今回買った物:
- パワーサポート「シリコーンジャケットセット for iPod classic 160GB マットブラック PCC-12」(2009年型160GB用)
<https://www.amazon.co.jp/dp/B000YQOHNQ/>
新旧iPod classic (シリコーン・ジャケット装着)
左:旧classic、右:新classic
このジャケット、旧classicで使っていた半透明の物と比べても触感がサラサラです。黒色になったこと(たぶんカーボンブラック混練)による効果もあるのでしょう。
この「ジャケットセット」には、画面部とスクロール・ホイール部のカバー(透明フィルム)の他、Dockコネクタ用キャップとかも付いて来ました(Dockキャップは旧classic同様、すぐ失くすでしょうケド/笑)。これで安心して、新iPod classicを普段使い(持ち歩き&車載オーディオと接続)出来るようになりました。
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- 新旧iPod classicの使用感…厚さ以外殆ど同じですので特記事項無し。
- スクロールホイールにカバーを付けると、反応がイマイチになります。が、これは旧classicでも同じでした。
- 新旧iPod classicの音質比較…以下に書きます。
結論から書いてしまうと、新classicは旧classicに比べてややドンシャリです。中音域ビミョーに控えめ。低域(32~64Hz)+1~2dB、中域(500~1kHz)-0.5dB、高域(4k~16kHz)+0.5~1.0dBといった感じ(かなり適当な数字並べていますケド感覚的にはこんなものでしょう)。
旧classicで新classictと同じ音質を出すならEQはこんな感じ?
…とは書きましたが、実はヘッドフォンによる違いの方がはるかに大きいです。iPod classicの(2007年製と2009年以降製との)アナログ部分の部品による僅かな差でしょう。殆ど“好みの領域”ではあると思いますケド。
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- SONY MDR-CD900ST (オンイヤー型、パッシブ)
<http://www.smci.jp/mob/pageShw.php?site=headp&cd=cd900st> - YAMAHA HPH-PRO400 (オーバーイヤー型、パッシブ)
<http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/headphones/hph-pro400__j/> - BOSE QuietComfort 2 (オーバーイヤー型、ノイズキャンセリング付、生産完了品)
<http://www.bose.co.jp/jp_jp?url=/consumer_audio/user_support/products/headphones/qc2/qc2.jsp> - audio-technica ATH-EP700 (電子ピアノ・モニター用、オンイヤー型、パッシブ)
<https://www.audio-technica.co.jp/mi/show_model.php?modelId=307> - SONY MDR-NC100D (カナル型、ノイズキャンセリング付、生産完了品)
<http://www.sony.jp/headphone/products/MDR-NC100D/> - Apple EarPods with remote & mic <http://www.apple.com/jp/shop/product/MD827FE/A/apple-earpods-with-remote-and-mic>
- 1.のSONY MDR-CD900STは長時間使っていると耳朶が押しつけられて痛くなるので、音楽鑑賞用としては使っていません。音作りが非常にドライで「粗」が聴き分けられるスグレモノ、宅録人間には必需品だったりします。でも音楽鑑賞用には不向きかな…。あと、φ3.5mmミニプラグ(iPodのプラグサイズ)→φ6mm標準プラグ(MDR-CD900STのプラグサイズ)に変換するアダプタによっても音が違ったりします(笑)。
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