2014年8月14日木曜日

雨の中でも体脂肪を燃やせ! (朝のうちに走っておきゃ良かった…)

今日はちょっとお寝坊さん。昨日寝るのが遅かったんですよね。昼食は過去のツール・ド・フランスのDVDを見ながら食べて気分を盛り上げ、午後のサイクリングに備えます。

◆出撃したら雨になった

天気予報でも午後は雨だったんですよね。走り始めた時は曇りだったのですが、30分もしないうちに雨。でも、こんな天気ですからサイクリングロード(CR)にいる人(他のサイクリスト、散歩やジョギングの人)が少なく、実は快適に走れました。快適でないのは、所々にあるグレーティングマンホールの蓋(花見川CRの下流で頻出)、それと、花見川CRの未舗装部分を迂回すると数箇所出て来る激坂(斜度8~10%、距離は短いんですけどね)。グレーティングやマンホールの蓋は非常に滑りやすいです。あと、白線(車線や横断歩道、一時停止線)も滑りますね。

ブレーキは効かないわタイヤは滑るはの状況下では、バイクコントロールがしにくいです。無理は禁物、下りでもスピードは出せません(我慢のサイクリングです)。で、上述の激坂部分にも、グレーティングやマンホールの蓋が何か所もあり、チュルッと滑ります。曲がっている最中や加減速している最中にタイヤが滑ると、バランスを崩して簡単に転倒します(なので、雨の日は晴れの日とは違うライン取り・加減速になります)。ダンシング(立ち漕ぎ)だと後輪が滑りやすいので(前後の荷重の問題でもありますが)、登りも基本はシッティング(坐り漕ぎ)です。でも、このシッティングでも駆動輪(後輪)がチュルッと行くと失速したりバランスを崩したり。度々、ヤル気を削がれます。

今日は雨の予報もあり、メインバイクではなく普段乗りチャリ。
「セカンドバイク」と言った方がチョット恰好良いかな?

まぁそれはともかく。今日もいつも通りに検見川浜(またかよ!>ワタシ)。雨で気温が下がり、汗と雨でビショ濡れになった体が冷えます。真夏の海辺で寒いとは! 熱いミルクコーヒーが欲しいよう。でも、夏場の海辺の自販機コーナーに、そんなものがある筈がありません。…と思ったら。良いものがありました。

今日の補給食。カップうどん、自販機バージョン。
カロリーは意外に高く、350kcal。おにぎり約2個分です。

熱っちぃ、でも旨い。揚げが熱く、口に入れてハフハフしていたらウッカリ落として砂だらけ(ガビーン!)。きつねうどんが、ただのうどんとなってしまいました(はぁぁ…/涙)

◆バイクもウェアもデロッデロに汚れた

雨の中を走ると、毎度のことですが、
  • バイクがデロッデロに汚れる
    特にブレーキ周りとホイール(特にリムサイド)がブレーキシューのカスでグチョグチョです。ブレーキシューのカスが水と混ざって出来たペーストが、ベッタリ塗り込まれた状態です。
    • 上のバイクの写真で後輪が赤というよりも黒いのは、このペーストのせいです。
    • 前輪が比較的汚れていないのは、前輪側だけ違うブレーキシューを使っているからです(詳しくは、機会があったら書きます)
  • ウェアもデロッデロに汚れる
    背中(特に腰の辺り)とか、跳ね上げた泥とブレーキシューのカスで見るも無残な状態に…。
そこら中が跳ね上げた泥・砂でデロッデロです。
ブレーキ周りとホイールもグチョグチョです。

◆帰宅後に最初にやることは、バイク・シューズ・ウェアの掃除&洗濯

昨日も書きましたが、先にシャワーを浴びちゃうとバイク等のメンテが疎かになっちゃうので(ワタシだけか?/笑)、帰宅後は以下の順番でやっています。
  1. バイクの掃除&メンテ
  2. 雨でグチョグチョのシューズを洗って干す(雨でない日は滅多にやりませんケド)
  3. ウェアの洗濯
  4. やっとシャワーを浴びられる
バイクの汚れ落としは、乾く前に水拭き→その後乾拭き→さらにその後に注油等、これが基本です。我が家の玄関にはペーパーウエス(Scott Shop Towels)があり、今日もこれが大活躍です。泥や砂が大量にバラ撒かれる作業なので、屋外でやります。雨の後の夕方は蚊が多いので、蚊取り線香を缶ホルダーで携帯しながらの作業。御近所にも臭っただろうな~、夏の臭い(笑)。
  • 気持ちよく作業をするため、iPod touchも出動です(4G(古い方)はこういう時に酷使されます)。今日のBGMは上原ひろみ「ALIVE」。ノリノリ気分でお掃除です。
なお、バイクを自分でメンテすると、手がすごく汚れます。特にブレーキシューのカスがつくと、手・指が指紋の中まで真っ黒になります。でもコレ、スクラブ入りの洗顔料やボディウォッシュジェルで丁寧に洗えば、割とあっさりと落ちます(お試しあれ♪)。

次はシューズ洗浄です。
  • シューズはインナーソールとシューズを分離して洗浄・乾燥です。
  • シューズを干す時に、水分が残りにくいようにすると良いでしょう。ワタシは、靴底のクリート(ペダルに嵌め込む金具)を洗濯バサミの強力なヤツで吊り(シューズが逆さまになる)、シューズ内の水分が全部流れ落ちるようにしています。
その次はウェアの洗濯です。

雨の中を走ると、ウェアも、特に背中側が酷く汚れます。泥とブレーキシューのカスを後輪が跳ね上げ、ウェアの背中は黒い汚れがスプラッター状態。で、ウェアを普通に洗濯してもこの汚れが落ちない乾いちゃうと、もっと落ちない。

でも、21世紀の洗濯洗剤と、1~2世紀前の洗濯技術との組み合わせ。これで、驚きの白さが甦ります!(笑) でも、ウェアもバイクと同じく、汚れが乾く前に落とす、これが基本ですので、念のため。

手順は以下の通り。
  1. 風呂場でウェアを脱ぎ、ウェアのポケットや縫い目に入った泥・砂を洗い流す。
  2. 大き目の洗面器かバケツで、洗剤をぬるま湯で溶く。
  3. 2. にウェアを入れて、踏み洗いをします(いつの時代の洗濯方法かよって?…これが1~2世紀前の洗濯技術です/笑)
    1回目は、洗濯水が凄い色になります(笑)。バケツの中身を引っ繰り返したりしながら、何度も踏み洗いします。
  4. ウェアを絞り(脱水工程です)、ウェアの汚れ落ちが納得or妥協できるレベルになるまで、2~3を繰り返します。
  5. 数回濯ぎ・絞りを繰り返した後、ハンガー等に吊るして干します(とりあえず風呂場内に干し、6.のシャワー後に風通しの良い適当な場所に移します)
  6. やっと自分がシャワーを浴びる番です。
スポーツウェアは汗や水の発散性に優れています。室内干しでも、一晩~半日で充分乾くでしょう。

まぁ、スポーツウェアは使ってナンボ、汚れて当たり前です。落ちない汚れが多少残っていても、それもまた「走り込んだんだゼ!」という勲章とも言えます。ワタシは、メインバイクと勝負服(笑)は気合を入れてキレイにしますが、普段使いのバイク&ウェアの洗浄/洗濯は超テキトーですよ♪

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