2012年5月1日火曜日

ノイズキャンセリング・ヘッドフォン

最近クラシック音楽もよく聴くのですが、集合住宅ともなると、環境音(車の音や隣家の音、はたまた自分の冷蔵庫のコンプレッサー音など)の為にpp(ピアニッシモ)~p(ピアノ)の音が聴き取れない!のです。ちょっとストレスに感じていたのですが…アクティブノイズキャンセリングのヘッドフォンがあるじゃないですか!(しかも2組も!!)

BOSE Quiet Comfort 2。イヤーパッドはQuiet Comfort 15(現行品)用の新品に交換。
在宅時用(特にクラシック音楽用)として復活! ジャズやロックにも良いですよ!

で、在宅用として行き着いたのがBOSEのQuiet Comfort 2 (2004年購入)。ノイズキャンセリング・ヘッドフォンの黎明期の品で、イヤーパッドとかゴムが劣化していましたが、半年くらい前に現行品(QC15)の交換用イヤーパッド(同じ形)に付け直して使っています。音作りがフラットかつ素直で、クラシックやジャズに向いていると思います。カナル型のソニー製MCR-NC100Dの出来が良く(新しいですからねぇ)てこちらばかり使っていて、QC2は飛行機に乗る時専用になっていたのですが、在宅時に使ってみると、オーバーイヤー型って良い! 出音はソニーみたいなドンシャリでなく素直だし、カナル型と比べて自分の体内の音やケーブルの擦れる音とかも拾わないし、pp(ピアニッシモ)からff(フォルティッシモ)まで、これ1つでOK!てな感じです。本当は現行品・QC15が欲しいのですが、簡単には手を出しにくいお値段なので、当面は旧モデルで我慢なのです。ノイズキャンセル無しのBOSE-IE/MIEとか気になるガジェットは多いのですが、心頭滅却せねば台所が「大」火事になるので…(鎮火はしていないのですが)。

ちなみに電車でのお出掛け時は今でもソニーのMCR-NC100Dです。iPodに巻きつけてポケットに突っ込めるサイズだし(QC2はチョット嵩張るんですよね)、ポピュラー音楽を聴くにはコレで充分です。

ソニーMCR-NC100D。競合社・アップルのiPodと組み合わせて使っているというのがナンとも…。

今日のBGMはカラヤン指揮/ベルリン・フィル、ドヴォルザーク作曲の組曲「惑星」で、銀河英雄伝説の世界に逝っています(放送時のBGMは指揮者もオケも別ですが)。ヤン・ウェンリー提督はそのうち「雪~っ!」と叫ぶんじゃないかと思っていましたが、ドラマの中では、道半ばで逝去されてしまいました。声優さんが、宇宙戦艦ヤマトの古代進と同じ、故・富山敬さんだったのですよ…なんて、どうにもこうにも古いネタでスミマセン。

同じ声優という話になると、巨人の星の主人公・星飛雄馬と、機動戦士ガンダムのアムロ・レイと、きまぐれオレンジ☆ロードの主人公・春日恭介が全部同じ声優の古谷徹さんだとか、言い出したらそりゃもう止まらないのでエー加減にヤメておきます(^.^;)。すみません、本筋から逸れすぎました(_o_)。

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