2014年3月9日日曜日

Jim Dunlop “Jazz III” ギターピック

ブログのアクセスログを見るのは面白いですね。Apple製品を始めとしたITガジェットについて書くと、短期間に多数のアクセスがあります。ギターについてダラダラ書くと、少しずつ長期にわたって閲覧し続けて貰えるようです。『欲しいけど手の出せないギター』シリーズ(2013.9~10)や『ギター妄想』シリーズ~Blackie(EC UDST)PU換装話(2013.9~12)は、今でもボチボチ閲覧して貰えています。こういう妄想や改造が好きな方って結構いらっしゃるんですね。ワタシも好きだから書いているのですが(笑)。

あと、別ブログで書評を書いていますが、著者/翻訳者さんのページからリンクを張って頂くこともあり、大変光栄に思います。でも、書評ブログに来た時の検索キーワードが「○○(書名)+感想文」なんてログもチラホラ(主にビジネス書)。ワタシの書評ごときでも参考にして頂けるのは嬉しいことですが、それで書いた感想文を提出して成績が悪くなっても、ワタシは責任取れませんよ!(笑)

閑話休題。

◆Jim Dunlop “Jazz III” ギターピック

昨日、話のマクラの部分で、ギターピックを物色した旨書きました。今回買ったのは、Jim Dunlop社製「Jazz III」。通常のティアドロップ型より小型で、速弾きに向いているとのこと。前から少し気になっていたんですよ。

上段:Jim Dunlop社製ギターピック「Jazz III」。
下段は普段使っているピック(ティアドロップ型、三角型)。

このJazz III、かなり小型です。指先(第一関節の部分)にすっぽり収まります。小さい割に厚みがあり(公称値1.38mm)、ギターピックとしては硬めの材質が使われています。材質等の違いで数種類のものがあるようですが、今回はナイロン(写真上左=通常品、中央=滑り止め付)とUltex(写真上右、手汗をかくと通常とは逆に滑りにくくなるらしい)を試すことにしました。

このピック(の材質)弦との摩擦が小さいです。ピックのごく先端だけでチョンチョンと弦をはじくような弾き方が向いているようです。
  • 【余談】写真左下のDelrinピックは少し摩擦強めです;ピックの先端を1.5~2mm位を弦に当て、摩擦を使ってギターをブリブリと鳴らすことが出来るタイプで、今回買ったJazz IIIとは全く違う性格のピックです。
で、このJazz III。ザクザクとコード弾きするには向いていないカモですが、単弦をチュルチュルと弾くのには非常に気持ちが良い。なので、しばらくチュルチュル弾きの練習をしようかな、と。
  • ピックを動かすスタイルには大きく分けて、①腕から動かす(大きなストローク)、②手首を動かす(小さな~中くらいの動き)、③指先だけを動かす(細かい動きになるが速く動かせる)、の3通りと言われます。
  • Jazz IIIは③専用と言えるピック。ワタシ、③の弾き方はあまり得意ではありません。なので、今回は③の練習用、かな。あと、昨日も少し書きましたが、ピックの形状・材質・ピッキングでギターの音が大きく変わるので、この差も楽しんでみようかな、と。

◆おまけ編

ところで。こんな(↓)ギターピックを見つけたので、ついでに買ってしまいました。

御存知、「くまモン」です。

まぁ弾くためのピックというよりも観賞用(笑)なので、こういう使い方(↓)になりました。

ギターのヘッド部分に挟んでみました。
予備用のピックではなくて、単なる飾り(笑)。

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