2012年10月4日木曜日

ミシュラン♪ (自転車用タイヤ)

普段乗り用自転車のホイール、何ヵ月もタイヤ付けずに放置していましたが(メインバイクのホイールを移植して乗っています/した)、昨晩やっとタイヤを着けました。思いのほか梃子摺っちゃいましたので、昨日はブログに書かずに寝ちゃいました~。。。

タイヤ装着!

タイヤ自体は1年位前に買ったまま放置していたモノで、MICHELIN(ミシュラン)のLITHION(リチオン)という物。ミドルグレードでウェットコンディションではグリップ力が少し弱いのですが、最近雨の中は攻めた走りをしないのでアリということで。

ミシュランというと自動車用タイヤで有名ですが(あのタイヤマン/愛称「ビバンダム」は有名ですよね)、自転車界でもタイヤメーカーとしてビッグネームです。性能が良く、値段もお手頃な物からソコソコの物まで。コンチネンタルとかヴィットリアみたいな「ぼったくり」な価格設定ではないのが良いです。

※ミシュランのタイヤは実売価格で、2千円台後半/本~7千円台/本程度。高い物は軽自動車用のタイヤより高いかも(原料費は全然違うと思うんだけど/笑)。でも、コンチやヴィットリアの高級タイヤは1本1万ン千円もするので(前後合わせて買うと3万円近くなる!)、それよりずっと良心的な価格設定だと思います。

買ったまま放置していた…

タイヤのセンターとサイドで色が違うのが良いですなー。センターがカラー(赤)、サイドが黒、リム際がカラー(赤)。ちょっとオサレですねー(90年代に競技自転車用タイヤの雄・ヴィットリアがサンドウィッチカラーを出してから似た配置の色が流行りましたよね~)。現在、このLITHIONは既に型落ちになっていて、LITHION 2というのが売られています。サイクリストの方のブログとかでインプレ見ると、性能は少し良くなったようですが、Pro3みたいなダサいカラーリングが私の好みに合わず。。 レースに出るのならばともかく、最近すっかり週末だけのオヤジサイクリストなので、(一定以上の性能であれば)見栄え重視。(笑)


ちなみにこのタイヤですが、(他の方がインプレでも書いていますが)ビードが硬くて、ホイールにかなり嵌めにくかったです(涙)。空のホイールにタイヤとチューブを付けるだけなのに、前後輪合わせて30分位かかっちゃいました。ホイールがチューブレス対応の物なので、これも付けにくかった原因の1つかも知れませんが。。。

※チューブレスタイヤは独特の乗り味ですが、万が一パンクした時に通常のインフレーター(携帯型の空気入れ)で対応できないので、最近は専らクリンチャー(チューブを使うタイプ)ばかり使っています。で、チューブレス対応ホイールでもチューブを使っているという。。(苦笑)


なお、今回、チューブはレース用の超軽量!の物しか手元に無かったので、そのまま使ってみました。MAXXISのFLY WEIGHT。超軽い(けどエアの抜けが早いのが玉に傷)。長いことPanaracerのチューブを使って来ましたが、近場の店にPanaracerって置いていないんですよー。(涙)

MAXXISのチューブ、FLY WEIGHT。

で、FLY WEIGHT。その名の通り、超軽量です。ブチルゴム製でありながら、ゴムはペラペラに薄く、コシが無いです(そう言えば10年以上前は、ヒルクライム決戦用!みたいな、ラテックス製でペラペラの(○ンドーさんみたいな/笑)超軽量チューブがありましたが、今もあるのでしょうか?(半日でエアが抜けてしまうという。。) 最近自転車屋で新しい物を漁っていないなー)。パンクする時は「バシュッ!」と一気に行きそうです。また、今回みたいにタイヤのビードを嵌めにくい時には、タイヤとホイール(リム)の間に挟んでしまいそうで扱いにくかったです(挟んじゃうとチューブがダメージを受けて、簡単にパンクするようになりますので)。このチューブ、普段使い用ではなく、決戦用と考えておいた方が良いのでしょう。

チューブレス対応ホイール(通常のクリンチャー型より重い)にミドルグレードのタイヤ。これに決戦用チューブはどう考えてもバランス悪いよなぁ(エア抜けも早いので頻繁に入れなきゃいけないだろうし)。次回からもっと安い(そして肉厚の厚い/すなわち重いのですが)チューブにしよっと。

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