てちゃうことが多いです。燃える断捨離マインドは、あまり地球には優しくないぜ!

※CDとDVDも山になっています(DVDは映画の他、音楽ライヴDVD、ドキュメンタリーやビジネス物も多いです)。ラックに入りきらず、段ボール箱の積み木状態をクローゼットに隠しています。これをどうするかは、また別の話。

結局、古い本を処分して空きスペースが出来る以上に、、新しい本を買っちゃっているということです。古い本を捨てている分だけ、回転率も上がっている(笑)。昨年秋から1年位の間に捨てた本は、重量でたぶん100kg以上になると思います。今年になってから買った本の重量は数十kgというところだと思いますが、…でも、そりゃお金も遣っちゃってますってば。

本って量り売りされる物じゃないんですけど(笑)、何故かキロ幾らかを考えてしまう。食料品を100グラム幾らで考えるのと同じノリです。そんな読書の秋(?)です。

2014年9月15日月曜日

Schecter SD-II (通称「悪女」)、メタル仕様へ

割と天気に恵まれた3連休でしたね。朝のうちに軽い運動(サイクリング)、掃除やら洗濯やら買い物やらは出来るだけさっさと済ませ、午後はギターいじりでした。

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一昨日、FRT (Floyd Rose Tremolo System)搭載ギターのチューニング変更は面倒臭いと書いたばかりですが、Schecter SD-IIを全弦半音落としのHR/HM仕様に変更してしまいました。だって、このギターで(原曲のキーで)メタルのド派手なアームアクションをやりたかったんだもん!(笑)

シースルー紫のキルテッドメイプル。通称「悪女」です。
あちこち調整しましたが、外見上は殆ど変化ありません。

で。全弦半音落としとはいっても、単に弦を緩めりゃ良いってモンでもありません。FRT搭載ギターでは結構手間がかかります(フローティングブリッジであることと、ブリッジサドル位置の調整がちょっと面倒臭い構造になっている、という2点がポイントです)
  1. 弦を全部半音落としたチューニングにします(6弦からE・A・D・G・B・E)。フローティングブリッジなので、1本緩めると他の弦はピッチが上がっちゃう。この辺りはバランスを取りながらの作業になります(バランスを取りながら…は、普段のチューニングや弦交換でも同じですけどね)
  2. ボディバック側のスプリングの引き量を調整し、弦の張力とのバランスを取り直します。
  3. 再度チューニングをし直します。
  4. オクターブピッチ調整をします(各弦のブリッジサドルの前後位置を調整します)。6弦全部チューニングの合った状態でないと調整にならないので、弦1本ずつ作業をします。
    • 12Fの実音とハーモニクス音が同じピッチになるかどうか確かめます。フレットが摩耗しているギターでは完全に合わせることは難しいです。7Fや19Fでもハーモニクス音と実音を比較して、どこかで妥協することになります。
    • 実音の方が高ければ、ブリッジを遠くに移動する必要があります。実音の方が低ければ、ブリッジを近くに移動する必要があります。
    • ブリッジを移動する時は、その弦だけ弦をビロンビロンになるまで緩めて、ブリッジを移動し、弦を再度張って正しいチューニングにし、ハーモニクス音と実音が同じピッチかどうかの確認からやり直しです。これが合うようになるまで、何度も繰り返します。
  5. 大マジでこの作業をやると、調整だけで弦1セットをダメにします(ブリッジ部とナット部に負担がかかる作業なので)。また、同じ弦でも張ってからの経時変化でオクターブピッチが少しズレるので、実用的なやり方として、新品の弦を張って2~3日置いてから(Elixir弦の初期伸びが安定する時間をおく)、オクターブピッチを合わせて、その後はオクターブピッチ調整はサボる、というのがワタシのやり方です。FRT搭載ギターは弦交換だけでも他のギターの何倍もの時間がかかるので、安定・長持ちなElixir弦だけを使い、毎回同じゲージを張るようにしています。
1.~3.はウリャッ!と出来る作業ですが、4.がナカナカにかったるい作業です。なので、今日は映画DVDを観ながら作業しました。DVD再生はiMacでやり、同じ画面にGarage Bandのチューナーも表示。何度も弦を締めたり緩めたり。作業時間は、30分以上~1時間未満といったところでしょうか。単独では面倒臭い作業でも、ながら作業にしたら大して苦ではなくなりました。…が、映画のストーリーは全然頭に入って来ませんでした(笑)。

