Arc Touch。スクロールホイールの代わりに
タッチ式のスクロールパッドが付いています。
旧モデルのArcが半分に折り畳める構造で、開くと電源On、折り畳むと電源Offでした。このモデル、Arc Touchはマウスの後ろ半分を湾曲させると電源On、まっすぐ伸ばすと電源Offとなります。Arcは折り畳んでも厚みがあり、携帯にはちょっと不便な感じでしたが、Arc Touchは電源Off時にスマートになり、ポケットにも軽く収まり場所をとらず、ナカナカ優れた設計になっています。
この状態で電源Off
この状態で電源On
なお、スクロールパッドに上下方向に指先を“スリスリ”してスクロールアップ/ダウンさせます。この時、マウス自体から「カチカチ…」と音がし、指先にもカチカチとクリック感が伝わって来ます。これもスグレモノです。機械式と比べると反応が若干遅い感はありますが、機械式のように汚れが詰まって壊れる、といった心配が無いのも◎です。
あとは、旧モデルのArcと比較した際のバッテリーの持ちが問題ですが、これは暫く使ってみて確認してみることにします。スクロールパッドが静電容量式だったらスクロールしていない間も結構電池を喰いそうなのと、「カチカチ…」のクリック感にピエゾ素子を使っていたら、これも結構電池喰いになりそうです。
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