さて、報告が遅くなってしまいましたが:
この前の日曜日、いつもお世話になっている楽器屋さんに行って来ました。Fender-Lace Sensor (FLS) Gold PUを受け取り、少々雑談してから帰宅です(連休のためか忙しそうでしたので雑談は短い時間でしたが、担当の店員さんと店長さんも交え、楽しい与太話(笑)をすることも出来ました♪)。
ケース外観。背景はいつものオレンジ色の袋です(「しまら~」と呼ばれても構いません/笑)。
それでは、手持ちのFLSと比べてみましょう。
左が今回買った物。右2個が数年前に買った物(前に書きましたが、一時期MGに載せていました)。
箱は違いますが、中身はどうでしょうか?
中身は同じでした。一番下が今回買った物です。
印刷の違いか、文字が若干が太くなっている気がしますが、ギターに載せちゃえば全然目立たない差でしょう。
ついでなので、PUをひっくり返して裏面も見てみましょう。
PU裏面。一番下が今回買った物。
※リード線に付いている黄色いマスキングテープはワタシが貼った物です。
今回買ったFLSですが、なんと、部品番号が消されています! Fenderではもう扱っていない(Fender社として存在しない部品番号になっている?)からでしょうか。よく分かりませんが、黒マジックとは…。
ついでに、今回PUのケースに入っていたオマケなど。
ケース裏面に回路接続図が書かれていました。
数年前に買った物に添付されていた絵(もっと大きな紙で4つ折りにされていた)と内容はほぼ同じ。
と思ったら。PUを収めたスポンジの下からこんなん(↓)出てきました。
リード線の色分けは、橙=Hot、白=Cold、緑=Gndで間違い無いようです。
わざわざこんなものを入れたということは(前にPUを買った時はこんな説明は無かった)、リード線の色の説明が無いとか説明して欲しいとか、クレームなり問い合わせなり沢山あったのでしょう。
さて。
で。連休を利用して早速載せ換えたいトコロ…だったのですが、実は。件のBlackie君、少し前に弦を張り替えたばっかりで(しかも時価・1セット¥1,280ナリのチョイ高級なElixir弦)。Elixir弦は張ってから2日後位から1週間の間が一番美味しい時ですし、何と言ってもチョット高価な弦。そう無闇に捨てられません。あと、サイフに痛い以外にも、物を粗末に扱うのはチョット…なので。
という訳で。
PU載せ換えは、早くても数週間後になります。
- 週末にすぐPUを載せ換えられるように、このまま置いておくか?
- でも、弦を外した状態で何日も放置するのってネックに悪くないか?
弦6本を合わせて40kg位の張力が掛かっていて、常にネックを順反り方向に引っ張っています。これに対抗するように、ネックの中にテンションロッドが仕込まれていて逆反り方向に引っ張り、バランスをとっています。弦を外したままの状態では、ネックのテンションロッド側だけ引っ張られ続けることになりますので、この状態で何日も放置して良いワケがありません。下手したらネックの逆反りの原因にもなりかねません。
- よく考えると、切れた弦は1本だけなので、残った弦は外さず、そのままの状態で2~3日放置する位なら、殆ど影響無かったような気もするのだけど。…って、そう思った時は、残った弦も全部12F付近で切った後でした。気付くの遅いよ!(>ワタシ)。…まいっか(笑)。
Blackieのピックガードの裏側。PUはFender Vintage Noiseless PU。
まあ、こんな感じです。ポット周りとか確認(写真撮影+メモ)はしたのですが、今回必要なのはPUのリード線の接続場所だけです。
PU関係の回路接続。とりあえず、PU交換にはコレだけの情報があれば充分。
PU交換だけなら、Hot/Cold/Gndの接続位置がわかれば充分です。なので、今回一番必要な絵はコレ。(本当は、関係無い部品まで外れてしまった場合とか不慮の事態も想定して、もっと色々とメモ取ったり写真撮ったりしています。)
ま、PUセレクタとVolumeポットのケースへの半田付けだけなので、今回のPU交換はそんなに苦労しないでしょう。(上の写真の通りFLS PUの端から出ているリード線を、ボディーセンターの溝に通すように取り回すコトとかの方が、半田付けよりも手間がかかりそうな気がします。最悪、テーピングかも知れません。)
次回(「ギター妄想その2-⑥」)は、いよいよPU載せ換えの報告…が出来るかな?
気まぐれなので、続きはいつ報告できることやら…。
0 件のコメント:
コメントを投稿