2015年6月13日土曜日

間違い探し?(久しぶりの…)

久しぶりにロードバイクのパーツ交換をしました。前回は12月のブレーキシュー交換。ほぼ半年ぶりです。さて、今回交換したパーツは何でしょう?

アフター(本日撮影)


バーテープがちょっと破けているとか、ドリンクボトルが無いとか(撮影する時は飲むためにバイクから外していました)、細かな違いはありますが、今回「交換した」と言っているのはソコではありません。

…答えは、タイヤです。前回使っていた物(Michelin LITHION)とモデルこそ違えど(今回着けたのはMichelin Pro4 Endurance)、似たような色目のものにしたので、違いが判り難いですね。

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週半ばの晩、自転車(セカンドバイク)に乗ってチョイと買い物に行こうとしたら、後輪がプカプカになっていました。取り急ぎ、レース用バイクのホイールを移植。ホイールもタイヤも前後で不揃いの、格好悪いバイクになってしまっていました。

で、週末にパンク修理(チューブ交換&パンク原因調査)。よく見てみたら、チューブのゴムの継ぎ目にピンホールが出来ていました(バルブ周辺の盛りゴムとチューブ本体のゴムとの継ぎ目に隙間が出来ていた)。これ、ゴム劣化による寿命ですね。で、一緒にタイヤもチェックしたら、前後ともトレッド面が平坦に摩耗していてボチボチ寿命、さらにタイヤサイドにもゴム劣化が見られました。良い機会なので、チューブもタイヤもまとめて交換です。
  • 写真だけではまずわからないと思いますが、チューブもMAXXIS FLY WEIGHT (バルブキャップがオレンジ色)からPanaracer R'Air (バルブキャップは白透明)に変わっています。自宅近くのバイクショップではPanaracerのチューブが手に入らず、やむを得ずMAXXISにしていましたが、今回は安心・安全の国産Panaracerに戻しました。
  • ビフォーの写真で後輪のバルブキャップはオレンジ色だけど、前輪側が白色ですと? いやコレ、MAXXISのキャップがすぐ割れちゃって(MAXXIS製のキャップは割れやすいのです)、その辺に転がっていたキャップ(たぶんPanaracer製)を付けただけなんですってば。
  • 意外と知られていないことですが、Panaracerはパナソニック(旧松下電器産業)の自転車部門のメーカです。ツール・ド・フランスとかの欧州自転車レースでスポンサーになり、欧州でメーカの知名度を上げようと躍起になっていた頃、良いフレームメーカと巡り合えず、「じゃぁ俺たちでバイクフレーム作っちまうか!」と立ち上げたブランドだとか。今でもチタンフレーム&アルミフレームでは軽量高剛性の良い品を作っています(フレームに書かれたロゴはPanasonic)。また、国産タイヤ/チューブメーカとしては、IRC(井上ゴム工業)と並んで歴史ある会社です。
過去のメモ(サイクリングの記録)を見てみたら、このタイヤ&チューブ、2年半以上使っていました(この間、パンク等無し)。ゴムは生モノですから、まぁ寿命だったのでしょう。

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