で、このギター。ブリッジにはFloyd Roseライセンス品(Gotoh製)が使われています。Floyd Roseオリジナル品と微妙に形状が違うのに加え、ネジ類を銹びないSUS製に交換しちゃっているので(ロックピンが元より短くなっている)、FRTギター用の“神治具”、「FRT Key Intonating Tool」が使えなくなってしまっています(ロックピンの長さが足りず、この治具が入るスペースが無くなってしまいました)
  • ちゃんと調べた訳ではありませんが、このIntonating Tool、Ibanezギターとかの低背式FRTとかにも使えないのではないでしょうか。
FRT Key Intonating Tool、持っていることは持っている

FRT Key Intonating Toolはこんな風に使います。
ロックピンを引っ張る形で弦をブリッジエンド側に引っ張る仕組みです。弦に張力をかけたままブリッジ移動ができるので、オクターブピッチ調整が非常にやり易くなります。

このIntonating Tool、弦に張力をかけたままブリッジ位置を変えられるスグレモノです。でも、ワタシのSD-IIはこれが使えない。…となると、ブリッジ位置はノギスで計測しながら0.05~0.1mm単位で手動で移動です。ブリッジをちょっと移動して固定、弦を張り直して正しくチューニング、オクターブピッチの確認。オクターブピッチがずれていたら、再度弦を緩めてブリッジ位置を修正。この繰り返しです。

SD-IIのFRTライセンスブリッジ(Gotoh製)
ネジ類はEPSのSUS製互換品に交換してあります。

ちょっと手間はかかりましたが、全弦半音落としをしたら、レギュラーチューニングだった頃よりも、あちこちバランスが取りやすくなりました。この子(ギター)、最初からこういう使い方を想定されて設計されたのでは、と思えて来ました。

このように調整に手間のかかるギターですが、一旦調整を済ませてしまえば、あとは抜群の安定性。トレモロアームで音を変えられる範囲は広いし、弦がビロンビロンになるような極端なアーミングをしてもチューニングは殆ど狂いません。ハーモニクスの高音を出しながらギャゥア~と叫ぶような音を出してもチューニングが狂わない。FRTの良いトコロと言ったら、コレだよ、コレ♪

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この週末~月曜日は3連休でしたが、いつもの週末とやってることが変わってないよ、ワタシ!

2014年9月14日日曜日

サイクリングで稲の生育状況ウォッチング

今日はなぜか、あっという間に午後になっていました。変な魔法にでもかかってしまったのでしょうか? 悪い魔法は、なかなか脱げない、呪われた鎧(腹回りの贅肉)だけでたくさんです。

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前回、印旛沼流域の田圃の様子を見てから2週間経ちます。今日はどうなっているのか、様子を見に行くことにしました。目的地は、8/17(日)8/30(土)と同じ定点観測ポイントです。概ね2週間間隔での稲ウォッチングです。

さて。車でここまで行く道順をワタシは知りません(CRのすぐ脇なので、自転車でなら行けます)。という間抜けな理由で、毎度の如くサイクリングです。昨日は気が乗らなかったサイクリングですが、稲の生育状況を気にし始めたら、何だか走る気満々になっていました。

さて。

途中見える田圃では、半分以上の所で稲刈りが終わっています。いつもの場所では、たわわに実った稲はもう見られないのでは? と、ちょっとイヤ~な予感を抱きつつ、定点観測ポイントに到着です(千葉県印西市下井、北印旛沼の北西岸・長門川左岸、CRでは酒直水門のすぐ手前のエリア)。予想通り、やっぱり稲刈りは済んでいました。

稲刈は済んでいました。
この水田は三角形なので、イネが面白い配列になっています。

帰りは佐倉ふるさと公園で綺麗な夕景が撮れました。近くの橋の上にはカメラの砲列が並んでいました。ワタシもそれに紛れて、パシャリ。コンデジは調子悪いので、今日はiPod touch (5G)で撮影です。バイクウェアを着てiPod touchで撮影しているワタシ、絶対に浮いていたと思います。
  • iPod touchはBGM用ではなく(イヤフォン等は不携帯)、コンデジの代用です。画質はちょっと落ちますが、帰宅するとWi-Fiで勝手にPC/Macと同期してくれるので写真の管理が楽チンという長所もあります。
  • サイクリング中にイヤフォンで「耳栓」している人がいますが、アレはとっても危ないと思います。イヤフォン無しでも、HV車とかの静かな車が近くにいるのに突然存在に気付き驚くことがある位ですからね。という訳で、ワタシはサイクリング中は脳内再生音源がBGMです(笑)。今日は途中まで、何故か聖飢魔IIの“Fire After Fire”が脳内再生で無限リピートでした(この手の曲はペダルの回転数を上げる効果があります)。後半はaikoの“恋のスーパーボール”や山下達郎の“RIDE ON TIME”など(無意識に口ずさんでいたかも)。この脳内再生BGM、歌詞やメロディや進行をよく間違えます。でも、走っている時は、そんなことはどうだっていい(笑)。
佐倉ふるさと公園にて
オランダ風車と西印旛沼の夕景

