この名前、アナグラム(文字の入れ替え)ですよね。
…と、ワタシと同じことに気づいて記事を書いていた某知人のブログに、「次は“Daemon”辺りでしょうか?」とコメントしたら、「私もdaemonは思いつきました(IT系なもので 笑)」と即返を頂きました。おお、この御方はUNIXな人だったのか(“デーモン”と来たら“閣下”を連想する人の方が多いでしょう…って閣下は“Demon”で綴りが違いますケド)。UNIX系のOSにはもう何年も触れていないな~(MacOS Xは除く)。
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天気が良いとアクアラインや海ほたるまで見えるのですが、今日は見えませんでした(残念)。
ちなみにサドルの上に置いてある物は、現地調達した補給食、グリコのセブンティーンアイスの“とちおとめ苺”(202kcal)です。
天気が悪いと人出も少なく、周囲に憚ることなく長時間グータラできてしまいます。…と、長居しすぎました。
木更津~市原のあたりに分厚い灰色の雲が出てきました。
雲の動きを見て、慌ててサドルにまたがり帰路を急ぎましたが、…間に合いませんでした。すんげー土砂降り(いわゆる「ゲリラ豪雨」ってやつ)。多少の雨ならあまり気にしないのですが(汗で濡れますしね/笑)、今日の豪雨は、そんなレベルを超えていました。ただでさえ無いヤル気が、さらにダウン。サイコン(スピードメータ)も雨水で電極がショートしたのか、動きが怪しくなってきました(こいつもヤル気ダウンかよ!/笑)。途中、コンビニコーヒーで体を温めたりもしましたが、雨宿りしようにも一向に止む気配もなく(南からどんどんドス黒い雲がやってくる)、待てば待つほど体が冷えていく。仕方なく、土砂降りの中を帰宅です(タイヤのグリップも視界も悪い中、事故は起こしたくないので急げないのが辛いトコロ)。
印旛沼~花見川CRは水捌けの悪い場所が多いので、帰路は一般道にしました。が、それでも、所々道路が冠水していました。一番ひどい所は、ホイール径(約700mm)の1/4~1/3位まで水没。ペダルを踏むと、最下点では足首まで泥水の中(自転車から降りたら膝下半分以上泥水の中だったでしょう)。自転車レース中継で悪天候はよく見ますが(特にジロ・デ・イタリアでは山岳で豪雨というのがよくあります)、ここまで酷い状態は見たことが無いです。
※このゲリラ豪雨の中、立往生している自動車も見掛けました(その後、無事に帰れていれば良いのですが)。
17:30頃に帰宅し、シャワーで汗と泥を流し落として、乾いた服に着替え、自転車も拭いて注油し終わった頃に、携帯電話のiコンシェルに「千葉県東葛飾 大雨・洪水警報」の知らせが(18:35)。さらに1時間してから、今度はWeather Newsが同様の内容で号外メール(19:35)。今更お知らせして下さっても遅いんだってば(涙)。
まぁ、ドロッドロに汚れ、グッチョングッチョンに濡れはしましたが、事故も怪我もなく無事帰れたので良しとしましょう。でもお気に入りのウェアの背中に、泥と一緒に跳ね上げられた黒い点々…。ブレーキシューのカーボンブラックやドライブトレインから跳ね上がった油を含んだ泥汚れって、洗濯してもナッカナカ落ちないんですよね~。
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