2014年3月29日土曜日

ボカロPデビューです…って気が早いか(笑)

当ブログにコメントが投稿できないというご相談を頂いております。コメント入力後、「公開」ボタンを押しても先に進まないことがあるようです(コメントがちゃんと投稿できないよ!というコトは実は以前から言われていました)ご不便をおかけして申し訳ありません。当方でも色々試して、何かわかったら報告させて頂きます。

[30th/March/2014追記]
 コメントを投稿して頂く際は、「コメントの記入者」として何処かの信頼できるシステムのアカウント情報を入力しないといけないようです。具体的には、Googleアカウント・LiveJournal・WordPress・TypePad・AIM・OpenID、のうち、①いずれかにアカウントを持っていること、そして、コメントを投稿する際に、②正しいユーザID・パスワードを入力すること、が必要なようです。(※PCだとかスマホだとかは関係無いようです。自分が使う時はGoogleアカウントにログインした状態で作業していたので、そうでない場合を想定しきれませんでした(mOm)。)
 つまり、何処の誰だか特定できない形ではコメント投稿は許しませんよ、という仕組みのようです。色々と難しい御時世ですから、仕方無いことなのかも知れません。コメントを投稿したいという方は、どこかにアカウントを作って頂くことをお願いします。もちろん、電話やメールといった別の手段でのご連絡もOKです。ネットでは色々なことが出来てしまう→色々な問題が起こってしまうのを未然に防ぎ、ユーザを守るために煩雑な手続きが必要になってしまう、ということでご理解をお願いいたします。

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さて。

先日(3/9とか3/15とか)予告?した通り、ボカロ導入です。ついにボカロPデビューです。

…って、買ってきただけで、まだインストールしていないのですが(笑)。というのも、インストールする予定のiMac 2013 (MacOS X 10.9 Marverick)にはCD-ROM/DVD-ROMドライブが無い為、他のマシンから外付けドライブを奪い取らなきゃ作業が出来ないんです(笑)。でも、iMac(2008と2013の2台)の周辺はカオス状態。USB-HDDが何台もあって、外付けのDVDドライブやBDレコーダもあって、各世代のiPodが転がっていて(USB接続ケーブルもDockとLightningの両方)、これらのケーブル類がのたくっていて、何故か五線譜やギターピックやストラップ固定リングやヘッドフォンアンプやLine6のMobile Inやその専用シールドといった小物まで散乱していて、机の周囲や足元にはギターやスタンドや譜面立てやギターアンプやヘッドフォン各種があって、これらのコードも当然ワケワカメ状態になっていて…って、状況を説明しようとして書いた文章が既にカオスです(大汗)。でも、この「今ある状態」って、ちょっとだけ秘密基地めいていて、「なぁんか心地よい」のですけどね(笑)。

この状況を少しだけ整理して、USBタイプのDVDドライブをiMac 2013に繋ぎかえて、…とやってからになるので、インストールの実作業は明日でしょうね。作業自体のメドがついていないのに慌てて買ったのは、今週末に買っておかないと、消費税が上がってしまうからです(同じ理由で、今日・明日中にでもLogic Pro Xもダウンロード購入してしまおうと思っています)

  • iMacにLogic Pro Xを導入しようと思った経緯については後述。

と言う訳で。前置きが長くなりましたが、「初音ミクV3 ENGLISHバンドル版」購入です。

ミク姐さんV3、バイリンガル版です。

今回ミク姐さんを導入したのは、
 ①ミク姐さんに歌ってもらいたい
というのもモチロンですが、
 ②ボーカルエディタ(Piapro Studio)を使って他社製歌声ライブラリの編集も行う
という目論見があります。今後導入しようかなぁと考えている他社製の歌声ライブラリは、ゆかり姐さん“ZOLAの男3人組あたりです。が、導入はもう少し先になるでしょう。

それと、今回は見栄を張らずに(笑)、最初から攻略本を買いました

虹原ぺぺろん(著)「ボーカロイド公式 調教完全テクニック」
(ヤマハミュージックメディア、2013/4/26)

この“調教”という響きがアレですが(笑)…、それはともかく。Amazon.co.jpさんの「なか見!検索」で何冊か比べた上での購入です(ネットで見比べた後に実店舗で現物を購入…というのもナカナカ“今っぽいですよね)

ボカロP活動、進捗があったら改めて報告しますね。生温かい目で見守ってやって下さい。



【以下余談】Logic Pro Xを導入しようと判断するに至った経緯等:
  • 本格的DTM/DAWソフトとして(SONARの新品でもなくCubaseでもなく)Logic Pro Xを導入しようと思った理由ですが、GarageBandとの連続性と言えば良いでしょうか。他のDTM/DAWソフトと比較して(といっても、Windows PC用のソフトはSONAR X1 Essentialと、何かのオマケに貰ったCubase LEしか使ったことがありませんケド)、一番お手軽に使えるのがGarageBand。コレが手に馴染んでいます。そして、Logic Pro XはこのGarageBandに対して(上位)互換性があります。そして、何より安いです。フル機能がついたDTM/DAWソフトが¥19,800-というのは破格でしょう。これなら“お試し”でも購入出来ますし、もし使い勝手が良かったら複数のマシンに導入しても良いかなと思える位です。それと、今回導入するボーカロイドV3はクリプトン社のPiapro Stdioを使えばAudio Unitsのプラグインから使えるので、(同一のマシンであれば) GarageBandとLogic Pro Xの両方から使えることになります。
  • ただ、Logic Pro Xを導入する場合、AppleのApp Storeからのダウンロード購入以外の方法がありません。つまり、いつもお世話になっている楽器屋さんを介さずに買うことになります(多少後ろめたい気分になります)。iTunes Music Storeもそうですが、①商品のパッケージ・紙媒体の取説等を廃する、②ネットを利用することにより流通コストを無くす、③代理店や販売店を無くして中間マージンも無くす、④従来より低コストでユーザに直接販売する代わりに「販売店」の位置を独占する、というのがAppleの戦略なのでしょう。本も電子書籍化が進むと、実店舗が不要になってしまいますよね。これって良いことなのでしょうか? (ワタシは、ハードウェアの「電子書籍リーダ」は持っていませんが、ソフトウェアの「Kindle」や「iBooks」は現に使っています…といっても一部の本だけで、やっぱり「実体」を持った本の方が好きですけどね…ページを折ったりマーカーを使って書き込んだりしやすいですから)。
  • 本格的なDTM/DAWソフトの値段がこれだけ下がれば、ユーザとしても導入しやすいです。変なリスクを負ってまで不法コピー品を使う人も減るでしょう。ユーザの総人数も増えるでしょう。でも、実店舗といった「リアル」を介したローカル・コミュニティ形成はされにくいですよね。これって正しい進化なのでしょうか? ことDTM/DAWに関しては、楽器屋さんの役割は現物を“売る”(流通業)から、ユーザを“サポートする”(サービス業)になって行くのかも知れません。 …この辺り、思うことは多々ありますが、こういう話は今日の本論ではないので、ココまでにしますね。

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