で。この後が大変でした。

暗くなって行く中、家路を急ぎます。CR(サイクリングロード)には街灯も無く、どんどん暗くなって行きます。前照灯を点灯しますが、これは他の人や車から認識してもらうためのマーカーに過ぎないと言って良いでしょう。道を照らすには光量が足りません。だから、急ぎたいけどスピードが上げられません。

さらに、CR周辺は草叢です。しかも水辺。こういう所は、羽虫がいっぱい(!)なのです。前照灯(白色LED)の光めがけて羽虫がどんどん集まって来ます。まさに集砲火。この前照灯、ハンドル上よりも顔から遠くなる前輪ハブ脇に付けているのですが、顔に虫を集めない効果がどの位あるのかはよくわかりません。

明かりの無い道では、アイウェア(サングラス)は邪魔なので外し、ヘルメットの孔に突き差していたのですが。剥き出しになった目にも時々虫が飛びこんできます。顔に虫が当たる以上に煩わしいです。これ、コンタクトレンズだったら地獄でしょうね。幸いワタシは親から良い眼を貰ったので、裸眼(または度無しサングラス)な人です。

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ところで。よく考えると、印旛沼CR~新川CRは、佐倉市から八千代市にかけて、大きく北を回っています(幹線道路を使うのと比べて2倍位の距離になります)。つまり、わざわざ、遠回りして、暗くて、虫が多い道、を走っていたのですね。幹線道路メインで帰れば、多少アップダウンはあるものの、距離は短いし明るいし、ずっと楽に帰れたのですよね。…これに気付いたのは帰宅後。かなりアホですね~、ワタシ。でもワタシ同様に、暗くて虫の多い道を走っているサイクリスト、それにジョギングしている人、何人もいました。

今日の教訓:自宅近くのサイクリングでも、帰宅時間と通り道をよく考えよう!
  • 遠出する時は、早朝出発とし、15:00頃には目的地に到着するように行程を組んで、多少のトラブルがあっても明るいうちに自転車を降りられるようにするのですが、…自宅近辺ではそういう緊張感が無いんですよねぇ。
まぁ、今日もトラブル無く帰れたので良しとしましょう。

2014年9月13日土曜日

サイクリングをサボってギター三昧 (笑)

今日はイマイチ体調が良くないので、サイクリングは無しです。てゆーか、気が乗らないからチャリンコにも乗らない自堕落な週末、万歳♪

昨晩と今日、TV録画の未消化分を観ながら、徒然なるままにギターを弾いていました(こういう時はAUX端子の付いたギターアンプが便利です)。でも、今日の昼位から、何だか左手の指先が痛い(今現在もチョット痛いのを我慢してのタイピングです)。珍しく、開放弦→ハンマリング、プリングオフ→開放弦、を多用したので(HR/HMにはよくある奏法)、痛くなったのは人差し指(PCのキーボードでは4,5,R,T,F,G,V,Bを担当)。こればっかりは、痛みが治まるのを待つしかありません。指先の皮膚が固くなるまで弾き倒す(痛いのを我慢して弾き続ける)、という根性論もアリですけど、ワタシは痛いのが好きになれません。練習の鬼になれるだけのM性が無いのかも知れませんね。
  • J-POPsとかならば、中指と薬指の指先が多少固くなっていれば済みます(通常、チョーキングやハンマリング・プリングオフといった奏法で酷使するのは、この指2本がメイン)。でも今日は、何とな~くメタルな気分だったのですよ。ギンギンに歪ませた音→ヘッドフォンで大音量→当然TVも大音量→難聴へまっしぐら、かも? …でも、たまにの大音量だったらイイじゃん、別に♪
で。かなり涼しくなってきたとは言え、チマチマと指先を動かしていると、どうしても手汗をかきますギターピックが滑ります。滑り止めの付いたピックは何種類か売られていますが、気に入ったピックで滑り止め付きの物ってナカナカ無いんですよね。そんな時、テーピングが役立ちます。スポーツで怪我の予防・再発防止・応急手当とかに使うやつです(本来の用途では滅多に使っていません)

