という訳で、今週は山中さんの演奏ではなく、山中さんが選んだ曲のコンピレーション盤がヘビーローテーションです。山中さんの音楽のルーツに興味はありますが、山中さんによるコンピレーションで完全な訳がありません。でも、つい踊らされてしまうんですよね(笑)。
全部良い曲だと思いますよ。iTunes Music Storeで30秒の試聴をしても良いし、サイフに余裕があるなら勢いで買ってしまっても良い音楽だと思います。
MY FAVORITE BLUE NOTE
Blue Note設立75周年記念の企画。売れっ子の山中さんが選んだ楽曲のコンピレーション。13曲目“Don't Know Why”(George Gershwin)のみ新譜(演:山中千尋)
- “Don't Know Why”は、リズム隊の速く細かい動きの上で、ピアノだけゆったりと弾く、という料理になっています。山中さんってスタンダード曲を大胆にアレンジしますが、こういうの結構好きですね。
JAZZ REMINISCENCE
山中さんが選んだジャズ・コンピレーション。帯の惹句は「いつまでも聴いていたいジャズ」。
CLASSIC REMINISCENCE
山中さんが選んだクラシック・コンピレーション。帯の惹句は「待っていた音は、ここにある」、「クラシックのあたらしい楽しみ方を山中千尋が提案します」。
“JAZZ REMINISCENCE”と“CLASSIC REMINISCENCE”はUNIVERSAL MUSIC盤。あまり長くありませんが、山中さんによるライナーノーツも魅力(これがあるからダウンロードでなくCDを買うんだよな)。
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