2013年10月14日月曜日

欲しいけど手の出せないギター⑦ Fender USA American Deluxe ST N3-PU、V-Neck

Fender USAのWeb Page(www.fender.com)を見ていたら、V-Neck(Soft "V" Shape)のアメデラSTがあるのを見つけてしまいました(V-Neckの指板はメイプルのみのようです)。EC UDSTも基本的に同じネック形状なのですが、コレって通常のC-Shapeのネックよりも弾き易いんですよね(単純にワタシの好みなだけですけど)

Fender American Deluxe ST

裏面
横から

指板のRが「Compound Radius」となっていますが、これってフジゲンとかが採用しているやつですよね。そのうちC.F.S.(Circle Fletting System)とかもFenderに採用されるのかも知れません(フジゲンの特許が切れてからになるかも知れませんが)

Noiseless N3 PU、Fender USAのパーツのページを見ると、背が高いですね。Vintage Noiseless PU同様、コイルボビンが2階建てなのでしょう。通常のシングルコイルPU(Texas Special PU等)とはチョット違う音になりそうですが、ちょっと興味あります。

S-1スイッチにもすんげー興味あります。S-1スイッチを押した状態(PUが直列接続になる)の音は、もはやStratocasterの音ではないような気もしますが。

PUやらS-1スイッチやら、「STらしい音」を求める人には不向きなギターかも知れませんが、多彩な音作りが出来るという意味で、使い方次第では強力なウェポンになると思います。

※EC UDSTにS-1スイッチを載せることをチョットだけ考えたのですが、50kΩの物が無いので載せられないんですよね(売られているS-1スイッチはパッシブ用の250kΩと500kΩだけみたいです)。

この他にも、スタガード・ペグポスト(1~3弦と4~6弦とでペグポストの高さが違う)とか、色々と新しい技術が投入されています。う~ん、一度試奏してみたいものです。



ところで。Fender USAのWeb Pageでは、ギターをぐるぐる回して見ることが出来ます。これって楽しいけど、物欲を刺激する危ないページです。

ギター写真の右下の「360°」をクリックすると、ギターをぐるぐる回して見ることが出来ます。
これ、面白いですよ♪

0 件のコメント:

コメントを投稿