下段が施工済みピック。見た目は悪いです。
弾き込むと、もっと汚くなります(笑)。

HR/HM系を弾く時に使うピックは、厚めのティアドロップ型ですね。写真左側の厚い奴(1.5mm厚)を使うことが多いです。J-POPsを弾く時は、真ん中(1.14mm)か右側(0.96mm)、あるいはオニギリ型のピックですね。
  • 一時期、もっと小さいピック(Jim Dunlop Jazz-III)も使っていました。これ、速いフレーズを弾きやすいです。でも、材質が硬いためか、弦(Elixir)のコーティングがすぐ剥がれてしまいます。なので、今はもう使っていません。
ちなみに、ですが。HR/HMではドロップチューニングとか全弦半音落としとかの変則チューニングがよく見られます。が、FRT搭載ギターのチューニング変更はとっても面倒臭いので、チューニング変更と調整が簡単なギター(Les Paul等)で誤魔化しています。
  • FRT (Floyd Rose Tremolo System)搭載ギターは、トレモロアーム使用時のチューニング安定性は抜群です。でも、色々と調整するのがカナリ面倒臭いんですよね。
    • 弦交換にもチョット手間がかかる
    • チューニング変更に(特にオクターブピッチ調整に)非常に手間がかかる
    • ⇒という訳で: 毎回レギュラーチューニングとして、同じメーカ・同じゲージ(太さ)の弦を使って、極力オクターブピッチ調整せずに済ませています。HR/HMだけを弾くのならば半永久的に変則チューニングにしちゃっても良いんですけど(オクターブピッチもそれに合わせておく)、ナカナカそういう訳にも行かないんで。用途別としてギターをもう1本如何でしょうか~?って声が何処かから聞こえた気がするのですが、たぶん幻聴でしょう(笑)。
…こんな感じで、グダグダな週末を過ごしています。

2014年9月7日日曜日

デジカメがそろそろ寿命か…?

今日は天気が悪く、あまり出かける気分になれません。

先日書いた通り、雨に降られた後も外見上は乾いて復活したように見えたコンデジですが、液晶表示が怪しくなってきました。左下斜め45°を叩くと一時的に復活するんですけどね(アナログな解決方法ですなぁ)。…よく考えたら5年以上使っています(太平洋を何度も超えた古兵です)。そろそろ本気(マジ)で買い換えを考えなくては。。。

Canon IXY Digital 25IS。
ここ数年、仕事にサイクリングに活躍してくれました。

Canon IXY Digital、割と丈夫で長持ちですが、最近の何度もの水攻めには耐えきれなかったようです。7月半ばのゲリラ豪雨浸水してしまったのが大きかったのでしょう。

また出費かぁ。はぁ~。。。

近く(西へ1駅)Y電機があるのですが、この店で購入した物の交換部品を売ってくれなかったり、不良品交換に対応してくれなかったり。不愉快な思いを何度もしているのでココではもう買いません(怨)。この他、家の近くにあったM電化(→Eに統合)は数年前に撤退千葉ニュータウンにあったK電気は品揃えも良くて時々行っていたのですが、Bカメラ傘下になると同時に撤退してしまいました(涙)。今度は何処で買えば良いのでしょう? やっぱり有楽町か秋葉原でしょうか。ITガジェットの買い物は、店選びから、ですね。

次は防水デジカメか? コンデジで防水で光学ズーム有で軽い、なんて都合の良いモノはそうそう無いので、どこかで妥協するんですけどね(と言いつつ、次もIXYの小さいヤツを買いそうな気がしています/笑)

2014年9月6日土曜日

気が付いたら結構走っていた

今日はサイクリングらしいサイクリングはしていないのですが、買い物日和だったので、自転車(セカンドバイク)でアッチ行きコッチ行きしていました。ホームセンターのカー・バイク用品売り場でブレーキパーツクリーナーとチェーンクリーナーを購入(勿論自転車メンテ用です)。幹線道路沿いのマツキヨでVAAMパウダーとサプリを購入(駅前のマツキヨに無い物が置いてあるので時々ココにも来ます)。ショッピングモールでコーヒー豆を挽いてもらい(たまにやる贅沢)、書店では売れ線らしい本のうち気になった数冊を購入(←これもマーケットリサーチの一環です/笑)

今日の下駄はセカンドバイク。
走るだけのためには必要のないスタンドも、買い物の時には役立ちます。

ロードバイクには荷台が無いので、サコッシュ風の袋を肩に掛け、買った物をこの袋に入れて行きます。移動距離は東西に各1駅位の狭い範囲ですが、容量が少ないサコッシュが一杯になったら一旦帰宅、再度出掛ける、を繰り返しました。そんなことをやっていたら、帰宅後、サイコン(サイクルコンピュータ)が示す走行距離は、軽く2桁キロメートル。平均時速は15km/h程度とゆっくり目ですが、街中ではストップ&ゴーの繰り返し。ソレナリにカロリーも消費していました。
  • サコッシュ … 自転車レースでスタッフから選手に補給食等を渡す際に使われる布の袋(主に昼食の補給に使われます)。約40cm角の袋に、90~100cmの紐がついています。幼稚園バッグのように斜め掛けをします。プロのレースではサコッシュは使い捨てですが(空気抵抗の原因となるので用が済んだら捨ててしまう)、私の使っているサコッシュ風の袋は作りもしっかりしていて、何度も使います(汚れたら洗濯もします)。