最近ボーカロイドの記事ばかり書いていて、思い出したようにサイクリングをした、というのはホントウは内緒の話(笑)。
Louis Garneau RTR 2003モデル。
ペダルは(一時期ビンディング式にしていましたが)現在はフラットペダルに戻しています。
- Louis Garneauとはカナダの自転車メーカで、「ルイガノ」と読みます(フランス語読みですね)。
- ブレーキワイヤ(ブレーキ用)
- シフトワイヤ(変速用)
- 先月「8,9速が使えない」と書きましたが、これはシフトワイヤのアウターが変速機に入る直前で折れてしまい、摩擦が増えてしまった為です。
- 同時に「1速に入りにくい」と書きましたが、後変速機が付けられているハンガーが少し内側に歪んでいました(転倒時とかに変形させてしまったのでしょう)。今回、コレも修正です。
- 自転車の後変速機の部分は、フレームそのものよりも、ハンガー(フレームと後変速機の間に入っている交換可能な部品)が先に壊れるように出来ています。
リアエンドのハンガー(交換可能な部品)
交換時に気付いたのですが:元付いていたインナー・ワイヤは殆ど劣化していませんでしたが、アウターワイヤが傷らだらけ。後変速機の所なんて折れていましたし、それ以外にも所々にクラックがありました。交換時期はとっくに過ぎていたようです。
◆ワイヤと一緒にハンドルのバーテープも交換
アウターワイヤは旧モデルではガンメタリック色でしたが、新モデルでは黒です。自転車のフレームは白なので、アウターワイヤの色がガンメタ→黒となったところで、印象はあまり変わりませんけど。
ハンドルのバーテープも交換しました。印象は少しだけ変わったかな?
で。ワイヤ交換ということで、必然的にハンドルのバーテープも交換です。先月買った、SILVA製のコルクテープという定番品ですが、白い自転車に白いバーテープ、赤のロゴ入り。ちょっとだけ印象が変わった気がしますが、以前真っ白だったのと大きな変化は無いかも知れません。「変わったなぁ」というのは、たぶんオーナの思いこみってヤツでしょう。
◆スピードメータのワイヤも付け直し
この自転車、スピードメータは有線タイプです(安いヤツなんで/笑)。配線の余長は前ブレーキのアウターワイヤに巻きつける(「朝顔巻き」)のがセオリーです。ブレーキワイヤー交換ということで、スピードメータの配線は一旦外して、再度つけ直しです。今回の作業、実はコレが一番面倒でした。
前ブレーキワイヤの外側にスピードメータの配線を「朝顔巻き」します。
取り回しが一部変ですが、ワイヤ先端を切り落とした後で気付いても遅いんだってば(苦笑)。
スピードメータの本体マウント、前フォーク部分のピックアップの両方とも、つけ直しになりました。タイラップ(結束バンド、インシュロックとも言う)での固定なのですが、100均で買ったタイラップは長さがちょっと足りない! 最初はどうしようかと思いましたが、2本を継ぎ足せば済むってコトに気付くのに、少し時間がかかりました。
…てな訳で、タイラップの継ぎ目が多くなってしまいましたが、作業完了です。
先月書いた通り、今回投入したワイヤは、通常品(アウターワイヤ内側がSUS製)ではなく、PTFE(フッ素樹脂)を使った低摩擦品です。メインバイク(旧モデルの通常品が付いている)よりも高級品を、普段乗り自転車に投入してしまいました!(笑)
- この自転車、メインバイクの先に「色々試してみる」実験台的な位置づけも兼ねているので、メインバイクより高級品を投入してみるのも、ワタシ的には充分「アリ」です。 …実を言うとサドルもメインバイクより高価な物が付いていますが、型落ちでワゴンセールされていた物なので良しとしましょう。
巻き直して20km位しか走っていないのに、もうカスれ始めている…。
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