2016年8月11日木曜日

山の日! でも夏はやっぱり海でしょ?(笑)

県外ナンバーの車が目に付くようになりました。今週夏休みという会社も多いようですね。

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という訳(?)で、今日もサイクリングです。題名の通り、今日は山の日ですが、行き先は海です(こんな猛暑の中ヒルクライムをしたら死んでまうでマジで)。検見川浜です(何も考えていないと印旛沼・利根川水系の何処かになり(笑)、検見川浜は印旛沼の放水路(新川~花見川)の東京湾側の出口です)。この辺りは本来遊泳禁止エリアなのですが(ウィンドサーフィンのメッカですぐ近くにヨットハーバーもある)、それでも水着のお姉様・元お姉様・お子様がワンサカ。目の保養をしてきました(笑)。
  • 何かと問題になりそうなので、海では写真撮影は無しです。てゆーか、暑さでヘロヘロ、カメラ=iPod touchを持参していることをすっかり忘れていました。
今日の相棒は、先月久し振りに引っ張り出してきたBianchiの98年製モデル。八千代~検見川浜の間、花見川CRの一部未舗装区間を迂回すると、激坂区間が現れます。でも、今回は平坦路優先セッティング(今日セッティング:F:53x39T, R:23x11Tという高速巡航向きのギアですが、数100mの激坂ならF39xR21~23Tで充分です)

前回と比べて、どのパーツを替えたか解るかな~?
足回りが真っ黒で、見た目が全然違いまんがな。

前回走った時はヒルクライムセッティングでした。ハンドルバーの上のブレーキブラケットの位置調整は面倒なので変更無しですが(ブレーキブラケットを数mm高くした方が平坦路では走りやすい、でもバーテープ交換が面倒なので今回は(今回も)調整をサボりました/笑)、サドル角を微妙にいじり(先端を1~2mm高くしましたが、写真では解らないですよね/笑)、ホイールを平坦区間で高スピードを維持しやすい物に交換です。ホイールを交換するだけでバイクの性格がガラッと変わるので面白いですね。
  • ロングライド用にこのホイールを導入したのですが、Bianchiはバイク(フレーム)自体がパキンパキンに堅く、ロードノイズが全部腰に来ます。その為、ロングライド用として2台目(CARRERAのスチール&カーボンのフレームと、柔らかめのホイール)を購入。という訳で、Bianchiはヒルクライム用になっちゃったので、Bianchi+Campagnolo SHAMALという組合せは長いこと使っていませんでした。
このホイール、イタリアのメーカ・Campagnolo製のSHAMALという物です('98~'99頃のモデルで近年の「SHAMAL」とは全くの別物です)。いわゆるディープ・リムのホイールです。リムが高いだけでなく(リムが高い分重量増ですが)、スポークが短く数も少なく、空気抵抗が非常に低く作られています。ただでさえ短いスポークが、前14本・後16本という、'98年当時としては常識外れの少スポークホイールです(当時、前後ともスポーク32本、少ない物でも24本が普通でした; 少スポーク・高テンション化の為、調整は難しくなっている筈ですが…後述の通り、調整が必要になったことはありません)

あ、今回使ったタイヤはその辺に転がっていたやつで、決戦用の高級品ではなく練習用に買った安い物、古くなっていたので卸しました(Panaracerの…何だっけ?/笑)。比較的安いタイヤなのですが(でもタイヤサイドはバイクに合わせて黄色にコダワっている/笑)、今日のサイクリングで皮剥きしちゃったので、ゴムが劣化する前にガンガン走っておかないと、安めのタイヤとは言え勿体ないな~(笑)。

この頃のCampagnoloのホイールって、笑っちゃうほど頑丈です(Campagnolo NUCLEON (前回撮影時のホイール)、SHAMAL (今回の物)とも振れ取り台には載せて何度かバランスを見ていますが、いずれも調整が必要になったことは1度もありません)。メンテも(ハブのベアリングの玉当たり調整を除けば)非常に簡単。ハブにグリスガンのノズルを入れる穴があり、新しいグリスを注入すると、古いグリスが脇からニュルッと出てくる構造。グリス注入&タイヤ10回転位、を2~3回やればグリスアップ完了!みたいな。ツール・ド・フランス等のレース用としてメカニックの現場作業を簡略化する工夫がされているので、素人としてはいじる所がほとんど無いスグレモノです(ここ10年位のCampagnolo品はさわったことがありませんが、今でもシマノやMAVICとは違う設計思想なんだろうな~←シマノやMAVICは、日々プロのメカニックが調整してハイ・パフォーマンスを出すという造りですが、Campagnoloは日常的なメンテは素人でもやりやすくなっています)

まあ、そんな感じの休日でした。

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